【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選
三拍子のヒットソングといえば、どのような曲を思い浮かべますか?
三拍子とは、ワルツのリズムとしてクラシック音楽ではポピュラーなものであり、他のジャンルでも洋楽であればよく使われる拍子のこと。
実は、日本人は三拍子が苦手といわれており、J-POPのヒット曲ではあまり使われないリズムでもあるんです。
本記事では、邦楽、洋楽のポップスやロックのなかから、三拍子の楽曲をセレクトしました。
往年の人気曲からあまり知られていない隠れた名曲まで、幅広い選曲でお届けします!
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【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選(21〜40)
SiestaKEYTALK

疾走感の中に組み込まれた転調によるインパクトのある楽曲で人気を博している4人組ロックバンド、KEYTALK。
通算2作目のアルバム『OVERTONE』に収録されている楽曲『Siesta』は、あえてバンドのらしさから離れることを意識して制作されたというナンバーです。
疾走感のあるアンサンブルは、三拍子ならではのメロディーが複雑でありながらもキャッチーですよね。
浮遊感と爽快感が同居する、KEYTALKというバンドの芯と奥深さを感じさせるポップチューンです。
真夏の昼の夢大瀧詠一

『真夏の昼の夢』は、3拍子のリズムを強調したワルツのような雰囲気のラブソングなんです。
この曲は日本語ロックのパイオニア、はっぴいえんどのボーカルギター、大滝詠一さんの1曲です。
甘い恋の喜びの中に、どこかメランコリーな雰囲気を感じさせるこの曲は、まさに3拍子のもつ幻想的な持ち味を最大限に活かしていると言えますね。
彼のファルセットを多用した歌い方も、聴いているうちに眠りにいざなってくれるほど心地よいんですよ!
Pink + WhiteFrank Ocean

アメリカのシンガーソングライター、フランク・オーシャンさん。
彼の『Pink + White』は、2016年にリリースされた『Blond』というアルバムに収録されています。
この『Pink + White』は、3拍子がボーカルパートとバックトラックに使われていて、聴いているとちょっとだけ現実離れしたような不思議な世界にいざなってくれるんですよ!
このような変わった曲調にしたい時に3拍子はオススメ。
その点でこの曲は3拍子のもつ特性をフルに活かしていますね!
Manic DepressioJimi Hendrix

ハードなギター・リフが鳴り響く楽曲でも、3拍子のリズムを取り入れると独特のグルーブを生み出せることがよくわかる名曲です!
ロック史上最高のギタリストであり、革新的なプレイヤーである「ジミヘン」ことジミ・ヘンドリックスさんがザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス名義で1967年にリリースしたデビュー・アルバム『アー・ユー・エクスペリエンスト?』に収録されております。
縦横無尽に弾きまくるギターはもちろん、ジャズの影響を感じさせるミッチ・ミッチェルさんのドラムス、動き回るノエル・レディングさんのベースが生み出すグルーブが最高にかっこいい。
楽曲全体的にみて、後のハードロックへとつながる影響も見逃せませんね。
ジェフ・ベックさんをはじめとする、多くのアーティストによるカバー・バージョンもぜひチェックしてみてください!
Nothing Else MattersMetallica

一般的にメタルバンドとして世界的にもよく知られているメタリカ。
しかし、彼らは激しいだけでなく落ち着いた曲でも人気があります。
そして、今回ご紹介する『Nothing Else Matters』はゆっくりとバラード調で始まりますが、途中から激しい曲展開に変わっていくのが聴きどころです。
また、よく耳をすませてみると、最初から最後まで3拍子のリズムで曲が進んでいくのがわかります。
この独特のリズムから他の曲では感じられない、哀愁や葛藤のような感情が伝わってきて、曲自体も非常に印象に残りやすくなっていますね。