【小学校5年生】自由研究テーマ&工作|学びにつながるアイデア集
小学生のみなさん、今年はどんな自由研究をするのか決まっていますか?
自由研究ってテーマを好きに選べるので、実験、工作、観察……、毎年何をしようか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、アイデア探しはもちろん、思いついた興味をどう広げるかの参考になるような、さまざまな自由研究のアイデアを集めてみました。
今回は小学校5年生向けという事で、より深く学びにつながる内容で紹介していますよ。
よければ参考にして、新しい発見をどんどんしていきましょう。
【小学校5年生】自由研究テーマ&工作|学びにつながるアイデア集(51〜60)
ピアノde自由研究

ピアノは音楽室や体育館など、学校に1台は置いてありますよね。
また習い事で、ピアノを習っている方や過去に習っていた方も多いのではないでしょうか?
高校生にも身近な楽器であるピアノについて、夏休みを利用してまとめてみてはいかがでしょうか?
ピアノの鍵盤の数や日本にはどういった経緯で入ってきたのかなど、ピアノについて疑問に思うことを書き出してみましょう。
ピアノの自由研究を進めるうちに、ピアノの意外な事実に驚くこともあるかもしれませんよ。
ピアノの形の台紙にまとめるなど、工夫すると面白そうですね。
ペットボトルの楽器10選

楽器はいろいろな音が出せて興味深いですがどの程度使うかわからないのにたくさん買うのもな、と思う方も多いでしょう。
ここではペットボトルを使って作れる楽器をたくさんご紹介します。
たとえば、段ボールにペットボトルのフタをつけたカスタネットや、フタに穴をあけストローを通した笛、ペットボトルの空気を抜いただけでも音程の違う楽器ができます。
他にペットボトルの太鼓や、いろいろな長さに切ったペットボトルをつなげたペットフォンなど。
参考にして作ってみてくださいね。
本格カリンバを作ろう

ホームセンターや通販で入手できるものを使って、本格的な楽器が作れたら楽しいですよね。
今回は手作りの、本格的なカリンバをご紹介します。
カリンバとはアフリカを代表する民族楽器で、箱や板に細い金属棒を指で弾いて演奏しますよ。
箱や板を使うことで、音が共鳴しますよ。
木材で箱を作り、細い棒を取り付けて作ってみましょう。
カリンバ専門の細い金属棒、カリンバキーは通販サイトでも入手が可能です。
弾き方もマスターして、すてきなカリンバの音色を響かせてくださいね。
立体で作ろう!人体

立体の人体を作ってみませんか。
人の体ってどういうバランスでどういう構成になっているかなどあまり考えたことがない人もいらっしゃるかもしれません。
こちらの立体の人体はまず下書きとしていろいろな方向から見た人体をクロッキー帳に描き、それをもとに針金で骨組みを作ります。
できたらその骨組みを台に貼り、紙粘土で肉付けしていきます。
次にアクリル絵の具で色付け。
台を持ちながらいろいろな角度から塗っていくとよいでしょう。
細かい部分もうまく塗り分けてくださいね。
【小学校5年生】自由研究テーマ&工作|学びにつながるアイデア集(61〜70)
納豆をつくる実験

普段の食事にも出てくるものが題材の実験に、興味を持つ方も多いのではないでしょうか?
今回は、納豆を作る実験のご紹介です。
日本で古くから食べられている納豆は、諸説ありますが弥生時代にはあったのではないかと言われています。
大豆が納豆になるには納豆菌が必要ですが、わらには天然の納豆菌があるそうですよ。
蒸した大豆と煮沸したわらを用意し、わらで大豆をはさむようにおいておきましょう。
納豆菌は耐熱性があるので、煮沸しても大丈夫だそうです。
実験後、無事に納豆が完成しているのか楽しみですね。
お花の切り絵

折り紙を折って切るだけで美しい模様が現れる切り絵は、驚きと発見にあふれた工作です。
折り紙を三角形になるまで数回折りたたみます。
そこに雪の結晶やハートのような模様を描き、ハサミで切り取りましょう。
折り紙を開いたときに、思いもよらない模様が広がる瞬間は感動そのもの。
模様の描き方や切る位置によって、同じテーマでもまったく違う作品になります。
色のついた折り紙を選んだりラメを貼って仕上げたりすることで、より華やかで見応えのある仕上がりに。
作業を通して手先の器用さやデザイン感覚を育てられるうえ、飾ると部屋が明るくなる作品です。
お話の絵

絵を描くときには何をテーマにするのかが重要、そこに悩んでなかなか描きはじめられないという人もいるかもしれませんね。
そんな絵のテーマを決めるのが苦手だという人にオススメなのが、お話を参考にして絵を描いていくパターンです。
物語を自由に選んで、そこから好きな場面を見つけ、それを絵で自分なりに表現していきましょう。
表紙のイラストや挿絵に影響される場合もあるので、そこからどこまで離せるのか、オリジナリティを出せるのかという点で技術が必要ですね。
物語の風景をイメージ、そこから想像を広げていくことを心がけましょう。