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【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ

皆さんは「フォークソング」と聞いて、どのような曲を思い浮かべますか?

フォークソングは伝統的な民謡や民族音楽を発祥としつつも、時代とともにさまざまな形へと変化して大衆化し、誰もが知るような大ヒット曲も多数生まれました。

こちらの記事ではフォークソングがポピュラー音楽として認知され、ニューミュージックと呼ばれるジャンルへと移り変わる中で日本の音楽史に残る名シンガーソングライターも多く登場した1970年代に注目、大ヒットしたフォークソングの名曲をまとめています。

美しいメロディと詩情豊かな表現で歌われる若者の心象風景は、若い世代にもきっと響くはず。

昭和歌謡に興味がある方もぜひチェックしてみてください!

【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ(21〜40)

22才の別れかぐや姫

22才の別れ / Akasaka Folk Village 【歌ってみた】
22才の別れかぐや姫

心に響く別れの歌が、かぐや姫のこの楽曲です。

22歳の女性が恋人との別れを決意するという、若い人にとってはとても共感しやすいテーマを描いています。

伊勢正三さんの紡ぐ詩的な歌詞と、石川鷹彦さんによる印象的なギターイントロが特徴的ですね。

1975年2月に発売されたこの曲は、オリコンチャートで70.8万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

カラオケで歌うなら、相手への感謝の気持ちや未練が込められた歌詞をしっかりと噛みしめながら、感情を込めて歌うのがおすすめです。

恋愛経験豊富な方はもちろん、これから恋愛を始める若い方にも聴いてほしい一曲ですね。

季節の中で松山千春

1978年に発表された本作は、繊細な詩情と力強いメロディが見事に調和した名曲です。

季節の移ろいを通して人生の旅路を描き、聴く人の心に深く響きかけます。

グリコのアーモンドチョコレートのCMソングとして起用されたことで、松山千春さんの名が広く知られるきっかけとなりました。

翌年には選抜高等学校野球大会のテーマソングにも選ばれ、幅広い層に愛される楽曲となったのです。

松山さんの力強い歌声と、心に沁みる歌詞が織りなす世界観は、誰もが共感できる普遍的な魅力に溢れています。

青春時代の思い出や、人生の岐路に立つ時など、心に何かを感じたい時にぴったりの一曲ですね。

赤色エレジーあがた森魚

1972年4月25日にリリースされました。

漫画雑誌「ガロ」に連載された劇画をもとにして作られた曲です。

シングルのジャケットは劇画の作者、林静一が描いています。

あがた森魚の曲のなかでは、60万枚の大ヒットとなり代表曲になっています。

君と歩いた青春

風の『君と歩いた青春』は、70年代に青春時代を過ごした方々の心に深く刻まれた名曲です。

伊勢正三さんの書いた叙情的な歌詞は、友情、恋愛、別れといった普遍的なテーマを描きながら、リスナーの記憶に眠る忘れがたい思い出を呼び覚まします。

メロディの美しさと伊勢さんの歌声が織りなすハーモニーは、若き日の切ない感情を呼び起こし、心の琴線に触れずにはいられません。

1976年のリリース以降、太田裕美さんをはじめ数多くのアーティストにカバーされ、時代を超えて愛され続けるこの曲は、人生の節目に立ち止まり、かつての仲間や恋人との思い出に浸りたくなったときに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

あゝ青春吉田拓郎

最初にリリースされたのは1975年で、バンド「トランザム」が発表しました、作曲したのは吉田拓郎です。

のちに吉田拓郎がカバーしました。

中村雅俊もカバーしています。

青春のことを熱く歌った曲は、カラオケで熱唱するにはもってこいの曲です。