【高齢者向け】盛り上がり必至!笑いが起こる脳トレまとめ
デイサービスなどでおこなうレクリエーションは、笑いが起こると一層楽しめますよね。
笑うことで心身ともに豊かになり、健康寿命が延びるそうですよ。
今回は高齢者の方が楽しめるように、爆笑すること間違いなしの盛り上がるレクリエーションをご紹介します。
巧みな話術が必要な脳トレレクリエーションや、楽しい体操レクリエーションなどを集めてみました。
笑顔あふれるレクリエーションを取り入れたい方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】盛り上がり必至!笑いが起こる脳トレまとめ(1〜5)
グーチョキパー

手や指の動きは脳の神経に密接につながっているので、深い関わりがありますよ。
手や指の動きは、認知症予防や転倒予防にもなるそうです。
高齢者施設でも指を動かす、グーチョキパー体操などを取り入れているところも多いのではないでしょうか?
そこで、いつもの指の体操に一工夫してみましょう。
グーチョキパーをじょじょに速めておこなったり、パーチョキグーと、逆からスピードを速めておこなうのもいいですね。
さらに、グーチョキパーの間に手拍子や手でキツネを作るのもオススメです。
この体操は失敗しても大丈夫ですし、うまくできないことに笑いもおこることでしょう。
楽しみながらできる、指の体操ですよ。
だじゃれクイズ

高齢者にとって定番のギャグといえば、「だじゃれ」ですよね。
なぜだか分かりませんが、年齢を重ねてくるとだじゃれを連発する人って居ませんか?
こちらの『だじゃれクイズ』は、そんなだじゃれが大好きな高齢者にオススメのレクリエーションです。
このレクリエーションはなぞなぞなのですが、なぞなぞとは違い、答えられなくても回答で笑いが生まれるという特徴があります。
脳トレをしながら、みんなで楽しめるレクリエーションなので、ぜひ参考にしてみてください。
笑えるジェスチャー体操

言葉には出さずに、動きだけを見て答えを考えるジェスチャーゲーム。
テレビ番組や宴会の席などでもおこなれていることもあるので、高齢者の方にもなじみがあるのではないでしょうか?
ジェスチャーゲームは、動きを見て想像して答えますよね。
想像することが、脳の活性化に効果があるそうですよ。
さらに、出されたお題の動きを高齢者の方がすることで脳トレ効果が高まります。
高齢者の方に動いてもらうので、ジェスチャー体操ですね。
「ミカンを食べる」から「ミカンをむいて食べる」と言葉を増やしていくと、想像力も刺激されますよ。
高齢者の方に合わせて、難易度をあげてみてくださいね。
動きが増えればふえるほど、高齢者の方の笑顔も増えそうですね。
10回クイズ

子どもから大人まで誰でも楽しめるゲーム、『10回クイズ』。
「キリンって10回言って?」のやつですね。
この10回ゲーム、高齢者との相性はバツグンで、テレビ番組『水曜日のダウンタウン』でも高齢者と10回クイズをかけ合わせた企画がありました。
間違えたときに笑いが生まれるだけではなく、先入観をなくす脳のトレーニングにもなる側面があります。
複数でも1対1でも楽しめるゲームですので、介護職や高齢者の方とお住まいの方は、ぜひ試してみてください。
ピカゴロ

年齢を重ねると、同時に複数のことをこなすことが難しくなるそうです。
頭と体を使うことで脳トレ効果がありますが、頭を使いながら体も動かすとさらに、脳の活性化に期待ができますよ。
今回はピカゴロのゲームをご紹介します。
高齢者の方に、棒を2本持って向かい合って座っていただきます。
と掛け声を出す担当の方が「ピカピカ」や「ゴロゴロ」と言います。
「ドカン」の掛け声で、棒を握るのと上げる両方を高齢者の方がしますよ。
じょじょに慣れてきたら何度か「ピカピカ」や「ゴロゴロ」と言って、フェイントすると盛り上がりそうですね。