洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】
2025年5月の洋楽シーンには、カナダのザ・ビーチズが繊細な感情を描いたオルタナティブロック、アメリカのアディソン・レイさんによるキラキラ輝くダンスポップ、そしてイギリスのトム・グレナンさんがデジタル時代の内省を込めた力強いバラードなど、個性豊かな作品が集結。
世界各国のアーティストたちが紡ぎ出す音楽の世界が、あなたの心に新しい感動を運んでくれることでしょう。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】(61〜80)
CarmenJoy Crookes

洗練されたネオソウルとオルタナティブR&Bの融合で、美の基準や社会からの圧力をテーマに力強いメッセージを込めた渾身の一曲。
イギリス・ロンドン出身のシンガーソングライター、ジョイ・クルックスさんは、2025年5月にセカンドアルバムからの新曲を発表しています。
2021年のアルバム『Skin』で高い評価を得たソングライターとしての才能が、さらに磨きをかけたかたちでよみがえった本作は、印象的なパーカッションとクルックスさん自身の豊かな歌声が織りなすネオソウルサウンドが秀逸。
プロデュースにブルー・メイを迎え、エルトン・ジョンを含む豪華メンバーとの共作によって生まれた楽曲は、聴き手の心に深い共感を呼び起こす力を持っています。
現代社会に疑問を投げかけながら自己肯定感を大切にしたい方におすすめの一曲です。
Can’t Touch ThisLethal Bizzle x Wiley x Scorcher

イギリスのグライム界を代表するレジェンドたちによる豪華コラボレーションが2025年5月にリリースされています。
リーサル・ビズルさん、ワイリーさん、スコーチャーさんという3人の重鎮が一堂に会した本作は、ベテランだからこそ表現できる重厚なフロウと鋭いリリックが際立っています。
鋼のように硬質なドラムパターンと重低音のベースラインが絡み合う中、3人のラッパーたちがそれぞれの個性を存分に発揮。
プロデューサーのフェリックス・ダブスさんの手腕も光る、グライムという音楽性の魅力を再確認させる作品に仕上がっていますね。
グライムにあまり馴染みのない方でも、UKヒップホップの新たな可能性を感じられる一曲として、ぜひ一度聴いてみてほしい楽曲です。
Catch Me If You CanLogic

ニューヨークが生んだ天才ラッパー、ロジックさんによる極上のエッセンスが凝縮された渾身の作品。
サンプリングには『Hip 2 Da Game』が使用され、懐かしい90年代のブームバップサウンドに、高速フローと切れ味鋭いワードプレイが絡み合う楽曲に仕上がっています。
2025年5月に公開された本作は、待望のアルバム『Sidequest』からの先行シングルとして注目を集め、映画『Paradise Records』の挿入歌として使用されている点も見逃せません。
また、ミュージックビデオでは人気アニメ『カウボーイビバップ』へのオマージュがふんだんに取り入れられ、ポップカルチャーを愛するファンにはたまらない映像美が展開されていますね。
往年のヒップホップの良さを知る方にもぜひ聴いていただきたい一曲です。
Die For YouMori Calliope

ゲーム実況や音楽配信で人気を誇るホロライブEnglishのVTuber、モリ・カリオペさんがテレビ朝日系のドラマ『魔物』のOSTを手掛けています。
愛と自己犠牲をテーマに、英語と日本語が織り交ぜられた世界観のある楽曲で、辻村有記さんとの共作による重厚なメロディーラインが印象的です。
2020年のデビュー以来、アルバム『Dead Beats』や『Sinderella』など多数の作品を発表し、2023年にはVTuber Awardsで「Best Music VTuber」を受賞。
2025年2月にはロサンゼルスのHollywood Palladiumで約4,000人を動員するなど、海外での人気も急上昇中です。
ダークファンタジーテイストを好む方や、VTuberの新たな可能性に興味がある方にぜひおすすめの一曲です。
HeartbreakMØ

控えめなパーカッションから始まり、重なり合うシンセサイザーの波が印象的なエレクトロポップ・ナンバーをデンマーク出身のムーさんが2025年5月に発表しています。
自身の感情を素直に解き放つような力強いボーカルと、エネルギッシュなダンスビートが織りなす本作は、アルバム『Plæygirl』からの先行シングルとして公開されました。
メジャー・レイザーとの『Lean On』で世界的ブレイクを果たしたムーさんらしい、抑え切れない感情をダンスフロアで解き放つかのような躍動感のある仕上がりです。
パーティーミュージックとしてはもちろん、感情の赴くままに踊りたくなるような気分の時にもぴったりです。