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洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】

2025年5月の洋楽シーンには、カナダのザ・ビーチズが繊細な感情を描いたオルタナティブロック、アメリカのアディソン・レイさんによるキラキラ輝くダンスポップ、そしてイギリスのトム・グレナンさんがデジタル時代の内省を込めた力強いバラードなど、個性豊かな作品が集結。

世界各国のアーティストたちが紡ぎ出す音楽の世界が、あなたの心に新しい感動を運んでくれることでしょう。

洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】(1〜20)

Lovers’ HolidayDurand Jones & The Indications

Durand Jones & The Indications – Lovers’ Holiday
Lovers' HolidayDurand Jones & The Indications

インディアナ州を拠点とするソウル・R&Bバンド、デュランド・ジョーンズ・アンド・ジ・インディケーションズが2025年5月に胸を打つ新曲をリリースしています。

2012年にインディアナ大学で出身のメンバーによって結成された彼らは、ヴィンテージなソウルと現代的な感性を融合させたサウンドで注目を集める存在。

この楽曲はソウルとディスコの要素が見事に調和した作品で、同年6月リリース予定のアルバム『Flowers』からの先行シングルとなっています。

ルールを設けずにファンがときめくような楽曲を目指したという本作は、幻想的なミュージックビデオと共に公開され、バンドの成熟と音楽的進化を感じさせる素晴らしい名曲となっていますね。

REVERYElectric Callboy

Electric Callboy – REVERY (OFFICIAL VIDEO)
REVERYElectric Callboy

2010年にドイツで結成され、エレクトロニックとメタルコアを融合させた独特な「エレクトロコア」サウンドで世界的な注目を集めるエレクトリック・コールボイ。

これまでのコミカルでパーティー感あふれる楽曲から一転し、2025年5月にリリースした本作はよりダークでシリアスな側面を打ち出した意欲作となっています。

オーケストラ的な要素やマイナーキーのメロディを取り入れることで、感情的な深みを増したサウンドが印象的ですね。

創設メンバーであるドラマーのデイヴィッド・カール・フリードリッヒさんが参加した最後の作品という点でも記念すべき楽曲と言えるでしょう。

This One’s For MeEvan Fong

Evan Fong – This One’s For Me (Official Audio)
This One's For MeEvan Fong

カナダ出身のYouTuber兼ミュージシャンのエヴァン・フォンさん。

VanossGamingチャンネルで数百万のフォロワーを持つ彼が音楽制作に本格参入した新曲は、オルタナティブとポップパンク、エレクトロニックが絶妙に融合したハイブリッドサウンドが魅力的ですね。

力強いビートとエネルギッシュなボーカル、そして比喩的な風刺を織り込んだ歌詞は3年前に完成させた渾身の一作とのこと。

本作は2025年5月にリリースされ、デビューEP収録予定の重要な楽曲として位置づけられています。

ゲーム実況で培った感性と音楽への情熱が見事にマッチした本作は、エネルギッシュな音楽を求める方や新しいサウンドを探している方にぴったりの一曲ですよ。

DeadheadFoxwarren

カナダのプレーリー地方出身、アンディ・シャウフさんを中心とする5人組インディロックバンド、フォックスウォーレンが2025年5月にリリースした注目のシングルがこちら。

フォーク、カントリーロック、ヒップホップ、エレクトロニカなど多様なジャンルを巧みに融合させた実験的なサウンドで、MFドゥームを彷彿させるピッチシフトされたサンプルから始まり、ラインダンス風のギターリックやフルートの旋律、電子音などが3分半の楽曲内で展開される構成がおもしろいですね。

本作は7年ぶりとなるセカンドアルバム『2』に収録されており、失恋や喪失感の中でも前向きに生きようとする姿勢を描いた歌詞も印象的です。

ジャンルの境界を越えた音楽に興味がある方はぜひ聴いてみてください。

Take me backHaim

カリフォルニア州ロサンゼルス出身の三姉妹ポップロックバンド、ハイムが2025年5月に素晴らしい新曲をリリース。

70年代ソフトロックと90年代R&Bを融合させた独自のサウンドに、終盤のサックスソロが夏の雰囲気を醸し出す仕上がりとなっていますね。

元ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタム・バットマングリさんとの共同プロデュースによる本作は、5年ぶりとなるアルバム『I Quit』からの第4弾シングルで、懐かしさと新しさが見事に調和した名曲です。

ノスタルジックな雰囲気に浸りたい時や夏のドライブにぴったりの一曲と言えそうです。