【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ
皆さんは「フォークソング」と聞いて、どのような曲を思い浮かべますか?
フォークソングは伝統的な民謡や民族音楽を発祥としつつも、時代とともにさまざまな形へと変化して大衆化し、誰もが知るような大ヒット曲も多数生まれました。
こちらの記事ではフォークソングがポピュラー音楽として認知され、ニューミュージックと呼ばれるジャンルへと移り変わる中で日本の音楽史に残る名シンガーソングライターも多く登場した1970年代に注目、大ヒットしたフォークソングの名曲をまとめています。
美しいメロディと詩情豊かな表現で歌われる若者の心象風景は、若い世代にもきっと響くはず。
昭和歌謡に興味がある方もぜひチェックしてみてください!
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【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ(41〜60)
好きだった人かぐや姫

1972年4月20日にリリースされた吉田拓郎プロディースのかぐや姫のアルバムの収録曲です。
失恋した好きだった人への思いをとつとつと歌います。
失恋したときに、カラオケで歌って思いっきり泣いてみるのもいいかもしれません。
酒と泪と男と女河島英五

1976年6月25日にリリースされました。
河島英五の代表曲です。
河島英五が切なく歌い上げるこの曲は、男と女の生きていくつらさや、男と女の泣くことに対しての意識の違いなどを歌詞に表現していて、シンプルながらも奥の深い曲になっています。
男性がカラオケで歌うのにおすすめの曲です。
雨やどりさだまさし

ライブでは歌っている時間よりもトークの時間の方が多いこともある??というさだまさしさん。
ラジオやトークイベントでも引っ張りだこです。
この曲『雨やどり』はグレープ解散後ソロリリースした2枚目のシングルで、さださん自身初めてオリコン1位を獲得した曲です。
なんとライブの音源をそのままシングルにしている異色作なんですよ。
私小説のように月日が流れる歌詞は「さだマジック」とでもいうのでしょうか?、知らないうちにどんどん引き込まれてしまいます。
幸せいっぱいなオススメの1曲です。
戦争を知らない子供たちジローズ

1971年2月5日にリリースされました。
軽快なリズムで軽いノリの曲に聴こえますが、反戦歌です。
ベトナム戦争がおこなわれていた当時の状況に真っ向から戦争反対を唱えるこの曲は、日本の代表的な反戦歌になりました。
ジローズはこの曲で1971年の日本レコード大賞新人賞を受賞しました。
旅立ち松山千春

1977年1月25日にリリースされました。
松山千春のデビューシングルです。
松山千春が全国フォーク音楽祭の地区予選で歌った曲です。
この曲で、松山千春はデビューのきっかけをつかみました。
かなりハイトーンが使われているので、カラオケではキーを下げて歌うといいでしょう。
おわりに
フォークソングと聞いて「四畳半でアコースティックギターを弾き語って……」といったイメージをお持ちだった方は、今回の記事で選ばれた曲を聴いて驚かれたのではないでしょうか。
フォークソングに影響を受けつつも幅広い音楽性を取り入れた70年代フォークならではのヒット曲はまだまだありますから、ぜひ深掘りしてみてくださいね!