【4歳児向け】保育園や幼稚園で楽しめる冬の製作アイデア
幼稚園や保育園に通う子供たちは、友達や先生方と一緒に迎えるクリスマスや冬のイベントを楽しみにしているかと思います。
寒さを感じる冬は、室外だけでなく室内で楽しめるイベントをお探しの方もおられるでしょう。
そこでこの記事では、4歳児さんの冬の保育にオススメしたい、制作アイデアを一挙にまとめました。
手先を動かしたり、何を作るか考えながら作業できるものも紹介しているので、遊びながら集中力や思考力も育ちそうですね。
作って楽しい、遊んで楽しいアイテムを、ぜひ作ってみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【4歳児向け】保育園や幼稚園で楽しめる冬の製作アイデア(51〜60)
スタンプリース

ポンポンとスタンプをたくさん押して、楽しく作れるクリスマスリースです。
事前に保育者が、正方形の色画用紙に丸を描いておきましょう。
最初に折り紙でサンタさんを折ります。
三角に折って広げ、真ん中に折り合わせてから、下の部分を上に折り上げ、左右を調整しましょう。
ペンや丸シールで顔を描くといいですね。
次に、先を切ったストローや丸めた新聞紙でスタンプを作り、土台に色を付けていきます。
最後は指スタンプで赤い点を押せば、より鮮やかになりますよ。
真ん中にサンタさんとリボンを両面テープで貼れば、華やかなリースの完成です!
ビニール袋で作る雪だるま

ポリ袋で手軽にできるキュートな雪だるまは、クリスマス前の制作遊びにもオススメですよ。
まず、ポリ袋に綿を詰め込みます。
持ち手部分を結び、全体の真ん中より少し上の部分を赤いヒモで結びましょう。
それから、色画用紙や折り紙で作った目や鼻のパーツを、のりや接着剤で付けます。
服のボタンは丸シールを使ってもいいですね。
紙コップの帽子、針金で作った手などを付けたら、愛きょうたっぷりの雪だるまのできあがり。
ふんわりとした触り心地も、優しい気持ちになれていいですね。
ペーパーの芯で作るクリスマスリース

身近にある廃材、トイレットペーパーの芯で作れるクリスマスリースです。
まずトイレットペーパーの芯を、緑や赤といったクリスマスカラーの折り紙でくるくると巻きつけていきます。
テープで留めて、端の余った折り紙は芯の中に折り込みます。
それを半分サイズに切ります。
それらに毛糸を通し、丸くつなげれば、リースの土台の完成。
装飾用に、シールやリボン、どんぐりなど木の実、綿などをたくさん用意しておくと、飾り付けも自由に楽しめていいですね!
手作りかるた

お正月の制作遊びにもオススメの手作りかるたをご紹介します!
子供たちがひらがななどの文字を学べるとともに、選んだ文字に合わせて絵を描くことで思考力や想像力も育めますね。
子供たちに好きな文字を選んでもらってもOK。
文字をあしらった色画用紙に、子供たちに描いてもらった絵を切り取って貼り付けるだけと、作り方はとってもシンプルです!
また、読み札の文章を子供たちと一緒に考えても、より一層このかるた遊びを楽しめるのではないでしょうか。
牛乳パックで作る羽子板

お正月が近づくと、保育園や幼稚園でもお正月にちなんだ制作や遊びを取り入れることがあるでしょう。
そんな時にオススメなのが、牛乳パックで作る羽子板です。
まず、牛乳パックをカットして開き、羽子板の形を切り出します。
続いて、割り箸2膳にビニールテープを巻いたものと、割ったもう1膳の割り箸を組み合わせて牛乳パックにガムテープで固定。
最後に割り箸をはさむように牛乳パックを閉じて固定すれば完成です!
その年の干支をあしらってもかわいく仕上がるのではないでしょうか。
子供たちは日本の伝統的なお正月遊びを楽しく遊びながら学べるでしょう。