洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】
2025年5月の洋楽シーンには、カナダのザ・ビーチズが繊細な感情を描いたオルタナティブロック、アメリカのアディソン・レイさんによるキラキラ輝くダンスポップ、そしてイギリスのトム・グレナンさんがデジタル時代の内省を込めた力強いバラードなど、個性豊かな作品が集結。
世界各国のアーティストたちが紡ぎ出す音楽の世界が、あなたの心に新しい感動を運んでくれることでしょう。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】(21〜40)
VIOLENT NATUREI Prevail

メタルコアとポストハードコアの融合で数々のヒットを生み出してきたアメリカ・ミシガン州のアイ・プリヴェイル。
2014年のテイラー・スウィフト「Blank Space」のメタルカバーで一躍話題となり、グラミー賞ノミネートも果たした彼らが2025年5月に新体制での初シングルをリリースしています。
共同創設者ブライアン・バークハイザーさんの脱退後、エリック・ヴァンレルベルグさんがリードボーカルを担う新体制となった本作は2分10秒という短い楽曲ながら、バンドらしい激しいギターリフと重厚なドラムサウンドが詰め込まれた攻撃的なナンバーですね。
内なる葛藤をテーマにした楽曲で、ヘヴィなメタルサウンドを求める方にはぜひ聴いてもらいたい一曲です!
WHY (feat. Luke Combs)Jon Bellion

アメリカ・ニューヨーク州出身のマルチタレント、ジョン・ベリオンさんがカントリースターのルーク・コームスさんを迎えたコラボレーション楽曲が2025年5月にリリースされています。
こちらの楽曲は第一子の誕生を48時間後に控えたベリオンさんが、父親になることへの不安と愛情を赤裸々に歌ったバラードで、アルバム『FATHER FIGURE』に収録される予定となっていますね。
愛することへの恐れや葛藤を描いた深遠な歌詞に、フォーク調のアコースティックから始まって徐々に壮大に展開するサウンドが実に美しく、ベリオンさんとコームスさんの異なる音楽スタイルが見事に融合した名曲となっていますよ。
Catch Me If You CanKSI

ゲーム実況系YouTuberから音楽界へと活動の幅を広げ、現在はイギリスを代表するマルチタレントとして知られるKSIさん。
2025年5月にリリースされたこの楽曲は、自信に満ちたラップと煌びやかなプロダクションが印象的なヒップホップナンバーです。
100万ドルの笑顔や頂点での立ち位置など、成功への誇りを歌ったリリックが彼らしい仕上がりとなっていますね。
翌日にはイギリスの人気テレビ番組『Britain’s Got Talent』のライブファイナルでパフォーマンスも披露されており、エネルギッシュなビートに乗せて自己表現を楽しみたい方にぴったりの一曲と言えそうです。
GoROUNDLogic

メリーランド州出身でこれまでに数々のヒット曲を生み出してきたロジックさん。
2025年5月にアルバム『Sidequest』からリリースしたこの楽曲は、現代のヒップホップシーンで注目されているレイジの要素を取り入れた実験的な一曲となっています。
重厚なベースラインと歪んだシンセサイザーによる攻撃的なサウンドに、エフェクトを多用したボーカルが組み合わさり、カオスな雰囲気を醸し出していますね。
従来の哲学的な内容はそのままに、自己探求や社会への疑問を込めた深いリリックで聴き手に思索を促します。
音楽的な限界に挑戦したいアーティストや新しいヒップホップサウンドに興味がある方にぜひ聴いてもらいたい作品です。
Man Of The YearLorde

ニュージーランド出身の世界的な人気を誇るシンガーソングライター、ロードさんが2025年5月に素晴らしい新曲をリリースしています。
この楽曲は2023年にロサンゼルスで開催されたGQの「Men of the Year」パーティーでの体験から着想を得たもので、自身の性別表現への違和感をきっかけに翌日プロデューサーのジム・イー・スタックさんと共に制作を開始したのですね。
シンプルなベースラインから始まり徐々にシンセが重なる構成で、これまでの『Pure Heroine』『Melodrama』『Solar Power』の要素を見事に融合させた仕上がりとなっています。
6月27日リリース予定のアルバム『Virgin』からのセカンドシングルで、性別や自己認識について深く向き合った内容は多くのリスナーに共感をもたらしそうですね。