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【1歳児】一緒に楽しめる!オススメの歌と手遊び集

手や体を動かしたり、身の回りのさまざまなことに興味を持ち始める1歳児さん。

歌を歌うと、リズムに合わせて楽しそうに手をたたいたり、体を揺らして楽しんでくれますよね。

そこで今回は、1歳児さんにオススメの歌や、人気の手遊びをご紹介します。

同じ言葉の繰り返しが楽しい歌や、歌いながら色や数に触れる歌など、1歳児さんが楽しく歌える手遊びをたくさん集めました。

きっと「もういっかい!」と、リクエストが止まらないはずです。

活動の隙間時間や、導入にもピッタリですよ!

もくじ

【1歳児】一緒に楽しめる!オススメの歌と手遊び集(1〜20)

あたまかたひざポン!

♪あたま かた ひざ ポン〈振り付き〉
あたまかたひざポン!

自分の体を触りながら楽しむ『あたまかたひざポン』。

イギリスの童謡『ロンドン橋落ちた』のメロディーに乗せて、歌われています。

歌詞に出てくる体の部分を触りながら、手遊びしていきます。

頭なら頭を触り、目や鼻などは指を指すのでもいいでしょう。

ひざを触った後の部分は、一度拍手をします。

まずは、お子さんに振り付けを見てもらい、その後マネをしてもらったり、もしくはお子さんの手を持って一緒に手を動かしてあげるのもいいでしょう。

自分の体にはこういう名前がついているのか、ここはこういう名前のものがあるのかと知ってもらうきっかけにもなりますよ。

ながぐつマーチ

雨の日のおでかけも楽しくなりそうな童謡『ながぐつマーチ』。

長靴を履いて、どろどろの道も水たまりの上もかまわず元気よく歩いていく様子が、歌詞には描かれています。

1歳のお子さんはまだ長靴を履く機会があまりないかもしれませんが、暗い雨の日を楽しむきっかけの一つにこの曲を歌ってみるのもいいのではないでしょうか。

歌詞には、長靴を履いて歩く音や、長靴を履いたときのごぞごそする履き心地を表したような擬音語が出てくるので、そうした音がきっとお子さんには楽しんでもらえるはずです。

かたつむり

♪かたつむり〈振り付き〉
かたつむり

なんともユーモラスな歌詞と曲が楽しい『かたつむり』は、音楽に親しみたい1歳児さんにぴったりの楽曲です。

アップテンポの曲なので、ノリノリでまねっこしてくれる子供も多いでしょう。

歌詞に合わせてかたつむりがツノを出す様子を手で表現するのもおすすめです。

梅雨の時期に雨が上がったらかたつむり探しに出かけてみてはいかがでしょうか?

歌で知っているぶん、親しみが沸くかもしれません。

思わず口ずさみたくなる1曲です。

とんとんとんとんひげじいさん

【♪うたアニメ】とん とん とん とん ひげじいさん〈うた:いっちー&なる〉, Finger Plays
とんとんとんとんひげじいさん

手遊びをしながら楽しめる童謡『とんとんとんとんひげじいさん』。

両手を使って、歌詞に登場する人たちを表現しながら歌います。

グーにした両手をあごに持ってきたらヒゲの生えたおじいさん、グーにした両手を左右のほっぺに持ってきたらこぶが特徴的なおじいさん。

このような形で、歌を歌いながら手遊びをしていきましょう。

両手だけでいろんな人が登場する様子に、お子さんも「なんだろう」と興味を持ってくれるはず。

複雑な動きがないので、1歳児のお子さんでも挑戦しやすい手遊び歌です。

いとまきまき

♪いとまき〈振り付き〉
いとまきまき

言葉が繰り返される表現が楽しい童謡『いとまきのうた』。

デンマーク民謡の『靴屋のポルカ』が原曲のこちらは、童謡『げんこつやまのたぬきさん』の作詞や、絵本『どうぞのいす』などを手がける香山美子さんが作詞しました。

歌詞に合わせて、両手をぐるぐる回して糸を巻く動きをしたり、両手を左右に広げて糸を引っ張る動きをしたりしながら歌ってみましょう。

糸を使ってくつを作っていく1番がよく知られていますが、実はこの曲、4番まであるんです!

2番以降も手遊びしながら遊べる歌詞なので、ぜひ気になった方は2番以降も手遊びしながら歌ってみてくださいね。

かわいいかくれんぼ作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直

童謡/かわいいかくれんぼ/第36回童謡こどもの歌コンクール こども部門
かわいいかくれんぼ作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直

愛らしい動物たちのかくれんぼを題材にした優しい童謡です。

ひよこ、すずめ、子犬たちが懸命に身を隠そうとする姿を、サトウハチローさんが温かな言葉で描き、中田喜直さんのメロディが魅力をいっそう引き立てています。

1951年に発表された本作は、子供たちの遊び心や動物への好奇心を育むきっかけになってきました。

庭先や屋根、野原といった日常の風景の中で繰り広げられる、ワクワクドキドキのかくれんぼ。

新緑の5月、お散歩の途中で出会う動物たちに思いを馳せながら、お子さんと一緒に歌うのにピッタリです。

歌詞のリズムと親しみやすい旋律は、まさに春の喜びを表現しているかのようですね。