【1歳児】一緒に楽しめる!オススメの歌と手遊び集
手や体を動かしたり、身の回りのさまざまなことに興味を持ち始める1歳児さん。
歌を歌うと、リズムに合わせて楽しそうに手をたたいたり、体を揺らして楽しんでくれますよね。
そこで今回は、1歳児さんにオススメの歌や、人気の手遊びをご紹介します。
同じ言葉の繰り返しが楽しい歌や、歌いながら色や数に触れる歌など、1歳児さんが楽しく歌える手遊びをたくさん集めました。
きっと「もういっかい!」と、リクエストが止まらないはずです。
活動の隙間時間や、導入にもピッタリですよ!
【1歳児】一緒に楽しめる!オススメの歌と手遊び集(11〜20)
いとまきまき

言葉が繰り返される表現が楽しい童謡『いとまきのうた』。
デンマーク民謡の『靴屋のポルカ』が原曲のこちらは、童謡『げんこつやまのたぬきさん』の作詞や、絵本『どうぞのいす』などを手がける香山美子さんが作詞しました。
歌詞に合わせて、両手をぐるぐる回して糸を巻く動きをしたり、両手を左右に広げて糸を引っ張る動きをしたりしながら歌ってみましょう。
糸を使ってくつを作っていく1番がよく知られていますが、実はこの曲、4番まであるんです!
2番以降も手遊びしながら遊べる歌詞なので、ぜひ気になった方は2番以降も手遊びしながら歌ってみてくださいね。
かたつむり

なんともユーモラスな歌詞と曲が楽しい『かたつむり』は、音楽に親しみたい1歳児さんにぴったりの楽曲です。
アップテンポの曲なので、ノリノリでまねっこしてくれる子供も多いでしょう。
歌詞に合わせてかたつむりがツノを出す様子を手で表現するのもおすすめです。
梅雨の時期に雨が上がったらかたつむり探しに出かけてみてはいかがでしょうか?
歌で知っているぶん、親しみが沸くかもしれません。
思わず口ずさみたくなる1曲です。
きらきら星

『きらきら星』は手ぶりを交えて楽しみたい楽曲です。
星がきらきら瞬く様子をシンプルな歌詞と曲で表現しています。
子供たちも歌いながら手ぶりをマネしたり、体を揺らしたりと思いおもいに楽しんでくれるでしょう。
星は、七夕などの行事を通してよく目にするモチーフです。
絵本にもよく登場しますよね。
「お星さまきらきらだねえ」などと言葉かけをすると、子供たちのイメージもぐっと膨らみますよ。
ぜひ行事や絵本と合わせて楽しみたい1曲です。
とんとんとんとんひげじいさん

手遊びをしながら楽しめる童謡『とんとんとんとんひげじいさん』。
両手を使って、歌詞に登場する人たちを表現しながら歌います。
グーにした両手をあごに持ってきたらヒゲの生えたおじいさん、グーにした両手を左右のほっぺに持ってきたらこぶが特徴的なおじいさん。
このような形で、歌を歌いながら手遊びをしていきましょう。
両手だけでいろんな人が登場する様子に、お子さんも「なんだろう」と興味を持ってくれるはず。
複雑な動きがないので、1歳児のお子さんでも挑戦しやすい手遊び歌です。
どんぐりころころ

秋になるとよく道や公園などで見かけるどんぐりの大冒険を歌った童謡『どんぐりころころ』。
転がって池の中に落ちてしまったどんぐりは、どじょうに出会い、一緒に遊びます。
でも、ホームシックになってしまい最後には泣いてしまう、という様子が歌詞には描かれています。
まるで絵本を読んでいるような内容の歌詞なので、聴くほどにお子さんの興味もわいてくるのではないでしょうか。
歌詞に合わせて手遊びも加えれば、よりお子さんに楽しんで聴いてもらえますよ。
かわいいかくれんぼ作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直

愛らしい動物たちのかくれんぼを題材にした優しい童謡です。
ひよこ、すずめ、子犬たちが懸命に身を隠そうとする姿を、サトウハチローさんが温かな言葉で描き、中田喜直さんのメロディが魅力をいっそう引き立てています。
1951年に発表された本作は、子供たちの遊び心や動物への好奇心を育むきっかけになってきました。
庭先や屋根、野原といった日常の風景の中で繰り広げられる、ワクワクドキドキのかくれんぼ。
新緑の5月、お散歩の途中で出会う動物たちに思いを馳せながら、お子さんと一緒に歌うのにピッタリです。
歌詞のリズムと親しみやすい旋律は、まさに春の喜びを表現しているかのようですね。
【1歳児】一緒に楽しめる!オススメの歌と手遊び集(21〜30)
ぞうさん

お母さんゾウのことがとても大好きな子供のゾウのことが描かれた童謡『ぞうさん』。
童謡『やぎさんゆうびん』などを手がけた作詞家のまど・みちおさんが作詞をし、童謡『おつかいありさん』などを手がけた作曲家の團伊玖磨さんが作曲をしました。
お母さんと同じ長い鼻を持っていることを誇らしく思う子供のゾウは、とにかくお母さんゾウが大好き!
そんなほっこりした歌詞が、ゆったりとしたメロディーに乗せて歌われているので、とても優しい気持ちになりますね。
ゾウのお鼻を手で表現したりしながら、愛情いっぱいにお子さんにこの曲を歌ってみてくださいね。