70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
1970年代は、電子音楽を用いた個性的なメロディーやビジュアルを重視したパフォーマンスなど、それまでの音楽界に存在しなかったジャンルや価値観の多くはこの時代に生まれました。
今回はそんな1970年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界の音楽史を振り返っても、この時代は奇抜な楽曲が多いためインパクトはバツグンです。
この時代はディスコブームということもあり、音に乗れるダンスミュージックが流行りましたよね。
当時の雰囲気をたっぷりと含んだ名曲がいくつも登場しますので、ぜひ最後までごゆっくりとお楽しみください。
70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲(41〜50)
Dschinghis KhanDschinghis Khan

印象的なイントロと、テンションが高いまま最後まで貫くダンスミュージックです。
音楽をあまり聴かない人でも、知られている曲だと思います。
ジンギスカンと言うグループの名前であり、同名の曲です。
テンションが嫌でも上がってしまう曲ですね。
VenusThe Shocking Blue

印象的なカッティングギターの音から始まり、そこにベースとドラムが絡みつく傑作です!
この曲も日本で有名ですよね。
ショッキング・ブルー最大のヒット曲で唯一のナンバーワンヒット曲です!
ちなみに80年代にもパナナラマがカヴァーしましたが、そちらも大ヒットとなりました。
ChameleonHerbie Hancock

シングル15分以上!
と言う長さを持つ名曲。
もともとジャズ畑の人だからこそ、できることですね。
ミドル・スローなテンポにうねるシンセベースが延々と続き、ファンキーにピアノを演奏するハービーがカッコいい!
ライブでもいまだに演奏するヒット曲です。
Sir DukeStevie Wonder

盲目のアーティスト、スティービーワンダーの傑作と言われているアルバムから紹介します。
日本でも車のCMでよく流れるので、「聴いたことがある」と感じる曲ですよ。
子どもができて幸せな時期のアルバムですので、例に漏れずこの曲もとってもハッピーです!
Take Me HomeCher

1979年1月、アメリカの歌手シェールさんが放つ華麗なディスコサウンドは、クラブシーンを席巻しました。
ボブ・エスティ氏のプロデュースにより、アップビートでキャッチーなメロディーがシェールさんの魅力的なアルトボイスと見事に調和。
当初はディスコ路線に消極的だった彼女でしたが、その決断は大きな実を結び、ビルボード・ホット100で8位を記録する大ヒットとなりました。
アルバム『Take Me Home』からのリードシングルとなった本作は、同年5月にRIAAからゴールド認定を獲得。
豪華絢爛なテレビスペシャル『Cher… and Other Fantasies』での華やかなパフォーマンスも話題を呼びました。
パーティーやドライブといったアクティブなシーンで楽しみたい、熱量たっぷりのダンスナンバーです。
Soul Bossa NovaQuincy Jones

マイケルジャクソンのプロデューサーとして知られる彼ですが、マイケルに関わりながらこんな名曲も作っていました。
日本のCMやバラエティでは必ずと言って良いほど使用されてきましたので、知っている方は多いかと思います!
Le FreakChic

ディスコの定番です!
軽めのカッティングギターの音と女性ボーカルによるオシャレなディスコサウンド、邦題も「おしゃれフリーク」です。
1978年発表で全米ナンバーワンを獲得、シックの代表的な一曲でもあります。