洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】
2025年5月の洋楽シーンには、カナダのザ・ビーチズが繊細な感情を描いたオルタナティブロック、アメリカのアディソン・レイさんによるキラキラ輝くダンスポップ、そしてイギリスのトム・グレナンさんがデジタル時代の内省を込めた力強いバラードなど、個性豊かな作品が集結。
世界各国のアーティストたちが紡ぎ出す音楽の世界が、あなたの心に新しい感動を運んでくれることでしょう。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】(61〜80)
Sorry MomDevon Cole

カナダの新鋭シンガーソングライター、デヴォン・コールさんが2025年5月に公開した母の日ソングは、ポップとディスコを巧みに融合した明るいサウンドが魅力的です。
10代の反抗期を振り返り、母親への謝罪と感謝の気持ちを込めた親しみやすい楽曲に仕上がっています。
本作は、2024年にリリースしたEP『Two Shades Blonder』に続く作品で、母と娘の複雑な関係性をユーモラスに描きながら、成長の過程で気付く親への感謝を表現しています。
2025年にはシャナイア・トゥエインさんのカルガリー公演とトロント公演への出演が決まっており、さらなる飛躍が期待されます。
親子関係に共感や思い出を持つ人なら誰にでもお勧めの1曲です。
God Is A WeaponFalling In Reverse

不敵な笑みを浮かべながら神の武器について歌い上げる、挑発的で奇抜なミュージックビデオも話題のラスベガス発ポストハードコアバンドFalling In Reverseの新作は、女神としての神性と武器としての破壊力を融合させた壮大なサウンドスケープが印象的です。
マリリン・マンソンさんとのコラボレーションにより、エーテルのようなメロディから重厚なメタルサウンドまでを縦横無尽に行き来する野心的な楽曲に仕上がっています。
2025年5月に公開された本作は、映画『300』や『グラディエーター』を彷彿とさせる壮大な映像美と相まって、ロックファンの心を鷲掴みにする作品となりました。
重厚なサウンドと挑発的な歌詞の世界観を堪能したい方は、ぜひ一度耳を傾けてみてください。
Living My Best LifeJessie J

力強いボーカルと多彩な音楽性で世界的な成功を収めるイギリス出身のジェシー・Jさん。
本作は80年代のポップやファンクの影響を受けた明るくエネルギッシュなナンバーで、ホイットニー・ヒューストンさんやプリンスさんからインスピレーションを得た、踊りたくなるようなアッパーなサウンドが魅力的です。
グラミー賞受賞プロデューサーのライアン・テダーさんとマーティ・マロさんとタッグを組み、長年所属していたRepublic Recordsを離れ、独立レーベルDarco Artist Partnershipsから2025年5月のリリースとなりました。
ロンドンの街並みを背景に自由に踊り歩く姿が印象的なMVも公開中。
前向きなメッセージとエネルギーに溢れた本作は、朝のドライブや運動のお供にぴったりな一曲となっています。
CRASH DUMMYJoey Bada$$

現在西海岸のラッパーたちと壮絶なビーフの真っ最中であるルックリン出身のラッパー、ジョーイ・バッドアスさんが2025年5月に送り出した渾身の一曲です。
90年代の黄金期を彷彿とさせるブームバップサウンドをベースに、2Pacさんの名曲のサンプリングを巧みに使用した攻撃的なトラックが印象的。
アルバム『1999』から『2000』まで、数々の名盤を世に送り出してきた彼ならではの鋭いリリックと、ストーリーテリング性の高いフロウが光ります。
本作はPro Eraのメンバー、カーク・ナイトさんのプロデュースによるもので、東海岸ヒップホップの伝統を受け継ぎながらも、現代的な解釈を加えた意欲作。
ヒップホップの歴史に造詣が深く、メッセージ性のある作品を好むリスナーにぜひ聴いてもらいたい一曲です。
MY TOWN (feat. Loaded Lux)Joey Bada$$

昨今のラップシーンにおいて東西の緊張関係が高まっている中、アメリカ・ニューヨーク出身のジョーイ・バッドアスさんが新たなディストラックをリリースしました。
バトルラップ界の重鎮ローデッド・ラックスさんとタッグを組んだ本作は、西海岸のラッパーたちへの痛烈な批判を展開する激しい内容となっています。
レジェンド級のヒップホップアーティストたちに影響を受けたブームバップスタイルを基調としつつ、アルバム『B4.Da.$$』や『All-Amerikkkan Bada$$』でも披露してきた鋭いフロウが際立ちます。
プロデューサーを務めるPro Era所属のカーク・ナイトさんが手掛けた重厚なビートと、東西の対立を象徴する攻撃的なメッセージが見事に調和した楽曲は、2025年のヒップホップシーンを象徴する作品となることでしょう。