洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】
2025年5月の洋楽シーンには、カナダのザ・ビーチズが繊細な感情を描いたオルタナティブロック、アメリカのアディソン・レイさんによるキラキラ輝くダンスポップ、そしてイギリスのトム・グレナンさんがデジタル時代の内省を込めた力強いバラードなど、個性豊かな作品が集結。
世界各国のアーティストたちが紡ぎ出す音楽の世界が、あなたの心に新しい感動を運んでくれることでしょう。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】(41〜60)
mary poppinsbbno$

1995年生まれ、カナダ・バンクーバー出身のラッパー、ベイビーノーマネーさん。
2019年にY2Kさんとリリースした楽曲『Lalala』が世界中で10億回を超えるストリーミング再生を達成するなど確実にファンベースを拡大している存在です。
そんな彼が2025年5月にリリースした新曲は、彼独自の「ヒップハウス」スタイルが炸裂したエレクトロニックなビートと風刺的なリリックが印象的な一曲。
本作のミュージックビデオでは社会的な問題に配慮してパレスチナ子供救済基金への寄付を表明するなど、アーティストとしての責任感も垣間見えますね。
Coldplay coverCaroline

ロンドンを拠点とする8人組バンド、キャロラインは2017年の結成以来、ポストロックやフォークロック、現代音楽を融合させた実験的なサウンドで注目を集めている存在です。
そんな彼らが2025年5月にリリースされ大絶賛されているセカンドアルバム『caroline 2』から発表したこの楽曲は、タイトルから誤解を招きそうですが実際にはオリジナル作品。
異なるものが同時に存在することをテーマに、ロンドン南東部の一軒家のキッチンとリビングルームで同時演奏された2つの楽曲をマイクが部屋間を移動しながら録音するという斬新な手法で制作されており、空間的な多声性とリアルな音響体験を生み出していますね。
Hemingwaygirl in red

ノルウェー出身のシンガーソングライターとして世界的な人気を集めるガール・イン・レッドさん。
こちらの楽曲は2025年5月に彼女がコロンビア・レコードからリリースしたもので、依存症からの回復をテーマにした非常に個人的かつ感情的な作品となっています。
ミッドテンポのリズムと繊細なギターサウンドに、彼女の内面の葛藤と成長の過程が重ねられたインディーポップの名曲ですね。
メンタルヘルスや自己受容について悩んでいる方には特に響く楽曲と言えそうです。
drainsmary in the junkyard

ロンドンを拠点とする3人組インディロックバンド、マリー・イン・ザ・ジャンクヤードが2025年5月に素晴らしい新曲をリリースしています。
クラシック音楽のバックグラウンドを持つメンバーで構成される彼らですが、本作では「怒りと涙と混沌のロック」と称する独自のサウンドを展開。
都市の見えない部分をテーマにした楽曲は、ノイジーなギターとエネルギッシュなドラムが特徴的で、穏やかさと荒々しさが交錯するクラリ・フリーマン=テイラーさんのボーカルが印象的ですね。
現在はウェット・レッグのサポートアクトとしてツアー中で、今後の活躍が期待できる注目株です。
clichémgk

近年はポップ・パンクロッカーとして世界的な成功を収めているMGKことマシン・ガン・ケリーさんが、2025年5月にダンス・ポップとポップ・ロックを融合させた夏らしいアップビートな楽曲をドロップしています。
この楽曲では90年代から2000年代初頭のボーイバンドを彷彿とさせるダンスシーンや雨中でのパフォーマンスが印象的なMVも話題となっており、ノスタルジックでありながら現代的な仕上がりが魅力的ですね。
本作はリリース直後からTikTokでダンスチャレンジが流行するなど若いリスナーを中心に大きな注目を集めており、アメリカのiTunesチャートで1位を獲得する商業的成功も収めています。
夏のドライブや友人とのパーティーシーンにぴったりのキャッチーなトラックですよ!