洋楽最新リリース曲【2025年10月】
2025年10月、世界の音楽シーンはどんな表情を見せているのでしょうか?
洋楽の新曲リリース情報は毎月のように届きますが、今月はどの作品があなたの耳を捉えるか気になりますよね。
ポップスからロック、ヒップホップまで、さまざまなジャンルから生まれたフレッシュなサウンドを一挙にご紹介します。
通勤や作業のお供に、あるいは週末のリラックスタイムに、新しいお気に入りを見つけてみませんか?
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(51〜60)
Who’s Dat GirlAyra Starr, Rema

ナイジェリアの音楽シーンを代表する2人の才能あるシンガー、アイラ・スターさんとレマさんによる待望のコラボレーション曲が2025年10月にリリースされました。
アフロビーツをベースにしながら、R&B、ダンスホール、さらには中東風のサウンドスケープまで取り入れた本作は、まさに次世代のアフロポップサウンドといえる仕上がりです。
プロデューサーのラギーさんとジ・エレメンツによる緻密な音作りが光り、自信に満ちた存在感を歌い上げるリリックは聴く者を一瞬で虜にしてしまう魅力がありますね。
パーティーやドライブなど、エネルギーを高めたい時にぴったりの一曲です!
Crazy WorldBlack Gold

仮面をまとい、謎に包まれたスタイルでロンドンから登場した5人組、ブラックゴールド。
90年代から2000年代初頭に一世を風靡したニュー・メタルをアップデートし、ラップやグライムの要素を融合させたサウンドで若い世代を中心に話題を集めているバンドです。
2025年10月にリリースされた『E.P Phone Home』からの先行シングルとなる本作は、混沌とした現代社会への強烈なメッセージを込めた1曲。
爆発的なギターリフと重厚な低音、シャウトとラップが交錯するアグレッシブな楽曲で、ディストピアのような世界への皮肉と怒りが込められています。
80年代映画を思わせる演出とセレブリティ・スキャンダルを織り交ぜたMVも必見です。
u aint gotta chance (ft. Nas)Big L

1999年に24歳の若さでこの世を去った伝説的ラッパー、ビッグ・エルさん。
ハーレム出身の彼はフリースタイルと言葉遊びの名手として知られ、生前にリリースしたスタジオアルバムはわずか1枚ながら、死後も多くのラッパーたちに影響を与え続けています。
2025年10月にリリースされた楽曲は、彼の未発表フリースタイル音源にナズさんの新録ヴァースを加えた作品で、アルバム『Harlem’s Finest: Return of the King』からの先行シングルです。
90年代のブームバップサウンドと鋭いパンチラインが炸裂する本作は、過去と現在が交差する奇跡のコラボレーション。
イーストコーストヒップホップの歴史を知るファンにとっては必聴の1曲となっていますよ。
ChangesCharlie Puth

2022年の前作アルバム『Charlie』から約4年ぶりに新作をリリースしたチャーリー・プースさん。
2026年3月に控えるニューアルバム『Whatever’s Clever!』のリードシングルとして2025年10月に公開された本作は、1980年代のシンセ・ポップを意識したサウンドが印象的です。
グロッシーなシンセサイザーと温かみのあるエレキギター、コーラスが織りなすメロディーは、人生の転機を迎えた彼の心情を明るく前向きに描き出しています。
MVでは妻との妊娠を発表するシーンも収められており、まさに本人の人生における「変化」がテーマになっています。
新しい家族を迎える喜びや、これまでの人間関係の変化を噛み締めながら、前を向いて歩き出したいときにぴったりの応援ソングです。
Amazing GracesDJ Premier x Ransom

ヒップホップ史に名を刻む伝説的プロデューサー、DJプレミアさんと、ニューヨークのアンダーグラウンドで鍛え抜かれたラッパー、ランサムさんによる待望のコラボレーション楽曲。
2025年10月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『The Reinvention』からのリードシングルとして、DJプレミアさんお得意のブームバップスタイルとランサムさんの研ぎ澄まされたリリックが見事に融合した作品です。
ストリートで生き抜いてきた経験と揺るぎないスキルを武器に、一切の妥協なく言葉を紡いでいくランサムさんのラップは圧巻。
さらに本作は『NBA 2K26』の公式サウンドトラックにも収録予定で、ゲームファンにもリーチする展開となっています。
90年代の東海岸ヒップホップが好きな方には間違いなくおすすめできる一曲ですよ。
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(61〜70)
8Eartheater

実験音楽とポップスの境界を溶かしながら独自の世界観を築くアーティスト、アースイーターさん。
デビュー作であるアルバム『Metalepsis』から10年の節目を迎えた2025年10月、彼女は初期の代表曲を再構築した新曲をリリースしました。
無限や可能性といった概念をテーマに、電子音響とフォークが交錯する幻想的なサウンドスケープの中で、約3オクターブの声域を駆使した多層的なボーカルが響き渡ります。
本作はキャリアの原点を振り返りながらも、トリップホップやインダストリアル・ポップの要素を取り入れた現在の彼女の音楽性が凝縮された1曲。
過去と現在が交差する宇宙的な響きを体験したい方へ、ぜひ聴いてほしいですね。
Choosin’ TexasElla Langley

アラバマ州出身のカントリーシンガーソングライター、エラ・ラングリーさん。
リリー・グリーンさんとの共演曲『You Look Like You Love Me』でカントリーラジオチャート1位を獲得し、一躍注目を浴びたアーティストです。
そんな彼女の新曲が、2025年10月にリリースされた『Choosin’ Texas』。
本作はミランダ・ランバートさんとの共作で、テキサス出身の女性に惹かれた男性が自分のもとを離れていくという切ない物語が描かれています。
スティールギターと二ステップのリズムが織りなすオールドスクールなカントリーサウンドに、女性目線の率直な感情がのせられており、失恋の痛みをウィスキー片手に語るリリックは共感を呼ぶこと間違いなし。
恋に破れて一人で飲んでいるときに聴きたくなる一曲です。
the floor, fred remixFred again.., BEAM & Skin On Skin

ロンドン出身のプロデューサー、フレッド・アゲインさんと、ジャマイカ出身でグラミー受賞歴を持つビームさん、そして南スーダン出身でパリと東京を拠点に活動するスキン・オン・スキンさんによる共演作。
本作はフレッド・アゲインさんが2025年に展開している「10週間で10曲+10都市でライヴ」というUSBプロジェクトの一環としてリリースされました。
興味深いのは、オリジナル版を出さずにリミックス2バージョンのみを同時公開するという実験的な手法。
クラブ向けのヘヴィなベースラインとハウスグルーヴが重なり合う、まさにフロアを熱狂させるためのトラックです。
マドリッドでのライヴで初披露された直後にリリースされたという即興的なアプローチも、フレッド・アゲインさんらしさ全開ですよね。
Just One TimeGalimatias

デンマーク出身のエレクトロニックプロデューサー、ガリマティアスさん。
オルタナティブR&Bやダウンテンポ、フューチャー・ベースを巧みに操り、2015年にはアリナ・バラーズとのコラボEP『Urban Flora』で高い評価を獲得しました。
2025年9月に公開されたこちらの楽曲は、11月リリース予定のアルバム『20 Second Century』からの先行シングル。
浮遊感のある電子音響と滑らかなビート、淡く響くボーカル・エフェクトが織りなす心地よいサウンドスケープが広がります。
彼は「同じ音を二度作りたくない」と語っており、本作にも新たな音像への探求心がしっかりと刻まれていますね。
メロウな夜のドライブや、静かに音楽に浸りたいときにぴったりの1曲です。
Artificial AngelsGrimes

カナダ出身のアーティスト、グライムスさん。
シンセポップやエクスペリメンタルな音楽性で知られ、作曲からプロデュース、映像ディレクションまで手がけるマルチな才能の持ち主です。
2025年10月にドロップされたシングルは、AIの視点から人間が機械に追われる感覚を描いた作品。
人工知能に音声処理されたボーカルと機械的なビートが織りなすサイバーパンク的なサウンドは、クールかつどこか不気味な雰囲気を醸し出しています。
タイトルは2015年のアルバム『Art Angels』への10年越しのオマージュとされており、テクノロジーと人間の関係性を問い直す彼女の新たなフェーズを感じさせる一曲。
SF好きや未来志向の音楽を求める方におすすめです。
White LighterJean Dawson

メキシコ系アメリカ人のジャン・ドーソンさんは、グランジ、ヒップホップ、ブリットポップ、そしてロック・エン・エスパニョールなど、ジャンルの垣根を超えた音楽性で注目を集める実験的ポップアーティストです。
2025年10月にリリースされた本作は、2024年のアルバム『Glimmer of God』のデラックス版となる『Rock A Bye Baby, Glimmer of God』の先行シングルとして公開されたもので、ファンキーなベースラインとスウィング感のあるビートを基盤にした、ダンサブルでキャッチーなサウンドが特徴的な一曲となっています。
本作では軽やかなダンス感覚の中に、ゆっくりと魂を信仰へと踊らせるような内省的な主題が込められており、破壊と再生というモチーフを通じて聴き手の心に深く訴えかけます。
新しいサウンドを探求し続けるジャン・ドーソンさんの進化を感じられる作品ですので、ジャンルレスな音楽を求める方にはぜひチェックしてほしいですね。
How To Let GoKodak Black

フロリダ州ポンパノビーチ出身のラッパー、コダック・ブラックさん。
2018年にリリースされたアルバム『Dying to Live』が全米1位を記録するなど、トラップシーンを代表する存在として知られていますね。
そんな彼が2025年10月にドロップした新曲では、過去との決別や手放すことの難しさがテーマに据えられています。
メロディックなフックとエモーショナルなリリックが織りなす本作は、彼のストリートライフと内省的な一面が交差する仕上がり。
10月31日リリース予定のアルバム『Just Getting Started』のリード・シングルとして位置づけられており、新たなスタートを切ろうとする彼の姿勢が感じられます。
人生の転換期を迎えている方や、何かを手放す勇気が必要な方にぜひ聴いてほしい一曲です。
Dead and GoneLeigh-Anne

イギリスの人気ガールズグループ、リトル・ミックスのメンバーとして活躍し、2023年からソロ活動を本格始動させたリー・アンさん。
2025年10月にリリースされた新曲は、R&Bとレゲエ、ダンスホールを巧みに融合させた力強いサウンドが魅力的です。
歌詞では「古い自分を葬り去り、新しい自分を受け入れる」という自己変革のテーマが描かれており、他人の目を気にせず自由に生きる決意が込められています。
2026年2月リリース予定のデビューアルバム『My Ego Told Me To』からの先行シングルであり、彼女のカリブ系ルーツを反映した音楽性は必聴です。
自分らしく生きたいと願うすべての方にオススメしたい1曲ですね。
coke nails (ft. Bexey)Lil Peep

2017年に21歳で急逝したエモラップの革新者、リル・ピープさん。
生前にロンドンで録音されていた未発表音源が、2025年10月に英国のラッパー、ベクシーさんとのコラボレーション楽曲として公開されました。
ドラッグや刹那的な関係性を題材にしたリリックは、彼が一貫して描いてきた孤独や虚無感を象徴しており、エモ・ロック由来のメロディとトラップビートが融合したサウンドはまさに彼の真骨頂です。
プロデューサーのスモークアサックさんが手掛けた本作は、長年ファンが待ち望んでいた音源だけに、リル・ピープさんの音楽的遺産を再確認できる貴重な1曲となっています。
エモラップというジャンルに興味がある方は必聴です。
Letter To My BlockLil Tjay

2022年に銃撃事件で生死の境をさまよったラッパー、リル・ティジェイさん。
その後も音楽活動を継続し、2023年にはサードアルバム『222』をリリースするなど、自身の経験をもとにした楽曲を制作し続けています。
こちらの楽曲は2025年10月にリリースされたシングルで、故郷のブロンクスにいる仲間たちへ向けたメッセージソングです。
メロディックなフローと、過去のストリートでの苦闘を振り返りながら現在の立場から希望を伝えるリアルなリリックが特徴的。
痛みを乗り越えて成長した彼だからこそ描ける、説得力のある内容になっています。
まだ困難な状況と向き合っている方や、自分のルーツを大切にしたい方におすすめの作品です。

