【4歳児向け】保育園や幼稚園で楽しめる冬の製作アイデア
幼稚園や保育園に通う子供たちは、友達や先生方と一緒に迎えるクリスマスや冬のイベントを楽しみにしているかと思います。
寒さを感じる冬は、室外だけでなく室内で楽しめるイベントをお探しの方もおられるでしょう。
そこでこの記事では、4歳児さんの冬の保育にオススメしたい、制作アイデアを一挙にまとめました。
手先を動かしたり、何を作るか考えながら作業できるものも紹介しているので、遊びながら集中力や思考力も育ちそうですね。
作って楽しい、遊んで楽しいアイテムを、ぜひ作ってみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【4歳児向け】保育園や幼稚園で楽しめる冬の製作アイデア(1〜20)
紙皿でつくる、スノードームサンキャッチャー

おしゃれで立体的なスノードームはとってもかわいいですよね。
紙皿と透明ビニールフィルム、接着剤、カットした透明折り紙を用意しましょう。
紙皿の真ん中をくり抜き、裏からテープシートを貼り、シートに折り紙を貼ります。
綿や手形のツリーを装飾していくところが、スノードームの雰囲気を決めるポイントになりますよ。
上からフタをかぶせることで、よりスノードームの輝きも増してきますね。
中に子供たちの描いた絵を飾るのもすてきですよ。
世界に一つだけのスノードームを、ぜひ作ってみてくださいね。
かるた作り

手作りカルタは文字を書いたり絵を描いたりと、創造性や学びを得ることができますよね。
こちらのカルタ制作は、はじめに一文字書き、そこからどんな読み札にしようか考えて絵を描きます。
完成したカルタを使ってカルタ遊びを楽しみましょう!
読み手に読まれた文字を探し、たくさん札を集めた人が勝ちですよ。
手作りのカルタなので、お友達がどんな文字や絵を描いたのか、見る楽しみもありますよね。
カルタ遊びを通して、子供同士のコミュニケーションを深めるきっかけにもなりそうですね。
遊び終わったら壁に飾ってもすてきですね。
ソルトペインティングで描く雪の結晶

塩を使ったソルトペイントは、子供たちはとっても好きですよね。
冬にちなんだ絵を画用紙に接着剤で描き、上から塩を振りかけます。
余分な塩ははらっておきましょう。
先ほど書いた絵の上に、絵の具を垂らしていきますよ。
絵の具が塩ににじんで広がっていく様子を楽しめ、とっても面白いですよ。
完成したら接着剤と絵の具を乾かし、飾って楽しんでくださいね。
雪だるまの絵や雪うさぎの絵などを描いて楽しむのもオススメですよ。
ソルトペイントを、ぜひ楽しんでみてくださいね。
自分の顔の羽子板

羽子板はお正月の伝統的な飾りで、女の子の健やかな成長を願う意味が込められています。
はじめに折り紙で着物と羽根を折っていきましょう。
羽根は真ん中の線に合わせて折ると、白いダイヤができるので、真ん中の線に合わせ折っていくところが、羽の形や土台を決めるポイントになってきますよ。
羽子板の形にカットした画用紙に顔を貼り、自分の顔を描いたら着物を貼って完成です!
4歳児さんにピッタリな制作ですね!
オリジナルの羽子板を、ぜひ作ってみてくださいね。
スケルトン獅子舞
https://www.tiktok.com/@haruharo_made/video/7312774137846549767画用紙を獅子舞の形にくり抜いたら、透明なフィルムにカラーフィルムを貼っていきましょう。
いろいろな色のフィルムを貼ることで、お正月の雰囲気が増すのでオススメです。
獅子舞の枠をフィルムに貼って形を整え、カットしたら獅子舞の顔を貼って完成です。
その年の干支やだるま、門松なども作って日本の伝統文化に触れながら、お正月飾り作りを楽しんでくださいね。
お正月の歌を歌ったり、絵本を読んだりすることで、日本のお正月文化の意味などを知るきっかけにもなりそうですね。