【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選
三拍子のヒットソングといえば、どのような曲を思い浮かべますか?
三拍子とは、ワルツのリズムとしてクラシック音楽ではポピュラーなものであり、他のジャンルでも洋楽であればよく使われる拍子のこと。
実は、日本人は三拍子が苦手といわれており、J-POPのヒット曲ではあまり使われないリズムでもあるんです。
本記事では、邦楽、洋楽のポップスやロックのなかから、三拍子の楽曲をセレクトしました。
往年の人気曲からあまり知られていない隠れた名曲まで、幅広い選曲でお届けします!
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【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選(1〜10)
I RememberSuperfly

古き良き洋楽から影響を受けながらもJ-POPとして落とし込んだ楽曲で人気を博している音楽ユニット、Superfly。
1stアルバム『Superfly』に収録されている楽曲『I Remember』は、もともとは4拍子の楽曲として制作されていたことをご存じでしたでしょうか。
三拍子だからこそのエモーショナルなアンサンブルやゴスペルを思わせるコーラスワークは、聴いているだけで楽曲の世界観に引き込まれてしまいますよね。
どこまでも伸びていくパワフルな歌声が心を震わせる、壮大なポップチューンです。
真実の詩Do As Infinity

8分の6拍子の優美な響きと東洋的な雰囲気が印象的なDo As Infinityのシングル。
京胡の生演奏が織り込まれた独特のサウンドスケープのなかで、無知ゆえの不安や葛藤、そして真実の自分を見つめ直す姿が丁寧に描かれています。
2002年10月のリリース後、アニメ『犬夜叉』の5代目エンディングテーマとして起用され、オリコンチャート5位を記録。
その後アルバム『TRUE SONG』にも収録され、名作として高い評価を得ています。
人生の岐路に立ったとき、自分の信念や魂の叫びと向き合いたくなったときに聴いてほしい1曲です。
変わらない普遍的な価値観と、未来への希望を感じさせる温かな楽曲に仕上がっています。
Bed Of RosesBon Jovi

ボンジョヴィの『Bed Of Roses』は、彼らのバラードの中でも特に人気の曲なんです。
この曲のようにポップでキャッチーなロックにも3拍子が使わています。
実はイントロのギターソロ部分が3拍子になっていて、独特のリズム感にギターの甘い音が合わさって、幻想的な雰囲気を感じさせてくれます!
ちなみに、この部分は8分の6拍子とも解釈できます。
ぜひ、興味がある方は4分の3拍子と8分の6拍子の違いも調べてみてくださいね!
【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選(11〜20)
虹くるり

立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」で結成された2人組ロックバンド、くるり。
2ndシングル曲『虹』は、音楽番組『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマとして起用されたナンバーです。
印象的なギターのアルペジオをフィーチャーしたアンサンブルと三拍子のゆったりとしたリズムは、どこかノスタルジックな気持ちにさせられますよね。
浮遊感のあるメロディーが耳に残る、情景が見えるようなアレンジが秀逸なロックチューンです。
東京桑田佳祐

雨にぬれる都会の夜景を舞台に、孤独や喪失感を繊細に描いた心揺さぶるバラード。
桑田佳祐さんならではの深い歌声とメロディが、都市に暮らす人々の切ない思いを優しく包み込みます。
サスペンスドラマ的な雰囲気を漂わせた本作は、2002年6月のリリース直後からオリコン週間ランキングで2週連続1位を獲得。
アルバム『ROCK AND ROLL HERO』の収録曲としても話題を呼び、第17回日本ゴールドディスク大賞でソング・オブ・ザ・イヤーに輝くなど、各方面から高い評価を得ています。
雨の日にひとりで過ごす夜、しみじみと聴きたくなる大人の心を映し出した珠玉の名曲です。
雫スキマスイッチ

3拍子のリズムが印象的な本作は、NHK教育テレビアニメ『獣の奏者 エリン』のオープニングテーマとして2009年5月に登場しました。
スキマスイッチが紡ぎ出す優美な旋律と、失われた翼と再生をテーマにした深い歌詞が見事に調和しています。
この曲は、希望を失った主人公が大切な存在との再会を通じて新たな一歩を踏み出すまでを、詩情豊かにつづった珠玉のバラード。
2016年4月にリリースされたアルバム『POPMAN’S ANOTHER WORLD』にも収録され、多くのリスナーの心を揺さぶり続けています。
生きるなかで大切なものを失った経験のある方、新たな一歩を踏み出そうとしている方に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
棒人間RADWIMPS

人間の心の内側を覗き込むような、繊細で深い歌詞世界が印象的な楽曲。
人間らしさを追求しながらも、どこか自分を見失いそうになる感情が丁寧に描かれています。
アルバム『人間開花』に収録されたこの曲では、RADWIMPSならではの哲学的な視点と、シンプルながら心に響くメロディが見事に調和しています。
2017年4月期に放送された日本テレビ系ドラマ『フランケンシュタインの恋』の主題歌としても起用され、作品の世界観を鮮やかに彩りました。
自分の存在価値や生きる意味を見つめ直したいとき、また誰かに理解してもらいたいと感じているときに、そっと寄り添ってくれる曲です。