洋楽最新リリース曲【2025年10月】
2025年10月、世界の音楽シーンはどんな表情を見せているのでしょうか?
洋楽の新曲リリース情報は毎月のように届きますが、今月はどの作品があなたの耳を捉えるか気になりますよね。
ポップスからロック、ヒップホップまで、さまざまなジャンルから生まれたフレッシュなサウンドを一挙にご紹介します。
通勤や作業のお供に、あるいは週末のリラックスタイムに、新しいお気に入りを見つけてみませんか?
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(161〜170)
NahKhalid

2017年にリリースされたデビュー・アルバム『American Teen』で一躍スターダムへと駆け上がったR&Bシンガー、カリードさん。
2025年10月にリリースされた4枚目のアルバム『After the Sun Goes Down』は、自身のセクシュアリティを公にした後の心境を描いた意欲作となっています。
アルバム序盤に収録されている楽曲は、裏切りや決別をテーマにしたダークでクールなR&Bバラード。
相手からの期待や関係性を拒絶する強い意志が、低音を効かせたミニマルなトラックと共に表現されています。
洗練されたプロダクションと彼の温かみのある歌声が織りなすコントラストが印象的で、アルバム全体の緊張感を導入する役割を果たしていますね。
自分自身の声を取り戻そうとする姿勢が随所に感じられる一曲です。
SepsisLamb Of God

バージニア州リッチモンドを拠点に、1990年代から活動を続けるグルーヴメタルの重鎮Lamb of God。
2022年のアルバム『Omens』以来、3年ぶりとなるオリジナル新曲が2025年10月に公開されています。
ギタリストのマーク・モートンさんによれば、本作は彼らがまだBurn the Priestという名前で地下バンドとして活動していた頃に影響を受けた、リッチモンドのローカルシーンへのオマージュとのこと。
スラッジ的な中速テンポを基調としながら、ときおりブラストビートも交えた不協和なリフワークが緊張感を生み出しています。
プロデューサーのジョシュ・ウィルバーさんとタッグを組み、荒削りながらも芯の通った重厚なサウンドに仕上げられた本作は、バンドのルーツを感じさせる力強い一曲です!
Thick SkinLauren Spencer Smith

TikTokなどのSNSで注目を集め、2022年の『Fingers Crossed』で世界的な成功を収めたカナダのシンガーソングライター、ローレン・スペンサー・スミスさん。
2025年の6月にリリースされたアルバム『The Art of Being a Mess』を経て、10月に新曲をサプライズで公開しています。
本作は挫折や痛みを乗り越える強さをテーマにした楽曲で、彼女自身が怒りと力強さを感じていた時期に書いた作品とのこと。
Cal ShapiroやVictoria Zaroとの共作により制作された本作は、エモーショナルなポップサウンドに彼女の力強いボーカルが映える仕上がりとなっています。
真の強さこそが最高の復讐であるというメッセージが込められており、困難な状況にある方や前を向きたいときに背中を押してくれる一曲です。
Just How You AreLeon Thomas

ブロードウェイの舞台やニコロデオンの人気番組で活躍した後、プロデューサーやソングライターとしてSZAやアリアナ・グランデさんといった大物アーティストの楽曲を手がけてきたレオン・トーマスさん。
2024年にはアルバム『MUTT』がビルボードのR&Bアルバムチャートで首位を獲得し、ソロアーティストとしても確固たる地位を築きました。
2025年10月にリリースされたこの楽曲は、EP『PHOLKS』からの先行シングルで、ファンキーなベースラインとブラスが絡み合うグルーヴィーなR&Bナンバーです。
ありのままの姿を愛するというストレートなメッセージが込められた本作は、レトロなファンク感覚と現代的なサウンドが見事に融合しており、体を揺らさずにはいられない魅力があふれています。
DisarrayLianne La Havas

ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター、リアン・ラ・ハヴァスさん。
ギリシャとジャマイカにルーツを持つ彼女は、フォークとソウルを融合させた繊細な音楽性で知られています。
そんな彼女が2020年のセルフタイトルアルバム以来となる新曲を2025年10月にリリースしました。
本作は関係性の崩壊や混乱する感情を描いた内省的な楽曲で、指弾きのドリーミーなエレクトリックギターと透明感のある歌声が絶妙に絡み合います。
ギターとボーカルを同時録音するというライブ形式を採用しており、その即興性が感情の揺らぎをリアルに映し出していますね。
ミニマルなアレンジだからこそ際立つ彼女の表現力は圧巻ですので、静かな夜に聴きたい1曲です。
Days Like TheseLuke Combs

カントリー界のスーパースター、ルーク・コムズさん。
2025年10月には、待望の三曲入りEP『The Prequel』をリリースしました。
その収録曲のひとつが、金銭では買うことのできない日常の美しさやかけがえのない瞬間の価値を歌い上げる本作です。
穏やかなアコースティックギターを軸としたバラード調のナンバーで、太陽の光や身の回りの小さな幸せに感謝する主人公の心情が丁寧に描かれています。
ブレント・コブさんやアーロン・ライティエールさんと共作したこの楽曲は、2022年9月にSNSで初披露されて以降、ファンから正式リリースを熱望されてきました。
等身大の人生観を静謐に表現した本作は、穏やかな時間を過ごしたいときにぴったりです。
bittersweetMadison Beer

女優としても活躍しているアメリカ出身の女性シンガーソングライター、マディソン・ビアーさん。
2025年10月にリリースされた本作は、3枚目のアルバム『MB3』からの第2弾シングルとして制作されました。
アルバムがほぼ完成した段階で最後に加えられた楽曲ですが、感情の揺らぎとポップな躍動感を両立させたこの曲こそがアルバムの代表格になったとのこと。
別れた関係について、正しい選択だったとわかっていても複雑な感情が残る心情を描いたリリックは、過去への未練と前に進もうとする決意が入り混じる苦くも甘い思いを見事に表現しています。
シンセポップを基調としながらドリームポップやエレクトロポップの要素を織り交ぜた中速テンポの曲調は、踊れる要素を持ちつつもエモーショナルな深みがあり、失恋から立ち直ろうとしているときにぴったりの一曲です。

