2000年代にヒットしたラブソングを集めました。
2000年代のヒット曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
当時青春を過ごしていらした方からすれば、選べないほど名曲が浮かんでくるかもしれませんね。
2000年〜2009年にヒットした曲全てではありませんが、誰もが一度は耳にしたことがあるラブソング、今もなお恋愛ソングの定番として愛されている名曲を紹介します。
当時を懐かしみたい方はぜひ聴いてみてくださいね!
2000年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜5)
fragileEvery Little Thing

「ラブワゴン」と呼ばれるワゴン車に乗った男女7人の恋愛模様が描かれた大人気恋愛バラエティー『あいのり』。
この番組の主題歌に起用されたことでも話題を集めた、Every Little Thingが2001年にリリースしたナンバーです。
恋愛は出会った瞬間から自分とその人を取り巻く全てが変わるような感覚におそわれますよね。
ただただ大好きでそばにいたくて、でも不器用だからなかなか思いが伝えられなくて……。
そんな切なくて甘酸っぱい片思いの模様が歌われています。
EverythingMISIA

「愛する人は私の全てだ」とそんないちずで大きな愛を歌ったMISIAさんの『Everything』。
2000年にリリースされたこの曲は、松嶋菜々子さん主演のドラマ『やまとなでしこ』の主題歌に起用されたこともあり大ヒットを記録しました。
それまでの曲に比べると歌いやすい曲のため、カラオケの定番曲としても人気を集めましたね。
何があってもあなたさえいればそれでいい。
それほどまでに愛し愛される恋人関係に、ドラマとともに憧れた方も多いのではないでしょうか!
Can You Keep A Secret?宇多田ヒカル

「好きだ」というこの気持ちをこのまま隠しておこうかどうしようか。
片思いをしている方なら、この先の不安を感じたりしてそんな葛藤に悩まされることもありますよね!
そんな思いが歌われている宇多田ヒカルさんの『Can You Keep A Secret?』は、2001年にリリースされました。
木村拓哉さん主演の大ヒットドラマ『HERO』の主題歌にも起用されました。
大好きだからあなたの好みの人になりたいけれど、それほど簡単にはいかないし、それより何よりこの気持ちをオープンにするかもまだ迷う……。
自分の中で行ったり来たりしながらも、頭の中はつねにその人のことでいっぱいになってしまうのが恋愛ですよね。
三日月絢香

恋する多くの人、とくに遠距離恋愛をする人の胸を熱くした絢香さんの2006年にリリースされた『三日月』。
auの『LISMO』のCMソングに起用されたことや、元フィギュアスケーターの安藤美姫さんがエキシビションで使用したことでも話題を集めました。
絢香さん自身が大阪から上京する際に、地元の大切な人への思いも込めて作った曲だそうです。
同じ空に浮かぶ三日月を見て、お互いはなれた場所にいても私は頑張っているよ、ずっと大好きだよという気持ちが込められています。
CHE.R.RYYUI

どこか憂いのある切なさを曲にして歌うイメージが強いYUIさんにはめずらしく元気でかわいいポップでキャッチーなラブソング。
不器用な女の子を主人公に据えて、恋の甘酸っぱさとワクワク・ドキドキを存分に詰め込んだ1曲です。
2000年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲(6〜10)
愛唄GReeeeN

当時の中高生を中心に大きな話題を集め、GReeeeNの名を一躍世に広めた『愛唄』。
2007年にリリースされたこの曲は、「着うた」や「着うたフル」でのダウンロードがすさまじく、史上初の100万件ダウンロードを記録しました。
多くの番組テーマソングや、CMソングとしても起用されました。
大好きな人へのあふれすぎている愛を歌った歌詞が、心をわしづかみにしてきます。
これからも長くずっと愛し続けるという、ある意味でプロポーズ的な曲でもあります。
二人のアカボシキンモクセイ

シティポップとしてその名を広くはせたキンモクセイを世に知らしめた1曲です。
センチメンタルな歌声につられ、大好きな人を離したくない、夜明けの街を抜け、そんな二人で逃避行していく情景がしっかりと浮かんできます。