【4歳児】1月に読んでほしい!冬を楽しむ絵本
4歳児さんになると、ひらがなが読めたり、絵本を一人で読める子もいますよね。
そこで今回は、4歳児さんにオススメしたい、冬を楽しむ1月の絵本をご紹介したいと思います。
ストーリー性があり、この先はどうなるんだろうと、物語の起承転結も楽しめるようになってきた4歳児さんへ、ワクワクするような絵本をたくさん集めました!
きっとお気に入りの絵本が見つかるはずですよ。
一人で読んだり、先生に読んでもらいながら、たくさんの絵本を味わってくださいね!
【4歳児】1月に読んでほしい!冬を楽しむ絵本(1〜10)
わんぱくだんのゆきまつり
冬にぴったりの4歳児さんにオススメの絵本を紹介します!
雪のふるところではおなじみのかまくらが登場しますよ。
冬のある日、公園の雪でかまくらを作ったわんぱくだんの3人。
夜に3人が集まってかまくらでパーティーしていると雪でできたうさぎだるまがやってきます。
わんぱくだんの3人がうさぎだるまとかまくらを出ると、そこに広がっていたのは雪の遊園地!
すてきな絵で雪の世界が描かれています。
思わず大人もワクワクするかもしれませんよ。
ぜひ子供と一緒に雪の遊園地を楽しんでみてくださいね。
わんぱくだんのペンギンランド
子供たちに大人気!
わんぱくだんシリーズを紹介します。
今回は冬にぴったり雪と氷の南極が舞台です。
寒い朝、公園の氷で遊んでいたわんぱくだんの3人が雪と氷の世界へ迷い込んでしまいます。
南極のペンギンランドについた3人はペンギンたちを助けるために協力します。
スケールの大きな物語に、見開きのページ、ペンギンたちの住んでいる街も魅力的ですよ。
途中にあるしかけページもオススメです。
南極に冒険に行った気分になってぜひペンギンの世界を楽しんでみてくださいね。
十二支のはじまり
十二支という言葉を、子供たちは聞いたことがあるでしょうか?
年を数えるためにある言葉ですが、あまり詳しくは知らないかもしれませんね。
年賀状で今年の干支を知っている子はいるかな?
今回はそんな子供たちにオススメしたい、『十二支のはじまり』という絵本の紹介です。
十二支と呼ばれる生き物たちがどうやって選ばれたのか、なぜその順番になったのかを丁寧に教えてくれますよ。
その年の干支と合わせて、ぜひ十二支のことをこの絵本で学んでみてくださいね。
【4歳児】1月に読んでほしい!冬を楽しむ絵本(11〜20)
10ぴきのかえるのふゆごもり
想像力がふくらむ!
作るのが好きな4歳児さんにオススメの楽しい絵本を紹介します。
冬になっても冬眠しないで遊び続けたい10匹のかえるたちは地下に「ふゆごもりハウス」を作ることにします。
おうちのなかには、ぶらんこや滑り台があったり、保存食もあってとても楽しそうですよ。
最後にはとてもかわいい10匹の様子も必見です。
出てくるいろいろなもので何を作るのか、子供といっしょに楽しみながら読んでみてくださいね。
子供の意外な発想に驚かされるかもしれませんよ。
しろいころわん
思わず童謡の『ゆき』を歌いたくなってしまう!
雪の中で遊ぶ子犬がかわいい4歳児さんにオススメの絵本を紹介します。
初めてみる雪がうれしくてしかたない子犬のころわんは、大はしゃぎで外に遊びに出かけていきます。
ころわんが雪の中を転がって遊んでいると、おともだちのちょろわんもやってきますよ。
黒井建さんの描く子犬のかわいさや、雪がとてもきれいなのも魅力の1つです。
見とれて、ページをめくる手がゆっくりになってしまうかもしれませんよ。
ころわんが帰ると家では優しいおかあさんが待っている物語にもいやされます。
ステキな絵といっしょに子供と一緒に雪を楽しんでみてくださいね。
ねずみのさかなつり
子供たちに人気の7つ子シリーズ!
4歳児さんオススメの冬にピッタリの絵本を紹介します。
ある日、7つ子たちはお父さん、お母さんと一緒に凍った湖へスケートに出かけます。
ところがいたちの親子が魚釣りをしているのを見て、魚釣りをすることに。
家族の仲の良さにあたたかい気持ちになるお話です。
実は魚釣り名人のお母さんや、家族のためになんでも手作りするお父さんがステキですよ。
氷の上でたき火をして調理するのも楽しそうで美味しそうです。
ワカサギ釣りに行きたくなるかもしれませんよ。
いわむらかずおさんの、やさしくて細かいタッチのねずみたちの絵も魅力的なので、ぜひ読んでみてくださいね。
ぼくのふとん
寒い冬にはおふとんから出たくない日が大人にもありますよね。
いろいろなおふとんが出てきて楽しい4歳児さんにオススメの絵本を紹介します。
主人公のぼくが布団のふわふわを取り戻すために、黒い顔の羊を追いかけるお話です。
つぎつぎに出てくる「歩くふとん」「水ぶとん」「イスぶとん」などの楽しいおふとんや、ページごとに隠れている羊を見つける楽しみもありますよ。
読みながらどんなふとんがいいか子供と話してみるのはいかがでしょうか。
ぜひこの冬、子供たちと一緒に読んでみてくださいね。