【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選
三拍子のヒットソングといえば、どのような曲を思い浮かべますか?
三拍子とは、ワルツのリズムとしてクラシック音楽ではポピュラーなものであり、他のジャンルでも洋楽であればよく使われる拍子のこと。
実は、日本人は三拍子が苦手といわれており、J-POPのヒット曲ではあまり使われないリズムでもあるんです。
本記事では、邦楽、洋楽のポップスやロックのなかから、三拍子の楽曲をセレクトしました。
往年の人気曲からあまり知られていない隠れた名曲まで、幅広い選曲でお届けします!
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【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選(41〜50)
Children’s CrusadeSting

ポリスのベース&ヴォーカリストとして、ポリス活動休止後はソロアーティストとして、いずれも世界的に輝く実績を残し今も活躍し続けるスティングさん。
この曲は、ポリスが活動を休止した翌年の1985年にリリースした初のソロ作品『The Dream of the Blue Turtles』に収録されたナンバーです。
タイトルや歌詞は社会的な重い題材を扱っており、曲調も重め暗めの3拍子、そこに被さるスティングさんの美しい声やジャジーなフレーズのサックスソロが悲しく響く曲です。
【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選(51〜60)
おやすみきゃりーぱみゅぱみゅ

2009年から読者モデルとしての活動を開始し、その個性的なファッションやキャッチーな楽曲で国内外から支持を集めているシンガー、きゃりーぱみゅぱみゅさん。
1stアルバム『ぱみゅぱみゅレボリューション』に収録されている楽曲『おやすみ』は、キュートな歌声とサウンドが印象的なナンバーです。
複雑なメロディーを乗せた三拍子のリズムは、タイトルどおり一日が終わっていくイメージがありますよね。
楽しかった時間とともに眠りにつくときに聴いてほしい、ハートフルなポップチューンです。
SecretThe Pierces

アリソン・ピアスさんとキャサリン・ピアスさんの姉妹によるザ・ピアーシズが2007年にリリースしたアルバム『Thirteen Tales of Love and Revenge』のオープニング・ナンバーで、シングルとしてもリリースされました。
アメリカのテレビドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』の主題歌や、オーストラリア版のリアリティ番組『ビッグ・ブラザー』のCMソングに使われました。
「秘めごと」の後ろめたさ、お墓まで持っていかなければならないごうの深さのようなものが感じられますね。
El HombrePat Martino

アメリカのジャズギタリスト、パット・マルティーノさんが1967年にリリースしたデビューアルバムのタイトル曲です。
パット・マルティーノさんは1950年代から活動を続けるジャズ界の巨匠ギタリストであり、現役のプロミュージシャンからもリスペクトされる存在です。
ジャズの大きな魅力の一つはアドリブ、即興演奏ですが、マルティーノさんは「マイナー・コンバージョン」という独自の即興理論を編み出しました。
アドリブのアプローチ方法はたくさん存在しますが、行き詰まったら一度試してみるのもありではないでしょうか。
Close To The EdgeYES

イギリスのプログレッシブ・ロックバンドで日本でも非常に人気の高い、イエス。
この曲は、1972年にリリースした5枚目のアルバムのタイトルチューンで、タイムは18分をこえる大作です。
アルバムは邦題では『危機』と付けられ、キング・クリムゾンの『IN THE COURT OF THE CRIMSON KING』やピンク・フロイド『DARK SIDE OF THE MOON』と並び、プログレッシブ・ロックの必聴盤として挙げられることの多い作品です。
プログレらしく複雑な構成なのであまり意識しませんが、曲の基本となるリズムは3拍子であり、イエス流に料理するとクレバーな香りが漂いますね。
トイレの神様植村花菜

植村花菜さんと彼女のおばあさんとの実話をもとにして作られた『トイレの神様』。
10分にもおよぶ曲の中で、小学校3年生から23才までの植村花菜さんとおばあさんとの思い出が描かれています。
穏やかな優しいメロディーを刻んでいるのが3拍子のリズム。
2人のトイレの神様をめぐる心温まるやりとりを、この3拍子のリズムがさらに優しく温かく彩っています。
聴くと歌詞の内容が全然自分の持っているエピソードとは違っても、自分とおばあちゃんとの思い出がよみがえってくるような気分になります。
トイレをキレイにすることで自分自身もキレイになれるんだよと教えてくれたおばあちゃんに、最後は感謝の気持ちを伝えてこのストーリーは巻くを閉じます。
(You Make Me Feel Like) A Natural WomanAretha Franklin

『ナチュラル・ウーマン』という邦題でも知られる、まさにタイトル通り「ナチュラル」な美しさに自然と涙があふれる3拍子の名ラブソングです!
世界で最も有名かつ偉大なソウル・シンガー、アレサ・フランクリンさんが1967年にリリースしたシングル曲であり、彼女の代表曲の1つとして知られるこの名曲は、さまざまな歌手がカバーするなど時代をこえて愛され続ける名曲ですよね。
この楽曲の作詞・作曲者はキャロル・キングさんとジェリー・ゴフィンさんの以前は夫婦だったシンガーソングライター・コンビで、キングさんは自身のソロ・アルバムにして歴史的な名盤として名高い1971年の『つづれおり』においてセルフカバーしています。
今回の記事で使用した、2015年にケネディ・センター名誉賞を受賞したキングさんのためにアレサさんが歌ったバージョンがあまりにも素晴らしいパフォーマンスですから、ぜひご覧ください!





