【小学校5年生】自由研究テーマ&工作|学びにつながるアイデア集
小学生のみなさん、今年はどんな自由研究をするのか決まっていますか?
自由研究ってテーマを好きに選べるので、実験、工作、観察……、毎年何をしようか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、アイデア探しはもちろん、思いついた興味をどう広げるかの参考になるような、さまざまな自由研究のアイデアを集めてみました。
今回は小学校5年生向けという事で、より深く学びにつながる内容で紹介していますよ。
よければ参考にして、新しい発見をどんどんしていきましょう。
【小学校5年生】自由研究テーマ&工作|学びにつながるアイデア集(21〜30)
水と油をまぜてみようNEW!

水と油を混ぜたらどうなるか?
という実験です。
水の入ったコップに、食紅を混ぜて色水を作ります。
別のコップに油を入れて、その上から色水を注いでみてください。
不思議なことに、あとから入れた色水がコップの下にたまり、その上に油が層になってしまうんです。
棒などで混ぜても全く混ざりません。
液体と液体は混ざるという常識を覆してくれる面白い実験です。
ぜひトライしてみてくださいね。
作った混ざらない液体はビンなどに入れると遊べるインテリアにもなりますよ。
ロックキャンディを作ろう

キラキラ魔法みたいにきれいな、ロックキャンディを自由研究で作ってみましょう。
グラニュー糖、水、スティック、割り箸、ガラスコップ、液体着色料、なべを準備して作っていきましょう。
鍋にグラニュー糖と水を入れたら沸騰するまで煮ます。
スティックの先に砂糖水をかけてグラニュー糖を周りにつけます。
ガラスコップに好きな色の液体着色料と砂糖水を入れたら、割り箸の間にスティック棒をはさみガラスコップの底に付かないようセットしていきましょう。
ラップして3日〜1週間置き観察していきましょう。
どんな変化があるか、写真を撮ったり、記録に残し観察していきましょう。
刀を作ってみた

日本刀はその美しさから海外でも高い評価を受けています。
特に日本の文化や歴史、武士精神に興味を持つ人々にとってはとても魅力的な存在です。
そんな日本の伝統が詰まった刀を自由研究で作ってみるのはいかがでしょうか。
動画のように数々の模造刀を制作している工房などを見つけて職人の方に指導してもらいながら一緒に作ることで本格的な体験ができちゃいますよ。
完成した作品は迫力たっぷりなので展示にもぴったりですね!
興味を持った方ぜひ挑戦してみてくださいね!
廃材を使ったハンディファン

本物そっくりのハンディーファンを廃材で作りましょう!
風は起こりませんが、くるくる回るのを楽しめますよ。
まず、2本のアイスの棒の中央に穴を空け竹ぐしを通してプロペラ、トイレットペーパーの芯を2本つなげ折り紙を貼って持ち手を作ります。
厚紙を円形にカットして折り紙を貼り、中央に穴を空けてプロベラの後ろの部分を作りましょう。
プロペラの竹ぐしに短くカットしたストローを通したら円形パーツに通し、円形部分を持ち手に接着。
竹ぐし部分は持ち手の上に出し、たこ糸を巻いてから持ち手に切り込みを入れて通し固定しましょう。
持ち手の側面の穴を空け、タコ糸を通してヒモの端にビーズをつけたら完成です!
スーパーボールを作ってみた

カラフルな見た目とずば抜けた弾力性が魅力のスーパーボール。
衝撃を吸収して跳ね返る力が強いので、子供の頃に高くバウンドさせて遊んだ経験のある方も多いのではないでしょうか。
そんなスーパーボールを手作りしてみるのはいかがですか?
今回は市販されているキットを使って作るので材料も個々に揃える必要がなく、付属の説明書通りに作っていけば簡単に作ることができます。
お湯を使ったり、粒子の細かいメタリックパウダーを使ったりする工程が含まれておりますので、大人の人と一緒に取り組みましょう。
世界に一つだけのオリジナルボールを作って夏休みに遊んでみてくださいね!
ダンボールで本当に使えるクーラー

ダンボール、ペットボトル、電池パック&モーターで作る、クーラーの工作アイデアをご紹介します。
まずはダンボールの側面に、ペットボトルの底と同じサイズの円形の穴を3つ空け、そこに1/3にカットしたペットボトルを差し込み固定します。
ペットボトルは飲み口部分を使ってくださいね。
ダンボールの内側、ペットボトルと反対側の側面にプロペラを固定し、両サイドに小さめの穴を空けましょう。
フタにモーターのスイッチ部分を取り付け、保冷剤を入れダンボールを閉じたら完成です。
ビニールテープなどでお好みに装飾してください。
ピンホールカメラ

自由研究の定番の一つでもあるピンホールカメラを作ってみましょう。
ピンホールカメラとは、カメラレンズの代わりに小さな針穴を用いて像を写すカメラのことで、牛乳パックで作る方法や紙コップで作る方法などがあり、意外にも簡単に作れるんです。
自由研究でピンホールカメラに取り組む場合は、ピンホールカメラを作ったあとに実際にどのように像が写し出されるのかを観察し、なぜそのように写るのかを考察してレポートにまとめるといいでしょう。