【3歳】子供と楽しく作ろう!簡単な恐竜の折り紙アイデア集
3歳頃になると指先を使った遊びが楽しくなってきますよね。
そんな子供たちと一緒に、折り紙を折って楽しんでみるのはいかがでしょうか?
生き物が好きなら恐竜に興味を持っている子供たちも多いと思います。
そこで今回は、3歳の子供たちと一緒に取り組みたい、簡単な恐竜の折り紙アイデアをご紹介します。
有名な恐竜の折り方はもちろん、あまり名前を聞いたことのない恐竜もいますが、恐竜好きなお子さんならきっと知っているはずです!
お子さんと一緒に折り方を確認しながら、楽しい時間を過ごしてくださいね。
【3歳】子供と楽しく作ろう!簡単な恐竜の折り紙アイデア集(1〜10)
ギガノトサウルス

ティラノサウルスより大きいと言われている、ギガノトサウルスを折り紙1枚で作ってみましょう!
折り紙に×印の折りすじをつけたら、一つの角の左右を5ミリほど内側に折ってください。
4つの辺を中心線に合わせてつまみ折りし、先ほど折った角を少しだけ外側に折り返します。
ここが恐竜の頭になりますよ。
真ん中の三角部分を中心線に合わせて内側に折ったら、後ろ足に。
折り紙を横向きにして頭部分を斜め上に折り上げ、折り紙を半分に折ってください。
頭部分を折り下げ、反対側を中割り折りしてしっぽを作ります。
頭の下部分に切り込みを入れて前足を作ったら完成です!
ぱくぱくきょうりゅう

口を開閉して遊べる、ぱくぱくきょうりゅうを作ってみましょう!
折り紙を三角に折って折りすじをつけたらひらき、4つの辺を中心線に合わせて折ります。
とがった部分を合わせる形で折り紙を半分に折って三角を作り、上の1枚の角を下の辺まで折り下げてください。
上下の三角の左の辺を中心線に合わせて折り、さらに右側の2つの辺を中心線に折って折りすじをつけたらひらきます。
反対側に三角を倒す形で口を作りましょう。
最後に折り紙を半分に折ったら完成です。
目を描いてかわいく仕上げてみてくださいね。
パラサウロロフス

長い頭頂部がトレードマークのパラサウロロフス。
草食恐竜ですが、子供向けのアニメなどにもよく登場する人気恐竜ですよね。
こちらは、折り紙1枚で作るパラサウロロフスのアイデアです。
普通の折り紙だとできあがりが小さくなるので、大きめの折り紙で作るのがオススメですよ。
まず、×印の折りすじをつけてから、中心線に合わせて4つの辺をつまみ折りします。
折り紙を裏返し、右側の上下の辺を中心線に折りましょう。
真ん中の三角の部分を折り返して前足を作り、左部分を内側に折ってからひらいてつぶし、尻尾と後ろ足を作ります。
あとは折り紙を半分に折って、残った右側部分をかぶせ折りしながら頭を作って完成です。
【3歳】子供と楽しく作ろう!簡単な恐竜の折り紙アイデア集(11〜20)
セイスモサウルス

推定33メートルと言われている大型恐竜、セイスモサウルス。
歩くと地震が起きるほどの大きさであることから「地震トカゲ」とも呼ばれていますね。
ちなみに、学説が変わったため、現在はセイスモサウルスという恐竜は存在しません。
こちらの折り紙アイデアは、普通の折り紙を4分の1カットしてから作ります。
縦半分に折って折りすじつけたらひらき、上下を中心に合わせて折ります。
すべての角を内側に折ったら、折った部分を中に折り込んでください。
この4カ所を折りすじに合わせて内側に折り、足を作ります。
折り紙を裏返し、4つの辺を中心線に合わせて折ったら、折り紙を半分に折りましょう。
左右の部分をかぶせ折り、中割り折りして頭としっぽを作り、足を外側に折り返したら完成です。
恐竜

立たせて飾れるのが嬉しい!
恐竜のアイデアをご紹介します。
子供たちにとって恐竜は、非常に魅力的でワクワクする存在なのではないでしょうか。
大きくて強い恐竜の姿や、絶滅してしまったという神秘的な要素が、好奇心をかき立てますよね。
また、恐竜をテーマにした絵本や映画、おもちゃなどが多くあるため近年でも子供たちから人気であることが伺えます。
今回は折り紙でかっこいい恐竜をつくってみましょう!
完成した恐竜にペンや色えんぴつで柄を描き加えるのもおもしろそうですね。
アパトサウルス

ジュラ紀後期に生息していた草食恐竜、アパトサウルスを作ってみませんか?
このアイデアなら、折り紙1枚で作れますよ。
×印の折りすじをつけてから、対角線上の2つの角をつまみ折りします。
折り紙を裏返し、角を中心線に合わせて印をつけたら戻して、反対側の角を印に合わせて折ってください。
折った方の角を外側に折り返し、できた三角を細くするために左右の辺を内側に折りましょう。
この部分がしっぽですね。
次に、折り紙を横向きにして中心線で二つ折りにしたら、右側部分を中割り折りし、細くなるように折りたたんで頭を作ります。
最後に足を作ったら完成ですが、足の部分は細かい工程が多いので大人の方が一緒に作りながら進めてあげてくださいね。
アーケロン

海亀であるアーケロンですが、実物の大きな甲羅の長さは4メートル、体重は2トンを超えていたと推定されてます。
アーケロンは大きな甲羅が特徴的ですよね。
甲羅を平におりがみで表現できるように折り目をつけて、足などのパーツ部分は全体のバランスを見ながら角度を調整していくことで、アーケロンの迫力が表現できると思います。
ヒレ部分はオールのような形をしており、ヒレの形をしっかと出すために織り込んでいくときは、指先や爪を使って折るのがオススメですよ。