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【1歳児】一緒に楽しめる!オススメの歌と手遊び集

手や体を動かしたり、身の回りのさまざまなことに興味を持ち始める1歳児さん。

歌を歌うと、リズムに合わせて楽しそうに手をたたいたり、体を揺らして楽しんでくれますよね。

そこで今回は、1歳児さんにオススメの歌や、人気の手遊びをご紹介します。

同じ言葉の繰り返しが楽しい歌や、歌いながら色や数に触れる歌など、1歳児さんが楽しく歌える手遊びをたくさん集めました。

きっと「もういっかい!」と、リクエストが止まらないはずです。

活動の隙間時間や、導入にもピッタリですよ!

【1歳児】一緒に楽しめる!オススメの歌と手遊び集(1〜10)

手をたたきましょう

『手をたたきましょう』は歌詞に合わせてさまざまな動作や表情を楽しめる1曲です。

笑ったり怒ったりといった感情の表現も交えているので、子供たちのいろんな表情を引き出せますよ。

先生が大げさなくらい思いっきり表現できると、子供たちも伸びのびと取り組んでくれるでしょう。

かわいい顔で一生懸命表現している姿に思わずこちらが癒されそうです。

全身を使った表現なので、椅子や机を動かしてスペースを確保してあげてくださいね。

ことりのうた

♪ことりのうた〈振り付き〉
ことりのうた

ことりがさえずる様子が楽しい『ことりのうた』は動植物に興味を持ち始める1歳児さんにぴったりの1曲です。

さえずる様子を表現している歌詞もかわいいですが、お母さんやお父さんを呼ぶために歌っている、という表現もステキですよね。

目の前の子供たちの姿に重なる部分があるのではないでしょうか。

歌うときは鳥のまねっこをして、自由に表現を楽しめるといいですね。

みんなでかわいいことりに変身して、ごっこ遊びのように楽しむのもおすすめです。

チューリップ

♪チューリップ〈振り付き〉【日本の歌・唱歌】
チューリップ

『チューリップ』は花がきれいに咲く様子と、赤、青、黄色の三原色が歌詞に入ったシンプルな歌です。

歌いやすいテンポと音程なので、子供たちも覚えやすいですよ。

曲に親しみながら実際にチューリップを園庭やお散歩先で観察するのもおすすめです。

花や虫など自然にも興味を持ち始める1歳児さん。

チューリップという花を知るきっかけになるといいですね。

簡単な手ぶりをつけて歌うと、踊るのが好きな子供たちも楽しんでくれるでしょう。

【1歳児】一緒に楽しめる!オススメの歌と手遊び集(11〜20)

あたまかたひざポン!

♪あたま かた ひざ ポン〈振り付き〉
あたまかたひざポン!

自分の体を触りながら楽しむ『あたまかたひざポン』。

イギリスの童謡『ロンドン橋落ちた』のメロディーに乗せて、歌われています。

歌詞に出てくる体の部分を触りながら、手遊びしていきます。

頭なら頭を触り、目や鼻などは指を指すのでもいいでしょう。

ひざを触った後の部分は、一度拍手をします。

まずは、お子さんに振り付けを見てもらい、その後マネをしてもらったり、もしくはお子さんの手を持って一緒に手を動かしてあげるのもいいでしょう。

自分の体にはこういう名前がついているのか、ここはこういう名前のものがあるのかと知ってもらうきっかけにもなりますよ。

かみなりどんがやってきた

【あそびうた】 かみなりどんがやってきた 幼稚園・保育園・実習でもオススメ!
かみなりどんがやってきた

この楽曲は子供たちが体の部位を遊びながら覚える、とてもかわいらしい手遊び歌です。

雷のキャラクターのかみなりどんが登場し、体のいろいろな部分を隠すように促す歌詞になっています。

リズミカルなメロディに乗せて、おへそやおしり、おみみなどを隠す動作を繰り返すので、1歳児さんでも楽しく参加できますよ。

歌が進むにつれて隠す部位が増えていくため、子供たちは自然と体全体を使って遊ぶことができます。

雨の日の室内遊びや、節分の行事の際にもぴったりです。

こぶたぬきつねこ

動物たちの名前をしりとりしながら歌っていく童謡『こぶたぬきつねこ』。

『一年生になったら』をはじめ、童謡、ドラマや映画など、数々の音楽を手掛けてきた山本直純さんが作詞作曲をしました。

タイトルに登場する動物たちの名前を繰り返していくという曲なので、覚えやすく、少しずつおしゃべりし始めているお子さんなら一緒に歌詞もマネして歌えるかもしれませんね。

2番では、それぞれの動物の鳴きマネをします。

擬音語で表されるおかしな言葉は、お子さんにとっては不思議でおもしろいポイントではないでしょうか。

ぜひ、動物に合わせた手振りも加えながら歌ってみてくださいね。

ながぐつマーチ

雨の日のおでかけも楽しくなりそうな童謡『ながぐつマーチ』。

長靴を履いて、どろどろの道も水たまりの上もかまわず元気よく歩いていく様子が、歌詞には描かれています。

1歳のお子さんはまだ長靴を履く機会があまりないかもしれませんが、暗い雨の日を楽しむきっかけの一つにこの曲を歌ってみるのもいいのではないでしょうか。

歌詞には、長靴を履いて歩く音や、長靴を履いたときのごぞごそする履き心地を表したような擬音語が出てくるので、そうした音がきっとお子さんには楽しんでもらえるはずです。