洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】
2025年5月の洋楽シーンには、カナダのザ・ビーチズが繊細な感情を描いたオルタナティブロック、アメリカのアディソン・レイさんによるキラキラ輝くダンスポップ、そしてイギリスのトム・グレナンさんがデジタル時代の内省を込めた力強いバラードなど、個性豊かな作品が集結。
世界各国のアーティストたちが紡ぎ出す音楽の世界が、あなたの心に新しい感動を運んでくれることでしょう。
- 【2025年版】5月に聴きたい洋楽。おすすめの人気曲まとめ
- 【2025年7月】洋楽最新リリース曲まとめ
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 【2025年版】今海外で人気がある曲・注目のヒット曲
- 【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介
- 【2025】イギリスの人気アーティスト、オススメのシンガーソングライター
- 【2025】心に響く感動の洋楽。おすすめの名曲まとめ
- 【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!
- 【2025】のれる洋楽。おもわず踊りたくなる聴くだけでノリノリになれる曲
- 【2025】日本から世界へ!洋楽シティポップの名曲まとめ
- 【2025年版】ノリのいい洋楽!最新ヒット曲、人気曲
- 【2025】夜に聴きたい!最新のおしゃれな洋楽まとめ
- 【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
- 3月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめのヒットソング【2025】
洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】(81〜100)
No Rain, No FlowersThe Black Keys

ブルースとガレージロックを融合させた迫力のサウンドで、2001年の結成以来、世界中のファンを魅了してきたザ・ブラック・キーズ。
アメリカのグラミー賞で複数の受賞歴を誇る実力派デュオが2025年8月に13枚目のアルバム『No Rain, No Flowers』を発表。
全11曲が収録された本作は、ソウルフルでメロディアスな展開が心を打つ作品となっています。
ビルボードのオルタナティブ・エアプレイチャートで首位を獲得した先行シングルを含め、ヴィンテージな温かみとモダンなアレンジが絶妙なバランスで融合した楽曲の数々は必聴です。
困難を乗り越えた先にある成長と再生をテーマにした歌詞も印象的で、ブルースやロックを愛する音楽ファンならば見逃せない一枚となっていますよ。
WorthyThe Home Team

自らのジャンルを「ヘビーポップ」と定義するアメリカ・シアトル拠点のバンド、ザ・ホームチームが2025年5月に新曲を公開。
ポップパンクとメタルを基盤に、R&Bやファンクの要素を巧みに織り交ぜた楽曲で、夏のドライブやアウトドアイベントに最適なエネルギッシュなサウンドに仕上がっています。
本作はアルバム『The Crucible of Life』のデラックスエディションに収録が決定。
2013年結成以来、ドン・ブロコやセンシズ・フェイルとのツアーで着実にファンを増やしてきた彼らのライブパフォーマンスは、エネルギッシュで観客との一体感を大切にしています。
煌びやかなギターリフと迫力のドラムが印象的な本作は、ジャンルにとらわれない新たな音楽に興味がある方におすすめの一曲です。
LOOK OUT FOR METurnstile

名門Roadrunner Recordsから2021年のアルバム『Glow On』でグラミー賞3部門にノミネートされた実力派、ハードコアパンクバンドTurnstileが2025年5月に7分にも及ぶ意欲作をリリース。
前半は力強いギターリフとエネルギッシュなボーカルが織りなす重厚なサウンドから、後半はアンビエントやハウスミュージックの要素を大胆に取り入れた静謐な展開へと移行する野心的な一曲です。
本作は、6月にリリース予定のアルバム『Never Enough』の先行シングルとして公開。
ボーカルのブレンダン・イェーツさんらが監督を務めたミュージックビデオは、ニューヨークのトライベッカ映画祭で上映が予定されています。
パンクファンはもちろん、実験的なサウンドに興味のある音楽ファンにもおすすめです。
Time Will HealVolbeat

激烈なギターリフとミッドテンポのリズム、感情溢れる歌声が織りなす印象的な1曲です。
デンマーク出身のヘビーメタル・バンド、ヴォルビートが2025年5月にアルバム『God Of Angels Trust』からの先行シングルとして公開したミディアムナンバーです。
メンバーの個人的な喪失体験から紡ぎ出された楽曲で、悲しみから希望へと向かう心の変化を力強く歌い上げています。
ハードロック的な重さとロカビリー風のグルーヴ感、そしてポップスのような親しみやすさを併せ持つ本作は、ヴォルビートならではの多彩な音楽性を堪能できる1曲となっています。
映像作家のジュリア・ペイティーさんが手掛けたミュージックビデオも、象徴的な赤い部屋の演出が印象的です。
重いサウンドが苦手な方でも充分に楽しめる、魅力的な仕上がりとなっていますよ。
ICANTHOLDYOUTHISADaylyt

アメリカのバトルラップシーンで異彩を放つデイライトさんが、洗練された新曲を公開。
George Michaelさんの名曲をサンプリングした大胆なアプローチで、ヒップホップの新たな可能性を提示しています。
彼が持つ独特のリリックスキルと巧みなワードプレイは健在で、Joey Bada$$さんとの論争に対する強い主張が込められた内容となっています。
2025年5月に公開されたこの作品は、YouTubeチャンネル「IAMDAYLYT2k」で公開され、音楽ファンの間で賛否両論を巻き起こしています。
ヒップホップカルチャーに造詣が深い方はもちろん、新しい音楽表現に興味のある方にもおすすめの一曲です。