RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

洋楽最新リリース曲【2025年7月】

2025年7月、世界の音楽シーンではどんな新しいサウンドが生まれているのでしょうか?

洋楽の最新リリース曲は、通勤中のプレイリストに加えたり、友人との会話のキッカケにしたり、あなたの日常をちょっと華やかにしてくれる存在ですよね。

この記事では、この夏にリリースされた話題の洋楽ナンバーをピックアップしてご紹介していきます。

ポップスやロック、R&Bなど幅広いジャンルから集めたラインナップですので、新しいお気に入りの1曲を探しているという方もぜひチェックしてみてくださいね!

洋楽最新リリース曲【2025年7月】(181〜190)

StayTHE HARA

THE HARA – Stay (Official Music Video)
StayTHE HARA

イングランドで2017年に結成されたロックバンド、ザ・ハラが手掛けるのは、息苦しい関係の中で揺れ動く心を力強く描き出した楽曲です。

誰かにそばにいてほしいと願う脆さと、全てを壊してでも自由になりたいと叫ぶ衝動が、静と動の激しいサウンドの中でせめぎ合います。

この楽曲で表現される感情の爆発は、聴く者の心の奥底に眠る葛藤そのものかもしれません。

2025年6月に新たなレーベル移籍第一弾として公開された本作は、まさにバンドの成熟と進化を告げる狼煙のような一曲。

人間関係に悩み、がんじがらめになっていると感じたとき、あなたの心を解放するきっかけをくれるはずです。

Bed of Roses (ft. Issa Rae)Teyana Taylor

俳優イッサ・レイさんの詩的な語りで幕を開ける、官能的でムーディーなR&Bナンバーです。

手掛けたのはニューヨーク出身の多才なアーティスト、ティヤナ・テイラーさん。

歌手はもちろん、2023年には俳優としてナショナル・ボード・オブ・レビュー賞を受賞するなど、多彩な顔を持つ彼女の総合力が発揮されています。

本作では、燃え上がるような情熱とひたむきな愛情が、まるで一本の映画のように描かれています。

その深く濃密な愛の世界観に、思わず心を奪われてしまうかもしれませんね。

2025年8月リリースのヴィジュアル・アルバム『Escape Room』からの先行シングルとして公開された本作。

大切な人と過ごす特別な夜に聴けば、二人の時間をより一層ロマンチックに彩ってくれるのではないでしょうか。

Can We Talk?Tink, Bryson Tiller

Tink, Bryson Tiller – Can We Talk? (Official Video)
Can We Talk?Tink, Bryson Tiller

シカゴ出身のティンクさんとトラップソウルの旗手ブライソン・ティラーさん、アメリカR&B界を代表する才能のコラボ曲です。

本作で描かれるのは、すれ違う心を通わせようとする恋人たちの切実な会話そのもの!

もっと深く繋がりたいと願う女性の吐露と、君の支えになりたいと応える男性の優しい歌声が対話のように響き合う構成は、まるで映画のワンシーンを見ているかのようですよね。

2015年にXXL誌のFreshman Classに選ばれたティンクさんの表現力には思わず引き込まれてしまいます。

大切な人と本音で語り合いたい夜に聴けば、2人の声がそっと背中を押してくれるかもしれません。

10AMUMI

UMI – 10AM (Official Music Video)
10AMUMI

「どうやって恋だとわかる?」という問いへの答えが、そのまま音楽になったようなウミさんの優しいラバーソングです。

アメリカ出身の日系シンガーソングライターである彼女が描くのは、休日の朝10時、大切な人と過ごす穏やかな時間。

友人の「パートナーと一緒にいて、ここ以外どこにもいたくないと思う瞬間が恋だ」という言葉を元に制作された本作は、特別なことはなくても、ただそばにいられるだけで満たされる幸福感を伝えてくれます。

浮遊感のあるギターとヴェルヴェットのような歌声が、その心地よい空気を完璧に表現しているから不思議ですよね。

本作を聴けば、きっと誰もが穏やかな愛の形に心を温められるはずです。

1-800 (ft. ironmouse)bbno$

SNSでのバイラルヒットで世界を席巻するカナダ出身のラッパー、ベイビーノーマネーさんが、次にタッグを組んだのはVTuberとして絶大な人気を誇るIronmouseさんです。

ハイエナジーなダンスビートと遊び心あふれるラップが融合した本作は、まるで退屈な日常から抜け出すための秘密のホットラインのよう。

バーチャルとリアルの垣根を軽々と飛び越え、純粋な楽しさだけを追求するパーティーへの招待状とも言えるかもしれません。

2025年6月の音楽フェスティバルで初披露された際には大きな反響を呼びました。

難しい理屈は抜きにして、ただ音楽に身を委ねて踊りたくなる、そんなエネルギーに満ちています。

ワークアウトやドライブのお供に聴けば、最高の気分を味わえるはずです。

SHUTTERSBLEACH

bleach – SHUTTERS (Official Video)
SHUTTERSBLEACH

閉ざされた心のシャッターをこじ開けるような、強烈な衝動に駆られる一曲です。

自らをニルヴァーナのトリビュートバンドと称し、グランジの魂を受け継ぐイタリアのバンドとして注目を集めるブリーチが手掛けた本作は、見えない壁に閉ざされた感情を爆発させるための、まさに起爆剤のような楽曲。

エッジの効いたギターと疾走するドラムに乗せ、感情をむき出しにするボーカルが胸に突き刺さります。

「騒がしくいこうぜ」というバンドのメッセージは、周囲の目を気にして縮こまるのはやめて、心の叫びに正直になれと背中を押してくれるかのよう。

この曲を聴けば、現状を打破したいという強い思いが湧き上がってくるはずです。

2025年6月にリリースされた作品で、ミュージックビデオも必見ですよ。

Always Love (featuring Hyunjin)d4vd

d4vd, Hyunjin – Always Love featuring Hyunjin (Stray Kids) [Official Lyric Video]
Always Love (featuring Hyunjin)d4vd

SNS上での交流が実を結んだ、奇跡のコラボレーションが実現しました。

ゲーマーから音楽の道に進んだアメリカのデイヴィッドさんと、K-POPグループStray Kidsのヒョンジンさんがタッグを組んだ作品です。

本作は、遠い記憶になってしまった相手への問いかけから、やがて「君だけがすべて」という確信にたどり着く心の旅を描いています。

切ない自問自答を繰り返す感情も、2人の繊細な歌声が重なることで、真っ直ぐな愛の誓いのように聴こえるから不思議ですよね。

2025年6月のリリース初日には再生回数が55万回を超えた本作。

大切な人を想う夜、自分の気持ちと向き合いたい時にぜひ聴いてみてくださいね。