洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】
2025年5月の洋楽リリースは、デジタル社会への内省を込めたトム・グレナンさんの深みあるサウンド、TikTokスターから音楽界へ華麗に転身したアディソン・レイさんのキラキラとしたシンセポップ、そして母への愛情をつづったベンソン・ブーンさんの心温まるバラードなど、多彩な物語が紡がれています。
それぞれのアーティストが込めた思いと革新的な音楽表現が、あなたの日常に新しい彩りを添えてくれることでしょう。
洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】(111〜120)
enoughKilo Kish

アメリカ在住のマルチクリエイター、キロ・キッシュさんが2025年5月に公開した、シンセポップとR&Bを融合させた静謐な魅力に満ちた作品です。
自己肯定感と内面の承認をテーマに、催眠的なシンセサイザーの音色とドリーミーなボーカルを巧みに組み合わせた本作は、聴く者を穏やかなトランス状態へと誘います。
シンガーソングライターとしての才能に加え、ビジュアルアートやデザインのセンスも持ち合わせた彼女ならではの実験的なサウンドは、音楽ファンの心を掴んで離しません。
過去にHBOドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』でも楽曲が使用された実績を持つ彼女の楽曲は、深い内省や心の解放を求める方にこそ聴いていただきたい一曲です。
Grow Wings and FlyKing Gizzard & the Lizard Wizard

壮大なオーケストラアレンジと幻想的なサイケデリック・ロックが融合した意欲作が、オーストラリアのキング・ギザード・アンド・ザ・リザード・ウィザードから登場です。
ハリウッド・ボウルで29人編成のオーケストラとの共演を果たすなど、演奏の幅を広げる試みに挑んできた彼らならではの野心作と言えるでしょう。
本作はアルバム『Phantom Island』からの先行曲で、海底の異世界を描いたミュージックビデオと相まって、まるで深海への冒険を思わせる神秘的な音の広がりを感じさせます。
オーケストラとバンドサウンドの絶妙な調和に酔いしれたい方にぴったりの一曲です。
Tough LuckLaufey

アイスランド出身のシンガーソングライター、ラウフェイさんは、2025年5月のゴールド・ハウス・ガラにてビルボード・ゴールド・レコード賞を受賞するなど、現代のジャズシーンで輝かしい存在感を放っています。
本作は、ジャズとクラシックの音楽的ルーツを大切にしながらも、より感情的で力強い一面を見せる意欲作。
オーケストラの豊かなサウンドとボサノヴァの要素を取り入れたアレンジに乗せて、恋人への怒りや失望を率直に表現しています。
アルバム『A Matter of Time』の先行シングルとして公開された本作は、スペンサー・スチュワートやアーロン・デスナーといった実力派プロデューサーとのタッグで制作。
バージニア交響楽団やクリーブランド管弦楽団との共演ツアーも予定されており、ジャズファン必聴の一曲となっています。
Let You FadeLinkin Park

ピアノの静かな旋律から始まり力強いギターへと展開していく壮大なサウンドスケープが印象的なのは、アメリカのロックバンドLinkin Parkが2025年5月に発表した8枚目のアルバム『From Zero』デラックス版に新たに収録された1曲。
新ボーカリストのエミリー・アームストロングさんとマイク・シノダさんによる掛け合いが心に響き、記憶と喪失をテーマにした歌詞の数々は深い感動を呼び起こします。
過去のLinkin Parkファンはもちろん、新たな挑戦に興味を持つロックファンにもおすすめ。
新体制となったバンドの意欲的な姿勢と、変わらぬ表現力を堪能できる意欲作です。
YoungLittle Simz

イギリスはロンドンを拠点に活動を続けるリトル・シムズさんが披露した新境地は、ポストパンクとUKオルタナティブ・ヒップホップを融合させた意欲作。
架空のキャラクターに扮して歌うという実験的なアプローチで、若さの持つ無鉄砲さと自由奔放さをユーモラスに描き出しています。
本作は、アルバム『Lotus』からの第3弾シングルとして2025年5月に公開された作品。
プロデューサーのマイルズ・クリントン・ジェームズさんとのタッグで生み出されたリズミカルなサウンドには、デイヴ・マイヤーズ監督が手掛けた印象的なミュージックビデオも添えられています。
ストリートカルチャーに根差しながらも洗練された音楽性は、オルタナティブな感性を持つリスナーの心を確実に掴むことでしょう。
SOLD OUTLogic

創造的な表現と内省的なメッセージを武器に、アメリカのヒップホップシーンで確固たる地位を築いているロジックさん。
プロデューサー6ixさんとのコラボレーションで作り上げられた本作は、彼の代名詞とも言える知的で哲学的な内容と、洗練されたプロダクションが見事に融合した一曲です。
アルバム『Young Sinatra: Welcome to Forever』以降、数々のヒット曲を生み出してきた彼らしい説得力のある作品に仕上がっていますね。
2025年5月にリリースされた本作は、アルバム『SideQuest』からのシングルカットとなっており、1990年代のヒップホップへのオマージュと現代的なサウンドが絶妙なバランスで調和しています。
深い思考と自己肯定感を求めるリスナーにぴったりの一曲と言えるでしょう。
One ThingLola Young

イギリス出身のシンガーソングライター、ローラ・ヤングさんが2025年5月に艶めかしい官能表現を織り込んだ大胆なR&B作品をリリースしました。
強い自己表現と共に深い感情を込めた歌声が魅力的で、ポップロック、インディー、ネオソウルなど様々なテイストを織り交ぜた独自のサウンドスケープを展開しています。
2024年6月のアルバム『This Wasn’t Meant for You Anyway』以来の本作は、ソロモノフォニックさん、カーター・ラングさん、マヌカさんのトリオがプロデュースを手掛け、2025年4月のコーチェラ・フェスティバルで初披露されました。
解放的で官能的な雰囲気漂う本作は、恋愛や情熱を赤裸々に歌い上げる楽曲となっており、大人の夜のプレイリストに加えたい一曲となっています。


