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洋楽最新リリース曲【2025年10月】

2025年10月、世界の音楽シーンはどんな表情を見せているのでしょうか?

洋楽の新曲リリース情報は毎月のように届きますが、今月はどの作品があなたの耳を捉えるか気になりますよね。

ポップスからロック、ヒップホップまで、さまざまなジャンルから生まれたフレッシュなサウンドを一挙にご紹介します。

通勤や作業のお供に、あるいは週末のリラックスタイムに、新しいお気に入りを見つけてみませんか?

洋楽最新リリース曲【2025年10月】(41〜50)

CRANKSlayyyter

Slayyyter – CRANK (Official Video)
CRANKSlayyyter

ミズーリ州出身で現在はニューヨークを拠点に活動する、2000年代グラマーポップとクラブカルチャーを融合させた独自のスタイルで注目を集めるシンガーソングライター、スレイーターさん。

2025年8月にメジャーレーベル「Columbia Records」との契約を発表し、10月には同レーベルからインダストリアルなノイズと歪んだベースが印象的な新曲をドロップしました。

プロデューサーのオースティン・コロナさんとワイアット・バーナードさんが手掛けるインダストリアルなヒップホップ・トラックは、鋭利なシンセと跳ねるキックが絡み合う高密度なクラブサウンドに仕上がっています。

自ら監督を務めたミュージックビデオでは、DIY精神を貫きながらも鋭角な編集と工業的な照明で攻撃的なヴィジュアルを構築。

享楽的なテーマをアイロニカルに描き出す本作は、レイヴやクラブでの再生にぴったりな一曲です。

ACOLYTE OF THE ONEThe Acacia Strain

The Acacia Strain – ACOLYTE OF THE ONE (Official Visualizer)
ACOLYTE OF THE ONEThe Acacia Strain

マサチューセッツ州出身のエクストリーム・メタルバンド、ジ・アケイシャ・ストレイン。

デスコアとメタルコアの両面から語られる彼らは、2001年の結成以来ダウンチューニングの重低音とブレイクダウンを武器に、終末的な世界観を描き続けてきました。

2025年10月にリリースされたアルバム『You Are Safe From God Here』の収録曲である本作は、宗教的モチーフを纏いながら盲目的な献身と暴力の危うさを音響で具現化したナンバーです。

ヴィンセント・ベネットさんの絶叫とデヴィン・シダカーさんによる超低音リフが生み出す圧倒的な質量感に、マット・グリエルモさんのタイトなドラムワークが呼応し、ハードコアの直進力とドゥームの粘度とを見事に融合させています。

怒りと虚無が交錯する重厚なサウンドは、激しい音楽を求めるリスナーにぴったりの一曲です。

Everybody KnowsThe Devil Wears Prada

The Devil Wears Prada – Everybody Knows [OFFICIAL VIDEO]
Everybody KnowsThe Devil Wears Prada

オハイオ州デイトン出身のメタルコアバンド、ザ・デビル・ウェアーズ・プラダ。

2005年の結成以来、激情的なスクリームとメロディックなクリーンボーカルを織り交ぜたサウンドで、シーンに確かな足跡を残してきた彼らが、2025年の10月にアルバム『Flowers』からの先行シングルを公開しています。

取り繕っていた自分の仮面が剥がれ落ち、「みんな知っている」と周囲から見透かされる焦燥と孤独を描いた本作は、タイトで切迫したヴァースから歪みの効いたギターとシンセが押し寄せるコーラスへと展開し、圧倒的なカタルシスを生み出します。

重厚なブレイクダウンとキャッチーなメロディが緊密に往還する構築は、20年のキャリアで到達した彼らのソングライティングの到達点。

ヘヴィでありながらもサビは非常に耳に残りますし、メタルコア入門者の方にもおすすめです!

Waiting For The Phone CallThe Twilight Sad

スコットランド出身のポストパンクバンド、ザ・トワイライト・サッド。

2003年から活動を続ける彼らの2025年10月の新曲は、約7年ぶりのリリースとなりました。

本作にはザ・キュアのロバート・スミスさんがギターで参加しており、両者の長年の交流が結実した注目作です。

喪失や悲嘆をテーマに、人生を変える電話を待つ心情を描いており、フロントマンのジェームズ・グラハムさんは7年間の制作プロセス自体が感情の拠り所だったと語っています。

轟音ギターと冷ややかなシンセが交錯するサウンドは、彼らの2019年のアルバム『It Won/t Be Like This All the Time』以降の進化を示すもの。

本作を皮切りに2026年には欧州ツアーも予定されており、再び大きな動きを見せる彼らから目が離せません。

CHANELTyla

Tyla – CHANEL (Official Music Video)
CHANELTyla

グラミー受賞曲「Water」で世界的な注目を集めた南アフリカ出身のシンガー、タイラさん。

2025年10月にリリースされた彼女の新曲は、アマピアノの弾むようなリズムとR&Bのメロディアスなラインが絶妙に交差する1曲です。

本作のテーマは「愛の証明としての高級ブランド」ですが、単なる物質主義ではなく、自分自身の価値を相手に認めさせるという強い自己主張が込められています。

プロデュースは、デュア・リパさんやセレーナ・ゴメスさんの作品で知られるイアン・カークパトリックさんとアフロビーツの重要人物P2Jさんの共同体制。

ダンスフロアでの即応性とラグジュアリーなイメージを両立させた、2020年代後半のワールド・ポップの決定版といえる仕上がりです。

Ballerina CoupeCupcakKe

CupcakKe – Ballerina Coupe (Official Video)
Ballerina CoupeCupcakKe

シカゴ出身のラッパー、カップケイクさん。

過激でユーモラスな性的表現とシャープな社会批評を組み合わせたリリックで、インディペンデントシーンから確固たる地位を築いてきた彼女ですが、2025年10月にリリースされたアルバム『The BakKery』からの注目トラックがこちらです。

タイトルが示唆するバレエの優雅さと高級クーペのスピード感を掛け合わせた本作は、タイトな808ベースとミニマルなシンセリフが疾走感を生み出すトラップサウンドに、カップケイクさんらしい滑舌の良いパンチラインが炸裂する仕上がり。

クラブでの映えを意識した短尺構成も見事で、ダンスフロア直結のキラーチューンをお探しの方なら間違いなくハマることでしょう。

Ameonnadeadmau5

deadmau5 – Ameonna (Music Visualizer)
Ameonnadeadmau5

カナダ出身の世界的エレクトロニックプロデューサー、デッドマウスさんが2025年10月に公開したこのインストゥルメンタル作品は、約10年ぶりとなる2026年のスタジオアルバムに先駆けたシングルとなります。

繊細にレイヤーされたシンセサウンドとシネマティックな広がり、圧倒的なサウンドデザインが織りなす構成は、初期の名曲群が持つメロディックな抒情性と、近年のアトモスフェリックな音響処理を見事に融合させたもの。

本作は、クラブでのプレイにもホームリスニングにも対応できる普遍性を備えており、プログレッシブハウスやメロディックテクノが好きな方にぜひ聴いていただきたい1曲です。