洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】
2025年5月の洋楽シーンには、カナダのザ・ビーチズが繊細な感情を描いたオルタナティブロック、アメリカのアディソン・レイさんによるキラキラ輝くダンスポップ、そしてイギリスのトム・グレナンさんがデジタル時代の内省を込めた力強いバラードなど、個性豊かな作品が集結。
世界各国のアーティストたちが紡ぎ出す音楽の世界が、あなたの心に新しい感動を運んでくれることでしょう。
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洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】(81〜100)
Self-Inflicted$UICIDEBOY$

アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズを拠点とするアンダーグラウンドヒップホップデュオ$uicideboy$が、2025年5月に次のアルバム『Thy Kingdom Come』に向けた先行曲を公開しました。
ダークトラップに、うつ病や自己破壊的な感情を吐露する赤裸々なリリックが融合し、重厚なベースラインと高速なラップがわずか1分程の短い尺ながらも強烈なインパクトを残します。
アルバムのプロデュースには、メンバーの$crimことBudd Dwyerが手がけており、彼らの音楽的原点に立ち返った楽曲に仕上がっています。
本作は、同年8月からスタートする全米44都市ツアー「Grey Day Tour 2025」のキックオフトラックとしても位置付けられており、内面的な葛藤を赤裸々に描写する彼らのサウンドを堪能したい方にお勧めです。
spelling bee (ft. Teezo Touchdown)Amelia Moore

ローレンスビル出身のアメリア・ムーアさんは、R&Bを基調にしつつ、インディーやエレクトロニック要素を加えた独自の音楽性で注目を集めるシンガーソングライターです。
2025年5月発売のミックステープ『he’s still just not that into you!』から、テキサス州出身のティーゾ・タッチダウンさんをフィーチャーした意欲作が話題を呼んでいます。
遊び心に満ちたスペリング遊びを取り入れたユニークな歌詞と、ポップ、R&B、オルタナティブ・ヒップホップを巧みに融合させた軽快なサウンドが印象的な本作。
ジュリア・マイケルズさんとの共作という夢のコラボレーションも実現し、廃車置き場でのクリエイティブなミュージックビデオも話題を呼んでいますよ。
恋愛の喜びと苦悩を新鮮な感性で描いた、ポップミュージックファン必聴の楽曲となっています。
PutaArca

ベネズエラ出身のプロデューサー兼アーティストのアルカさんによる野心的な新作は、未来的なレゲトンのリズムに、グリッチが効いたエッジの利いたビートを融合させた刺激的なサウンドワークが際立っています。
2025年5月のリリース作品となるこの楽曲は、官能的な歌詞とサイボーグ的なサウンドスケープが絶妙に調和した意欲作。
自身で作詞作曲からプロデュース、ミキシングまでを手掛け、数年の制作期間を経て完成させた本作には、彼女の創造性が遺憾なく発揮されています。
スティルズ監督が手掛けたミュージックビデオでは、金属的な衣装に身を包んだアルカさんの姿が印象的。
2025年のコーチェラ・フェスティバルでは宇多田ヒカルさんとの共演も果たすなど話題を呼んでいる彼女の真骨頂とも言える一曲です。
SolaArca

スペイン・バルセロナを拠点に活動する実験的音楽家アルカさんが2025年5月に贈る新作は、スペイン語のボーカルを優しく溶け込ませた幻想的なエレクトロニックサウンドが魅力の一曲。
愛と孤独をテーマに深い感情を綴った歌詞と、レゲトンやネオペレオのリズムを取り入れた独自のサウンドスケープが見事に調和しています。
アルバム『KiCk i』で第63回グラミー賞にノミネートされた彼女の新曲は、2025年4月のコーチェラ・フェスティバルで初披露され話題を呼びました。
ジャンルにとらわれない斬新な音楽性と繊細な感性に触れたい方におすすめの一曲です。
Dance! (Feat. Will Ramos)Attack Attack!

2000年代後半からエレクトロニコアというジャンルを確立し、独特なパフォーマンススタイルで注目を集めてきたオハイオ州出身のAttack Attack!。
2013年の解散から約7年を経て再始動を果たした彼らが、アルバム『Attack Attack! II』からの先行シングルを2025年5月に発売。
デスコアバンドLorna Shoreのフロントマン、ウィル・ラモスさんを迎え入れ、圧倒的なブレイクダウンの中に現代のEDMやダンス・ポップの要素を取り入れた意欲作に仕上がっています。
アルバム収録の全11曲中、本作はまさに彼らの復活を象徴する楽曲と言えるでしょう。
攻撃的でありながらキャッチーなサウンドは、エクストリームミュージックを愛するすべての人に響くはずです。