【4歳児向け】保育園や幼稚園で楽しめる冬の製作アイデア
幼稚園や保育園に通う子供たちは、友達や先生方と一緒に迎えるクリスマスや冬のイベントを楽しみにしているかと思います。
寒さを感じる冬は、室外だけでなく室内で楽しめるイベントをお探しの方もおられるでしょう。
そこでこの記事では、4歳児さんの冬の保育にオススメしたい、制作アイデアを一挙にまとめました。
手先を動かしたり、何を作るか考えながら作業できるものも紹介しているので、遊びながら集中力や思考力も育ちそうですね。
作って楽しい、遊んで楽しいアイテムを、ぜひ作ってみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【4歳児向け】保育園や幼稚園で楽しめる冬の製作アイデア(1〜10)
かるた作り

手作りカルタは文字を書いたり絵を描いたりと、創造性や学びを得ることができますよね。
こちらのカルタ制作は、はじめに一文字書き、そこからどんな読み札にしようか考えて絵を描きます。
完成したカルタを使ってカルタ遊びを楽しみましょう!
読み手に読まれた文字を探し、たくさん札を集めた人が勝ちですよ。
手作りのカルタなので、お友達がどんな文字や絵を描いたのか、見る楽しみもありますよね。
カルタ遊びを通して、子供同士のコミュニケーションを深めるきっかけにもなりそうですね。
遊び終わったら壁に飾ってもすてきですね。
ハサミをつかってシチュー作り

シチューは野菜やお肉を煮込んで食べる、冬にピッタリなお料理ですよね。
シチューのお皿を土台として作ったら、絵の具でシチューの液体部分を塗り、折り紙をカットして野菜を入れていきましょう。
中の具材もご家庭によってさまざまだと思いますので、お好みでお野菜の具材はアレンジしてくださいね。
完成したら自分で作ったシチューにどんな具材が入っているか、発表するのも楽しそうですね。
おいしいシチューを作って、寒い冬を温まって過ごしましょうね!
本当に噛める獅子舞のパペット

獅子舞は日本の伝統的な芸能で華やかな衣装やダイナミックな動きが特徴的ですよね。
こちらの牛乳パックで作る獅子舞は半分にカットしたパックを使っていきますよ。
獅子舞の土台を作るため縦に半分にカットしていきましょう。
カットの方向は間違えないように気を付けてくださいね。
周りに画用紙を貼って獅子舞を作っていきます。
髪の毛はスズランテープをしばって割いていきましょう。
胴幕は半紙に絵の具をつけて色をつけて作っていきますよ。
完成したら牛乳パックをパクパクさせて動かして楽しんでみてくださいね。
紙粘土でつくる鏡もち

鏡もちは、お正月にお迎えする神様に向けた食べ物ですよね。
こちらの鏡もちは紙粘土を使って作っていきますよ。
紙粘土を3等分に分けたら、おもちの部分とだいだいの部分を作っていきましょう。
だいだいは絵の具を混ぜてよく練り、色をしっかりと混ぜて作るのがポイントですよ。
おもちの部分は大きな形と小さな形の2種類作ります。
完成したら重ねて、風通しの良い場所で乾かして完成です。
折り紙で鏡もちを置く場所を作って飾り、良い新年をお迎えくださいね。
自分の顔の羽子板

羽子板はお正月の伝統的な飾りで、女の子の健やかな成長を願う意味が込められています。
はじめに折り紙で着物と羽根を折っていきましょう。
羽根は真ん中の線に合わせて折ると、白いダイヤができるので、真ん中の線に合わせ折っていくところが、羽の形や土台を決めるポイントになってきますよ。
羽子板の形にカットした画用紙に顔を貼り、自分の顔を描いたら着物を貼って完成です!
4歳児さんにピッタリな制作ですね!
オリジナルの羽子板を、ぜひ作ってみてくださいね。