【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選
三拍子のヒットソングといえば、どのような曲を思い浮かべますか?
三拍子とは、ワルツのリズムとしてクラシック音楽ではポピュラーなものであり、他のジャンルでも洋楽であればよく使われる拍子のこと。
実は、日本人は三拍子が苦手といわれており、J-POPのヒット曲ではあまり使われないリズムでもあるんです。
本記事では、邦楽、洋楽のポップスやロックのなかから、三拍子の楽曲をセレクトしました。
往年の人気曲からあまり知られていない隠れた名曲まで、幅広い選曲でお届けします!
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【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選(61〜80)
君のためTHE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSの『君のため』は、シンプルなギター、ベース、ドラムに、ストレートな歌詞のボーカルがのっかり、感情をゆさぶるような熱い曲になっているのが魅力です。
この曲は激しいボーカルに反して、どこが懐かしいような印象を受けるのではないでしょうか?
3拍子のリズムは心臓の鼓動と非常に似ており、本能的に安心感を感じられる拍子だとも言われています。
そこがこの曲が感じさせる懐かしさの理由かもしれませんね!
Close To The EdgeYES

イギリスのプログレッシブ・ロックバンドで日本でも非常に人気の高い、イエス。
この曲は、1972年にリリースした5枚目のアルバムのタイトルチューンで、タイムは18分をこえる大作です。
アルバムは邦題では『危機』と付けられ、キング・クリムゾンの『IN THE COURT OF THE CRIMSON KING』やピンク・フロイド『DARK SIDE OF THE MOON』と並び、プログレッシブ・ロックの必聴盤として挙げられることの多い作品です。
プログレらしく複雑な構成なのであまり意識しませんが、曲の基本となるリズムは3拍子であり、イエス流に料理するとクレバーな香りが漂いますね。
瞳の奥をのぞかせてポルノグラフィティ

メジャーデビュー曲『アポロ』がいきなりの大ヒットとなって以降も、J-POPシーンの最前線を走り続けている2人組ロックバンド、ポルノグラフィティ。
30thシングル曲『瞳の奥をのぞかせて』は、テレビドラマ『宿命 1969-2010 -ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京-』の主題歌として起用されました。
ゆったりとした三拍子のリズムと複雑なメロディーのコントラストは、許されない恋愛をイメージさせるリリックとともに胸を締め付けますよね。
ストリングスの印象的な旋律が耳に残る、センチメンタルなナンバーです。
トイレの神様植村花菜

植村花菜さんと彼女のおばあさんとの実話をもとにして作られた『トイレの神様』。
10分にもおよぶ曲の中で、小学校3年生から23才までの植村花菜さんとおばあさんとの思い出が描かれています。
穏やかな優しいメロディーを刻んでいるのが3拍子のリズム。
2人のトイレの神様をめぐる心温まるやりとりを、この3拍子のリズムがさらに優しく温かく彩っています。
聴くと歌詞の内容が全然自分の持っているエピソードとは違っても、自分とおばあちゃんとの思い出がよみがえってくるような気分になります。
トイレをキレイにすることで自分自身もキレイになれるんだよと教えてくれたおばあちゃんに、最後は感謝の気持ちを伝えてこのストーリーは巻くを閉じます。
FriendsThe Beach Boys

決して派手ではないにせよ、3拍子ポップスのお手本のような名曲です!
この曲を歌うザ・ビーチ・ボーイズは、1961年の結成以来、アメリカは西海岸を象徴するグループとして人気を博し、アート志向の作風に転じてからは、音楽史に残る問題作を発表して世界中のアーティストたちに影響を与えた偉大なバンドです。
そんな彼らが1968年にリリース、イニシアチブを握っていたブライアン・ウィルソンさん以外のメンバーのペンによる楽曲も収録された『フレンズ』は、牧歌的な雰囲気も漂うソフト・ロックの名盤。
表題曲となったこちらの曲は、夢見心地なコーラスワークとメロディ、繊細なアレンジが素晴らしい。
3拍子だからこそ生まれる、独特の雰囲気を感じさせますよね!