70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
1970年代は、電子音楽を用いた個性的なメロディーやビジュアルを重視したパフォーマンスなど、それまでの音楽界に存在しなかったジャンルや価値観の多くはこの時代に生まれました。
今回はそんな1970年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界の音楽史を振り返っても、この時代は奇抜な楽曲が多いためインパクトはバツグンです。
この時代はディスコブームということもあり、音に乗れるダンスミュージックが流行りましたよね。
当時の雰囲気をたっぷりと含んだ名曲がいくつも登場しますので、ぜひ最後までごゆっくりとお楽しみください。
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70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲(41〜50)
Don’t Leave Me This WayTHELMA HOUSTON

情熱的なソウルボーカルと心躍るリズムが融合した70年代ディスコの金字塔が、アメリカ出身のテルマ・ヒューストンさんによって生み出されました。
もともとハロルド・メルヴィン&ザ・ブルーノーツのファンク色の強いナンバーでしたが、モータウンのベテランプロデューサー、ハル・デイヴィスが手掛けた本作は、ゆったりとしたイントロから次第に高まる壮大なアレンジへと昇華。
1977年に全米ビルボード・ホット100で1位を獲得し、グラミー賞最優秀女性R&Bボーカルパフォーマンス賞も受賞しました。
同年公開の映画『Looking for Mr. Goodbar』のサウンドトラックにも起用され、ダンスフロアを沸かせた名曲として、今なお多くの人々を魅了し続けています。
優雅さと情熱が見事に調和した至極のグルーヴは、心温まるパーティーシーンを彩る一曲としてぴったりです。
Le FreakChic

ディスコの定番です!
軽めのカッティングギターの音と女性ボーカルによるオシャレなディスコサウンド、邦題も「おしゃれフリーク」です。
1978年発表で全米ナンバーワンを獲得、シックの代表的な一曲でもあります。
The JamGraham Central Station

スライ&ザファミリーストーンのベーシスト、ラリーグラハムが率いるファンクバンドです。
もちろん、グラハムのベースが主に前面に出ており、スラップベースを堪能したい人にはぜひオススメしたいですね!
ダンスミュージックとしても傑作です。
Instant ReplayDan Hartman

耳から離れない中毒性抜群のディスコサウンドが魅力です。
アメリカ出身のダン・ハートマンさんがソロデビュー後に放った1978年8月のシングルは、ダンサビリティ抜群のビートに乗せて、恋人との時間をもう一度やり直したいという想いを歌い上げています。
エドガー・ウィンター・グループでの活動を経て、プロデューサーとしても手腕を発揮したソロデビュー作は鮮烈な印象を残しました。
イントロのカウントダウンから始まるアッパーなメロディーは、当時のディスコシーンを席巻。
米ビルボードチャートで29位、英国では8位を記録する国際的なヒットとなりました。
華やかなパーティーシーンやドライブなど、心踊るシチュエーションにぴったりな一曲です。
Let’s Start The DanceHamilton Bohannon

圧倒的なリズムの躍動感と洗練された演奏が織りなす極上のダンスフロアナンバーです。
アメリカのドラマー、ハミルトン・ボハノンさんがモータウン時代の経験を活かし、ファンクとソウルを見事に融合させています。
美しく力強いキャロリン・クロフォードさんのボーカルが、グルーヴ感溢れるリズムセクションと完璧なバランスを生み出しています。
1978年にリリースされたアルバム『Summertime Groove』に収録され、R&Bチャート9位、ダンスチャート7位を記録した本作は、映画『54』や『ラバー』でも使用されています。
ダンスフロアを盛り上げたい時や、パーティーシーンで一気に雰囲気を高めたい時におすすめのディスコクラシックです。
Heaven Must Be Missing An AngelTavares

ニューイングランド出身の5人兄弟で構成されるタヴァレスさんが放つ、甘美なメロディとダンサブルなリズムが魅力的な1976年5月発表の至高のディスコチューン。
タイトなリズムセクション、ファンキーなギターリフに乗せて展開される、タヴァレスさんならではの洗練されたハーモニーが心を揺さぶります。
アルバム『Sky High!』の収録曲である本作は、Billboard Hot 100で15位にランクインし、オランダでは見事1位を獲得。
その後、映画『チャーリーズ・エンジェル』のサウンドトラックにも起用され、多くの人々の心を魅了し続けています。
華やかなパーティーシーンから、お気に入りの曲を聴きながらのドライブまで、あらゆる場面で心躍る一曲です。
Thank YouSly and the Family Stone

スライ絶頂期の一曲。
スラップベース奏法を初めて行った曲です。
後年、音楽プロデューサーのジャム&ルイスがこの曲をベースにたくさんの名曲を排出しています。
(※ジャネットジャクソンのRythme nationなど)明るいファンクと言えばコレです!
ぜひ聴いてください。






