【6歳児向け】ピアノ発表会で映えるおすすめ楽曲をピックアップ!
6歳といえば、卒園、入学を迎える節目の年齢!
手や腕まわりを含め体つきがしっかりしてきて、ピアノの打鍵も力強くなってくるこの時期のピアノ発表会では、タッチの変化で音色を変えたり、表情を変えたりするテクニックも身につけられる作品がオススメです。
そこで今回は、6歳頃のお子さまにピッタリのピアノ曲の中から、発表会映えする作品を厳選してご紹介します。
発表会の選曲では、テクニックや表現力の成長につながるだけでなく、楽しんで演奏できる曲を選ぶことが重要!
ぜひ、お子さま、生徒さまのお気に入りの1曲選びにお役立てください。
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【6歳児向け】ピアノ発表会で映えるおすすめ楽曲をピックアップ!(41〜60)
こども音楽会 Op.210 第7曲「狩りの曲」Cornelius Gurlitt

子供らしいかわいらしさにあふれたコルネリウス・グルリットのピアノ曲集『こども音楽会 Op.210』。
第7曲『狩りの曲』は、小さな子供が野原を駆けまわっている様子を連想させるような、快活で明るい1曲です。
軽やかなスタッカートや音の粒をそろえて弾く連符、2音間のスラーなど、基本的なテクニックも含まれているため、発表会で立派に演奏できれば、これからピアノを続けていくうえでの大きな自信につながるはずです!
幸せな魔女Jane Bastien

発表会の定番曲とは一線を画す怪しげな雰囲気に引き込まれる、ウィリアム・バスティン作曲の『幸せな魔女』。
音数が少なくピアノを始めたばかりのお子さんでも取り組みやすい作品ですが、スタッカートの歯切れのよさや間の取り方など、雰囲気を作り出すうえで重要なポイントが多く含まれています。
絵本やアニメ、映画で魔女や魔法使いが怪しげな動きをする場面などをイメージしながら、劇の一部分のような感覚で音楽を作れるとよいでしょう。
子供の音楽-12のやさしい小品 Op.65 第4曲「タランテラ」Sergei Prokofiev

ロシアの作曲家セルゲイ・プロコフィエフが「古典的でわかりやすい子供のための音楽」として作曲した『子供の音楽-12のやさしい小品 Op.65』。
第4曲の『タランテラ』は、イタリアの急速な舞曲「タランテラ」のリズムによって展開される疾走感あふれる1曲です。
歯切れのよさと力強さがポイントのこの曲は、速さをキープしながらも隣の指同士がくっついて音が濁らないようクリアな音で弾くのがポイント!
テンポを上げることだけにとらわれず、指の基礎練習をしっかり行いながら仕上げていきましょう。
おわりに
6歳頃のお子さまにピッタリのピアノ作品の中から、元気な曲、しっとりした曲、悲しげな曲、発表会に最適なさまざまな雰囲気の作品をご紹介しました!
6歳になると、曲の好みもかなりはっきりしてきます。
いいなぁと思って提案しても、本人の反応がイマイチな場合も珍しくありません。
ぜひ、発表会を思う存分楽しめるよう、いろいろなタイプの曲を提案してあげてくださいね!