70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
1970年代は、電子音楽を用いた個性的なメロディーやビジュアルを重視したパフォーマンスなど、それまでの音楽界に存在しなかったジャンルや価値観の多くはこの時代に生まれました。
今回はそんな1970年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界の音楽史を振り返っても、この時代は奇抜な楽曲が多いためインパクトはバツグンです。
この時代はディスコブームということもあり、音に乗れるダンスミュージックが流行りましたよね。
当時の雰囲気をたっぷりと含んだ名曲がいくつも登場しますので、ぜひ最後までごゆっくりとお楽しみください。
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70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲(61〜70)
Take Me HomeCher

1979年1月、アメリカの歌手シェールさんが放つ華麗なディスコサウンドは、クラブシーンを席巻しました。
ボブ・エスティ氏のプロデュースにより、アップビートでキャッチーなメロディーがシェールさんの魅力的なアルトボイスと見事に調和。
当初はディスコ路線に消極的だった彼女でしたが、その決断は大きな実を結び、ビルボード・ホット100で8位を記録する大ヒットとなりました。
アルバム『Take Me Home』からのリードシングルとなった本作は、同年5月にRIAAからゴールド認定を獲得。
豪華絢爛なテレビスペシャル『Cher… and Other Fantasies』での華やかなパフォーマンスも話題を呼びました。
パーティーやドライブといったアクティブなシーンで楽しみたい、熱量たっぷりのダンスナンバーです。
If You Were ThereThe Isley Brothers

ミディアム・スローながらしっかりとしたダンスミュージック。
アイズレーブラザーズと言えば、他にもたくさんの名曲がありますが、隠れた名曲と言われたこの曲をセレクトしました。
クラビネットの音から始まる穏やかな曲調は、ファンクと言えどこんな表現もあるんだ!
と聴く人を驚かせる曲です。
Hello! Mr MonkeyArabesque

ディスコの売れっ子バンドと言えば!
アラベスクでしょう!
フライ・ハイやさわやかメイクラブなど、たくさんの名曲がありますが、その中でも一番売れたこの曲を紹介します。
ディスコに行ったことは知らない人などいない名曲。
イントロからワクワクすること、まちがいなしです!
Message In A BottleThe Police

イギリスのロックバンド、ポリスが1979年に発表した楽曲です。
孤独な島に流れ着いた漂流者の物語を通じて、人間の孤独と希望を描いた名曲です。
耳に残るギターリフと印象的なリズムが特徴的で、多くの人の心に響く歌詞が魅力です。
アルバム『Reggatta de Blanc』からのリードシングルとして発売され、イギリスやアイルランドでチャート1位を獲得しました。
孤独を感じている人や、人とのつながりを求めている方におすすめの1曲です。
ポリスの代表曲の一つとして、今でも多くの人に愛され続けています。
おわりに
1970年代はニュー・ウェーヴが最も輝いた時代。
奇抜なファッションに身を包んだキテレツなパフォーマンスも、王道のファンク・ミュージックも、R&Bのさきがけとなるニュー・ソウルも、さまざまなジャンルが等しく評価されてきた時代です。
今回はダンス・ミュージックに焦点を合わせて紹介していきましたが、1970年代の作品は他にも個性的なものが多く存在します。
この記事をキッカケにぜひ1970年代の音楽を掘り下げてみてはいかがでしょうか?






