洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】
2025年5月の洋楽シーンには、カナダのザ・ビーチズが繊細な感情を描いたオルタナティブロック、アメリカのアディソン・レイさんによるキラキラ輝くダンスポップ、そしてイギリスのトム・グレナンさんがデジタル時代の内省を込めた力強いバラードなど、個性豊かな作品が集結。
世界各国のアーティストたちが紡ぎ出す音楽の世界が、あなたの心に新しい感動を運んでくれることでしょう。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】(1〜20)
Momma SongBenson Boone

大人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」に出演して絶賛を浴びるも、自身の自由な活動を優先させて番組を降板、SNSを通じて強力なファンベースを築き上げるという、2002年生まれらしいスタイルを持つ若きシンガーソングライターのベンソン・ブーンさん。
2025年5月にリリースされたこの楽曲は、同年6月に発売予定のセカンドアルバム『American Heart』に収録される母親への深い愛情と感謝を綴った感動的なバラードで、ピアノを主体としたシンプルなアレンジがベンソンさんの繊細なボーカルを際立たせる名曲となっていますね。
家族への想いを歌った本作は間違いなく、故郷を離れて頑張っている多くの人たちにとって特別な楽曲となることでしょう。
StainedBrittany Broski

TikTokで「コンブチャ・ガール」として一躍有名になったテキサス州出身のブリタニー・ブロスキーさん。
2025年3月のハリー・スタイルズさんのカバー曲から本格化した音楽活動の中で、5月30日にAtlantic Recordsから新曲をリリースしています。
ソウルフルなボーカルと繊細なアレンジが織りなす、オルタナティブ・ポップやインディー・ソウルの領域に位置する素晴らしい楽曲ですね。
ホージアやフローレンス・アンド・ザ・マシーンからの影響を感じさせる歌声と、過去の恋愛における傷や後悔をテーマにした深い感情表現が印象的で、彼女のアーティストとしての成熟を感じさせる仕上がりとなっています。
e-AsphyxiationCafuné

ニューヨークを拠点とする人気インディーポップデュオ、カフネ。
2014年にニューヨーク大学で出会ったセドナ・シャットさんとノア・ユーさんのコンビで、2021年の楽曲『Tek It』がTikTokでバイラルヒットし一躍注目を浴びた存在ですね。
そんな彼らが2025年5月にリリースした新曲は、デジタル社会での孤独感や人間性の喪失をテーマにしたエレクトロポップバラード。
ギター主体のサウンドにセドナさんのドリーミーなボーカルが重なり、SNSやスマートフォンに依存する現代人の心理を「e-窒息」として表現した歌詞が印象的です。
9月リリース予定のセカンドアルバム『Bite Reality』の中心楽曲とされており、デジタル疲れを感じている方にぜひ聴いてもらいたい一曲ですね。
Jim Jones (Cowards, Pt. 2)Chevelle

1995年にイリノイ州で結成され、ツールやヘルメットからの影響を受けたハードなサウンドで長年にわたってファンを魅了し続けるシュヴェル。
2025年5月にリリースされたこちらの楽曲は、同年3月の「Rabbit Hole (Cowards, Pt. 1)」に続くパート2として制作されており、ディストピア的なテクノ未来主義をテーマにした重厚なグルーヴメタルナンバーとなっています。
本作はピート・ロフラーさんによるファルセットボーカルと迫力のギターリフが印象的で、約5分間という長尺の中でバンドの持つダイナミズムが存分に発揮されていますね。
8月リリース予定のアルバム『Bright as Blasphemy』からの先行シングルでもあり、オルタナティブメタルファンなら必聴の一曲です。
Bad As I Used To BeChris Stapleton

アメリカの実力派カントリースター、クリス・ステイプルトンさんが2025年5月にブラッド・ピット主演の話題作『F1』のサウンドトラック『F1 The Album』収録曲としてリリースした注目の楽曲です。
過去の自分と向き合いながら再び情熱を取り戻していく姿を描いたこの楽曲は、ステイプルトンさんらしいソウルフルなヴォーカルとブルース調のギターリフが印象的で、カントリー、ソウル、ロックが見事に融合した重厚感あるサウンドとなっています。
長年のコラボレーターであるデイブ・コブさんとの共同制作による本作は、映画のストーリーとも深くリンクしており、人生の転機を迎えた大人世代にぜひ聴いてもらいたい力強いメッセージが込められていますね。