【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選
三拍子のヒットソングといえば、どのような曲を思い浮かべますか?
三拍子とは、ワルツのリズムとしてクラシック音楽ではポピュラーなものであり、他のジャンルでも洋楽であればよく使われる拍子のこと。
実は、日本人は三拍子が苦手といわれており、J-POPのヒット曲ではあまり使われないリズムでもあるんです。
本記事では、邦楽、洋楽のポップスやロックのなかから、三拍子の楽曲をセレクトしました。
往年の人気曲からあまり知られていない隠れた名曲まで、幅広い選曲でお届けします!
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【三拍子の名曲】あのヒットソングも!?邦楽&洋楽の人気曲を厳選(31〜40)
BreakawayKelly Clarkson

アメリカの人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』出身の歌手、ケリー・クラークソンさん。
彼女の『Breakaway』は、3拍子をポップスでうまく活用した1曲です。
アコースティックギターがブルージーなAメロでは、3拍子のリズムに合わせてギターストロークが聴こえてきます。
そして、サビではドラムが3拍子のパターンをリードしています。
この歌は3拍子をそれほど強調した曲調ではないので、あまり3拍子特有の違和感を覚えないというのも面白いポイントですね!
ImagineAriana Grande

2019年の2月にリリースされ、商業的な成功だけでなく内容の素晴らしさが高い評価を得たアルバム『Thank U, Next』のオープニングを飾るナンバーです。
アリアナ・グランデさんのようなポップ・シンガーであれば、アルバムのオープニング・ナンバーは大抵キャッチーなシングル曲を掴みとして持ってくることは通例とも言えますが、この『Imagine』を聴いて驚かれた方も多いのではないでしょうか。
現代的なトラップの方法論を用いながらも、どこかオールディーズ風のレトロな空気感をまとった3拍子のナンバーを堂々と歌い上げるアリアナさんの歌声は、そのまま彼女の成長を物語っています。
楽曲の共作者でもあるジャメール・ロバーツさんは、アリアナさんがこの楽曲をアルバムに収録すると聞いた時に「いまどき3拍子の曲なんてほとんどお目にかからない。
ポップではなおさらだ」と驚いたそうですよ。
Waltz #2Elliott Smith

1990年代のインディロック~オルタナティブロックシーンの中で登場したシンガーソングライターとして、多くのアーティストたちに影響を与え続けているエリオット・スミスさん。
天性のメロディセンスと繊細な感性で彩られた素晴らしい作品群はもちろん、2003年の10月に34歳の若さでこの世を去ってしまったという悲劇性も含めて、2020年代の今も伝説的な存在であり続けているのですね。
彼が残した多くの名曲の中で、曲名がそのものずばり『Waltz #2』という3/4拍子の名曲を紹介しましょう。
1998年にリリースされた通算4枚目のアルバム『XO』に収録されている楽曲で、スミスさんの際立ったメロディメイカーとしての才能を感じさせる、ファンの間にも人気の高いナンバーです。
シンプルなドラムスで始まるイントロ、かき鳴らされるアコースティックギターとメロディアスなピアノのフレーズ、暗いメロディというわけではないのですが、当時のスミスさんの精神状態が反映された虚無的とも言える歌詞を読むとつらい気持ちにさせられますね。
とはいえそれ以上に、楽曲としての素晴らしさが悲劇を上回る価値を私たちに与えてくれるのです。
Nothing Else MattersMetallica

一般的にメタルバンドとして世界的にもよく知られているメタリカ。
しかし、彼らは激しいだけでなく落ち着いた曲でも人気があります。
そして、今回ご紹介する『Nothing Else Matters』はゆっくりとバラード調で始まりますが、途中から激しい曲展開に変わっていくのが聴きどころです。
また、よく耳をすませてみると、最初から最後まで3拍子のリズムで曲が進んでいくのがわかります。
この独特のリズムから他の曲では感じられない、哀愁や葛藤のような感情が伝わってきて、曲自体も非常に印象に残りやすくなっていますね。
Kiss From A RoseSeal

イギリス出身のソウル歌手、シールさんの1994年に発売された2枚目のアルバム『Seal』に収録されている『Kiss From A Rose』は、甘くも幻想的な雰囲気の曲調に仕上がっています。
しかし、歌詞を見るとこの曲は単なるラブソングではないようで、さまざまな解釈ができる内容となっています。
シールさん本人はこのことについてインタビューで「言葉では表現できないことを歌っている」という趣旨の回答をされており、その言葉にできない独特の世界観を意図的に3拍子を使うことで表現したのではないかと考えられますね!


