洋楽最新リリース曲【2025年10月】
2025年10月、世界の音楽シーンはどんな表情を見せているのでしょうか?
洋楽の新曲リリース情報は毎月のように届きますが、今月はどの作品があなたの耳を捉えるか気になりますよね。
ポップスからロック、ヒップホップまで、さまざまなジャンルから生まれたフレッシュなサウンドを一挙にご紹介します。
通勤や作業のお供に、あるいは週末のリラックスタイムに、新しいお気に入りを見つけてみませんか?
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(161〜170)
go (ft.Kehlani)Karri

サンフランシスコ・ベイエリア出身の若手R&Bシンガー、カリさん。
2023年の『3AM in Oakland』がSNSで大きな話題となり、2025年1月にはBillboardの「R&B Rookie of the Month」に選出された彼に、地元の先輩であるケラーニさんが客演した新曲がこちら。
E-40さんの2006年のハイファイクラシック『Tell Me When to Go』を再解釈したこの楽曲では、オリジナルのグルーヴを残しながらもシンセやオルガンで現代的なR&Bへと昇華させています。
相手への誘いと称賛を歌ったラブソングで、ケラーニさんのハーモニーが本作に深みを与えていますね。
ベイエリアの音楽文化へのリスペクトと新世代の感性が融合した、ノスタルジックかつスムーズな夜の雰囲気を求める方にオススメです。
NahKhalid

2017年にリリースされたデビュー・アルバム『American Teen』で一躍スターダムへと駆け上がったR&Bシンガー、カリードさん。
2025年10月にリリースされた4枚目のアルバム『After the Sun Goes Down』は、自身のセクシュアリティを公にした後の心境を描いた意欲作となっています。
アルバム序盤に収録されている楽曲は、裏切りや決別をテーマにしたダークでクールなR&Bバラード。
相手からの期待や関係性を拒絶する強い意志が、低音を効かせたミニマルなトラックと共に表現されています。
洗練されたプロダクションと彼の温かみのある歌声が織りなすコントラストが印象的で、アルバム全体の緊張感を導入する役割を果たしていますね。
自分自身の声を取り戻そうとする姿勢が随所に感じられる一曲です。
SepsisLamb Of God

バージニア州リッチモンドを拠点に、1990年代から活動を続けるグルーヴメタルの重鎮Lamb of God。
2022年のアルバム『Omens』以来、3年ぶりとなるオリジナル新曲が2025年10月に公開されています。
ギタリストのマーク・モートンさんによれば、本作は彼らがまだBurn the Priestという名前で地下バンドとして活動していた頃に影響を受けた、リッチモンドのローカルシーンへのオマージュとのこと。
スラッジ的な中速テンポを基調としながら、ときおりブラストビートも交えた不協和なリフワークが緊張感を生み出しています。
プロデューサーのジョシュ・ウィルバーさんとタッグを組み、荒削りながらも芯の通った重厚なサウンドに仕上げられた本作は、バンドのルーツを感じさせる力強い一曲です!
Thick SkinLauren Spencer Smith

TikTokなどのSNSで注目を集め、2022年の『Fingers Crossed』で世界的な成功を収めたカナダのシンガーソングライター、ローレン・スペンサー・スミスさん。
2025年の6月にリリースされたアルバム『The Art of Being a Mess』を経て、10月に新曲をサプライズで公開しています。
本作は挫折や痛みを乗り越える強さをテーマにした楽曲で、彼女自身が怒りと力強さを感じていた時期に書いた作品とのこと。
Cal ShapiroやVictoria Zaroとの共作により制作された本作は、エモーショナルなポップサウンドに彼女の力強いボーカルが映える仕上がりとなっています。
真の強さこそが最高の復讐であるというメッセージが込められており、困難な状況にある方や前を向きたいときに背中を押してくれる一曲です。
Just How You AreLeon Thomas

ブロードウェイの舞台やニコロデオンの人気番組で活躍した後、プロデューサーやソングライターとしてSZAやアリアナ・グランデさんといった大物アーティストの楽曲を手がけてきたレオン・トーマスさん。
2024年にはアルバム『MUTT』がビルボードのR&Bアルバムチャートで首位を獲得し、ソロアーティストとしても確固たる地位を築きました。
2025年10月にリリースされたこの楽曲は、EP『PHOLKS』からの先行シングルで、ファンキーなベースラインとブラスが絡み合うグルーヴィーなR&Bナンバーです。
ありのままの姿を愛するというストレートなメッセージが込められた本作は、レトロなファンク感覚と現代的なサウンドが見事に融合しており、体を揺らさずにはいられない魅力があふれています。
DisarrayLianne La Havas

ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター、リアン・ラ・ハヴァスさん。
ギリシャとジャマイカにルーツを持つ彼女は、フォークとソウルを融合させた繊細な音楽性で知られています。
そんな彼女が2020年のセルフタイトルアルバム以来となる新曲を2025年10月にリリースしました。
本作は関係性の崩壊や混乱する感情を描いた内省的な楽曲で、指弾きのドリーミーなエレクトリックギターと透明感のある歌声が絶妙に絡み合います。
ギターとボーカルを同時録音するというライブ形式を採用しており、その即興性が感情の揺らぎをリアルに映し出していますね。
ミニマルなアレンジだからこそ際立つ彼女の表現力は圧巻ですので、静かな夜に聴きたい1曲です。
Days Like TheseLuke Combs

カントリー界のスーパースター、ルーク・コムズさん。
2025年10月には、待望の三曲入りEP『The Prequel』をリリースしました。
その収録曲のひとつが、金銭では買うことのできない日常の美しさやかけがえのない瞬間の価値を歌い上げる本作です。
穏やかなアコースティックギターを軸としたバラード調のナンバーで、太陽の光や身の回りの小さな幸せに感謝する主人公の心情が丁寧に描かれています。
ブレント・コブさんやアーロン・ライティエールさんと共作したこの楽曲は、2022年9月にSNSで初披露されて以降、ファンから正式リリースを熱望されてきました。
等身大の人生観を静謐に表現した本作は、穏やかな時間を過ごしたいときにぴったりです。
bittersweetMadison Beer

女優としても活躍しているアメリカ出身の女性シンガーソングライター、マディソン・ビアーさん。
2025年10月にリリースされた本作は、3枚目のアルバム『MB3』からの第2弾シングルとして制作されました。
アルバムがほぼ完成した段階で最後に加えられた楽曲ですが、感情の揺らぎとポップな躍動感を両立させたこの曲こそがアルバムの代表格になったとのこと。
別れた関係について、正しい選択だったとわかっていても複雑な感情が残る心情を描いたリリックは、過去への未練と前に進もうとする決意が入り混じる苦くも甘い思いを見事に表現しています。
シンセポップを基調としながらドリームポップやエレクトロポップの要素を織り交ぜた中速テンポの曲調は、踊れる要素を持ちつつもエモーショナルな深みがあり、失恋から立ち直ろうとしているときにぴったりの一曲です。
Audrey HepburnMaisie Peters

イングランド出身のシンガーソングライター、メイジー・ピーターズさん。
彼女が2025年10月に『You You You』とのダブルA面シングルとしてリリースした楽曲は、真実の愛がもたらす安心感や平穏を繊細に綴った心温まるラブソング。
過去作のダンス・ポップから一転、アコースティックなサウンドへと回帰した本作は、長年の協力者であるジョー・ルーベルさんらとの共同制作により生まれたもの。
リリース記念としてロンドンとニューヨークで親密なライブも開催され、ファンからは「涙が出るほど美しい」「彼女の幸せが伝わってくる」といった声が相次いでいます。
人生の混乱の中で心の支えとなる存在を歌った本作は、大切な人との絆を再確認したい方にぜひ聴いていただきたい1曲ですね。
You You YouMaisie Peters

文学的な詞世界で知られるイングランド出身のシンガーソングライター、メイジー・ピーターズさん。
エド・シーランさんのレーベルに所属し、2023年6月にはアルバム『The Good Witch』で全英チャート1位を獲得しました。
そんな彼女が2025年10月にリリースした新曲は、失恋の痛みを振り返る切ない作品です。
本作は同時リリースの『Audrey Hepburn』と対をなす楽曲で、深い悲しみに飲み込まれていた時期を描いています。
自身でプロデュースにも携わり、感情の陰影を繊細に表現した本作は、つらい別れを経験した方の心にそっと寄り添ってくれるでしょう。
静かな夜にひとりで聴きたくなる1曲です。
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(171〜180)
Tipping PointMegadeth

スラッシュメタルの伝説として40年以上シーンを牽引してきたメガデス。
2025年10月にリリースされたこちらの楽曲は、2026年1月にリリース予定となる彼らにとって最後のスタジオアルバム『Megadeth』からのリードシングルです。
人が精神的な限界に追い込まれていく様子を描いたリリックと、激烈なギターリフ、そして複雑に構築されたアレンジが見事に融合しています。
デイヴ・ムステインさんの特徴的なボーカルと、新ギタリストのテーム・マンテサーリさんが参加した緻密なギターワークは、バンドが最終章を迎えてもなお衰えることのない技術と表現力を証明していますね。
2026年に予定されているフェアウェルツアーを前に、メガデスの集大成を味わいたいメタルファンには必聴の一曲です。
CAOSMiguel

カリフォルニア出身のR&Bシンガー、ミゲルさん。
2012年のアルバム『Kaleidoscope Dream』収録曲「Adorn」でグラミー賞を受賞し、その後も独自の音楽性で聴衆を魅了し続けてきた彼が、2025年10月に約8年ぶりとなる5作目のスタジオアルバム『Caos』をリリース、その表題曲はこれまでのスムースなR&Bサウンドから一転、グランジやオルタナティブロックの要素を大胆に取り入れた挑戦的な仕上がりとなっています。
混沌の中での再生と内面的な葛藤を音で表現したという本作は、歪んだギターやノイズを効果的に使いながらも、彼の美しいボーカルが見事に全体をまとめあげていますね。
過去のヒット曲の再現を拒み、新たな地平を切り拓こうとする彼の強い意志が感じられる作品です。
Half-LifeMoodring

フロリダを拠点に活動するオルタナティブ・メタルバンド、ムードリングが2025年10月にシャープトーン・レコーズからリリースした楽曲。
医療診断を受けたことをきっかけに、フロントマンのハンター・ヤングさんが失われた自己と向き合い、喪失感を楽曲へと昇華させた作品です。
白黒の映像を用いたMVも印象的で、内省的かつ攻撃的なサウンドが特徴的ですね。
ヘヴィなギターリフと感情を込めた歌声のコントラストが際立ち、アルバム『Stargazer』で見せたジャンル横断的なアプローチをさらに深化させています。
自分自身の変化や喪失と向き合っている方、人生の転機を迎えている方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
ra.exeNorthlane

オーストラリアが誇るメタルコア/プログレッシブメタルバンド、ノースレーン。
2009年の結成以来、テクニカルな演奏力と実験的なサウンドで国際的な評価を獲得し、ARIA賞を3度受賞するなど着実にキャリアを積み重ねてきました。
2025年11月にリリース予定のアルバム『Node : Reloaded』は、2015年に発表されチャート1位を記録した名盤『Node』の10周年記念リワーク作品。
本作はその先行シングルとして公開された再録バージョンで、Buster Odeholm氏による新たなミックスとマスタリングが施され、よりダークかつモダンなプロダクションへと生まれ変わっています。
エレクトロニックな質感が強化され、ヘヴィなバースとメロディアスなコーラスの対比が際立つ楽曲構成はそのままに、現代的な音像で蘇った本作。
バンドの進化を体感したいファンはもちろん、プログレッシブメタルの新たな可能性を探求したいリスナーにもおすすめです。
rot.exeNorthlane

オーストラリアが誇るメタルコア界の重鎮、ノースレーン。
2009年の結成から15年以上にわたり、プログレッシブかつインダストリアルな要素を取り入れた革新的なサウンドで世界中のヘヴィミュージックファンを魅了し続けています。
2015年に彼らの転機となったアルバム『Node』が10周年を迎え、その記念盤『Node: Reloaded』からの先行曲として2025年10月に公開されたのが本作です。
もともとは現ヴォーカリストのマーカス・ブリッジさんの加入を告げる記念碑的な楽曲を、現代的な音響技術で再構築した一曲。
鋭角的なリフワークと複雑なリズム、シャウトとクリーンヴォーカルを行き来する表現力が、より研ぎ澄まされた音像で蘇っています。
再録を手がけたのはヴィルドヤルタなどで知られるエンジニア、バスター・オデホルム氏。
メタルコアの金字塔を現代に問い直す、野心的な試みです。
Fruit batOf Monsters and Men

アイスランドの北欧フォークロック・シーンを牽引するオヴ・モンスターズ・アンド・メンは、2010年の結成以来、温かなハーモニーと壮大なサウンドスケープで世界中を魅了し続けてきました。
2025年10月にアルバム『All Is Love & Pain in the Mouse Parade』に先駆けてリリースされた本作は、8分を超える長尺曲でありながら飽きることのない展開が魅力的です。
フルーツバット(果物コウモリ)という象徴的なタイトルが示唆するように、夜の闇を自由に飛び回る生き物の視点から描かれる孤独と解放感、移ろいゆく感情が繊細に紡がれています。
アルバム中盤に配置されたこの曲は、バンドがスタジオに親しい人々を招いて披露したという背景からも、彼らの新たな挑戦と自信がうかがえますね。
静かな時間にじっくりと浸りたい方におすすめです。
viscusOklou & FKA twigs

実験的なエレクトロニック・ポップの最前線を走るフランスのプロデューサー兼シンガーソングライター、オクルーさん。
クラシック音楽の素養とインターネット発のサウンドカルチャーを融合させた独自の音世界で国際的な評価を獲得している彼女が、イギリスの先鋭的なアーティストであるFKA twigsさんを迎えた新曲を、2025年10月にドロップしました。
2025年2月にリリースされたデビューアルバム『Choke Enough』のデラックス版に収録される本作は、グリッチ感のあるシンセと浮遊するようなボーカルが絡み合う幻想的なサウンドが魅力。
身体と内面の不安を巧みに重ね合わせたリリックも聴きどころで、繊細でありながら力強いメッセージが込められています。
実験的なポップミュージックを探求している方には、ぜひチェックしてほしい1曲です。
Punks And DemonsRob Zombie

ホラー映画監督としても知られるアメリカのヘヴィメタル界の異端児、ロブ・ゾンビ。
1998年にホワイト・ゾンビから独立してソロキャリアをスタートさせて以降、インダストリアル・メタルとホラー要素を融合させた独自のスタイルを確立してきました。
2025年10月にリリースされた新曲は、2026年2月リリース予定のアルバム『The Great Satan』からの先行シングルです。
グルーヴィーなリフとシャウトが炸裂するヘヴィなサウンドは、彼のトレードマークそのもの。
2021年以来、約4年ぶりとなる新作への期待を高める1曲に仕上がっています。
ホラー映画『The Devil’s Rejects』の20周年記念上映会で先行プレビューされたという点も、映画監督としての顔を持つ彼らしいプロモーションですね。
Dearly MissedSearows

オレゴン州ポートランドを拠点に活動するシンガーソングライター、シーロウズさん。
アレック・ダッカートさんによるソロプロジェクトで、自宅録音からスタートしたインディーフォークの静謐な世界観で注目を集め、2023年にはマット・マルティーズさんのレーベルと契約を果たしました。
そんなシーロウズさんが2025年10月にリリースしたこの楽曲は、2026年1月リリース予定のアルバム『Death in the Business of Whaling』からの先行曲。
本作は約6分にわたって展開される壮大なナンバーで、静かな導入から轟音ギターとドラムが爆発するドラマティックな構成が圧巻です。
歌詞には精神的な傷や裏切りへの怒り、そして再起への強い意志が込められており、周縁化された人々の尊厳を取り戻す物語として描かれています。
シアトル近郊の改装馬小屋でトレヴァー・スペンサーさんと共同制作したという本作は、従来のベッドルームポップから大きく踏み出した意欲作。
フィービー・ブリジャーズさんやエセル・ケインさんが好きなリスナーにおすすめです!
The Fate of OpheliaTaylor Swift

2025年10月にリリースされた、テイラー・スウィフトさんの12枚目のアルバム『The Life of a Showgirl』のリード・シングル。
シェイクスピアの『ハムレット』に登場する悲劇のヒロイン、オフィーリアをモチーフに、悲しい運命から救い出してくれた恋人への感謝を歌い上げています。
ダンス・ポップとシンセポップを融合させたサウンドはどこか2000年代のファンキーなポップスを思わせる仕上がりですね。
マックス・マーティンさんとシェルバックさんとの再タッグということで、往年の名盤『1989』や『Reputation』を彷彿とさせる完成度の高さが光ります。
本作は世界各地の映画館で上映されたプロモーションイベントと連動しており、ミュージックビデオのワールドプレミアも行われました。
切なくも希望に満ちた物語を体験したい方におすすめの一曲です。

