【4歳児向け】保育園や幼稚園で楽しめる冬の製作アイデア
幼稚園や保育園に通う子供たちは、友達や先生方と一緒に迎えるクリスマスや冬のイベントを楽しみにしているかと思います。
寒さを感じる冬は、室外だけでなく室内で楽しめるイベントをお探しの方もおられるでしょう。
そこでこの記事では、4歳児さんの冬の保育にオススメしたい、制作アイデアを一挙にまとめました。
手先を動かしたり、何を作るか考えながら作業できるものも紹介しているので、遊びながら集中力や思考力も育ちそうですね。
作って楽しい、遊んで楽しいアイテムを、ぜひ作ってみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【4歳児向け】保育園や幼稚園で楽しめる冬の製作アイデア(41〜50)
輪つなぎで作るクリスマス飾り

保育園や幼稚園、ご家庭でのクリスマス制作にオススメな、輪つなぎで作るクリスマス飾りです!
輪つなぎもクリスマスカラーの折り紙を使うことで、この季節にぴったりな飾りに仕上がるんです。
作り方は短冊状にカットした折り紙を輪っかにしてつなげていくだけ!
一番上の輪っかにサンタの帽子やひげなどをあしらえば、サンタの輪飾りが完成。
白い折り紙で作れば雪だるまに、茶色い折り紙で作ればトナカイになど、アレンジして楽しみましょう!
また、長さを変えたり、リボンやモールを通して華やかに仕上げてもステキに仕上がりますよ
雪の結晶オーナメント

クリスマスツリーや冬のデコレーションにオススメな、雪の結晶オーナメントの作り方をご紹介します。
この制作はモールとビーズを使って指先遊びも楽しめるので、ぜひ冬の制作に取り入れてみましょう!
作り方はモール3本を組み合わせ、それぞれにビーズを通していくシンプルな作り方です。
子供たちが進めやすいように、ビーズの穴は大きめのものがオススメです。
もちろんモールを組み合わせるだけでも、とってもかわいい結晶が作れますよ!
子供たちの年齢や興味に合わせてアレンジしながら、楽しく作ってくださいね。
首振りサンタクロース

12月にサンタクロースの制作を取り入れる園も多いと思います。
動きのあるサンタクロースを作るなら、この首振りサンタを作ってみるのはいかがでしょうか?
紙コップを逆さにして、底の部分にキリなどで穴を空け、ペンに巻いてバネ状にしたモールを穴に入れたらセロハンテープで止めます。
紙コップを赤い色画用紙で巻き、サンタクロースの顔をモールのバネに付ければ完成です。
サンタクロースの顔をちょんと押すと、ゆらゆらと揺れてかわいいです。
応用するとトナカイや、いろいろな首振り人形が作れますよ。
さんかくサンタ

三角の形をした、愛きょうのあるサンタクロースを作ってみてはいかがですか。
事前に『三角サンタ』という絵本を読み聞かせ、気分を上げて取り組むといいですね。
また保育者が、正三角形のサンタさんの土台に顔部分やベルトを付け、顔のパーツや、毛糸とペットボトルのふたで足部分を作っておきましょう。
子供は、パーツをのりで貼っていく作業や、ペンで顔を描く作業を楽しみます。
作った三角サンタをたくさんつなげると、ツリーのようになるのも嬉しいポイントですよ!
ゆらゆらと揺れるだるま

お正月の制作や飾りにもぴったりな、ゆらゆらと揺れるだるまに挑戦してみましょう!
紙皿を使えば、ゆらゆらと動く仕掛けを簡単に作れちゃうんです。
まず、だるまのパーツを色画用紙や折り紙をカットして作りましょう。
それらを組み合わせてだるま本体を作り、半分に折り曲げた紙皿に貼り付ければ完成!
とってもシンプルな工程なので、4歳児さんが指先を使う制作にも適しています。
だるまのデザインによって、子供たちそれぞれの個性が出せるのもポイント!
たくさん並べて園内を彩ってもステキですね。