70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
1970年代は、電子音楽を用いた個性的なメロディーやビジュアルを重視したパフォーマンスなど、それまでの音楽界に存在しなかったジャンルや価値観の多くはこの時代に生まれました。
今回はそんな1970年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界の音楽史を振り返っても、この時代は奇抜な楽曲が多いためインパクトはバツグンです。
この時代はディスコブームということもあり、音に乗れるダンスミュージックが流行りましたよね。
当時の雰囲気をたっぷりと含んだ名曲がいくつも登場しますので、ぜひ最後までごゆっくりとお楽しみください。
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もくじ
- 70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
- Hot StuffDonna Summer
- SeptemberEarth, Wind & Fire
- YMCAVillage People
- Dancing QueenABBA
- Heart Of GlassBlondie
- And the Beat Goes OnThe Whispers
- Stayin’ AliveBee Gees
- Rock With YouMichael Jackson
- I Will SurviveGloria Gaynor
- Ring My BellAnita Ward
- Ladies NightKool and The Gang
- Boogie WonderlandEarth, Wind & Fire
- RasputinBoney M
- Yes Sir, I Can BoogieBaccara
- He’s the Greatest DancerSISTER SLEDGE
- Got To Give It UpMarvin Gaye
- Boogie FeverThe Sylvers
- The HustleVan McCoy
- You’re The One That I WantJohn Travolta And Olivia Newton John
- You Sexy ThingHot Chocolate
- The Best Disco In TownRitchie Family
- I Love The NightlifeAlicia Bridges
- Don’t Leave Me This WayTHELMA HOUSTON
- Born to Be AlivePatrick Hernandez
- The GhettoDonny Hathaway
- Instant ReplayDan Hartman
- Come To MeFrance Joli
- Haven’t Stopped Dancing YetGonzalez
- Fly Robin FlySilver Convention
- Let’s Start The DanceHamilton Bohannon
- Young Hearts Run FreeCandi Staton
- Doctor LoveFirst Choice
- Heaven Must Be Missing An AngelTavares
- Last Train to LondonElectric Light Orchestra
- hustleVan McCoy
- That’s The Way (I Like It)KC and The Sunshine Band
- Take Me HomeCher
- i wanna be your loverPrince
- ソウル・トレインのテーマThe Three Degrees
- Don’t Stop ‘Til You Get EnoughMichael Jackson
- The PaybackJames Brown
- VenusThe Shocking Blue
- ChameleonHerbie Hancock
- Sir DukeStevie Wonder
- Skin TightThe Ohio Players
- Dschinghis KhanDschinghis Khan
- Soul Bossa NovaQuincy Jones
- Le FreakChic
- Stayin’ AliveBee Gees
- The JamGraham Central Station
- Thank YouSly and the Family Stone
- Play that funky music white boyWild Cherry
- Message In A BottleThe Police
- Bohemian RhapsodyQueen
- Da Ya Think I’m Sexy?Rod Stewart
- SuperflyCurtis Mayfield
- Love HangoverDiana Ross
- LocomotionGrand Funk Railroad
- Shake Your Body (Down to the Ground)The Jacksons
- Flash LightParliament
- Hello! Mr MonkeyArabesque
- Jungle BoogieKool and The Gang
- If You Were ThereThe Isley Brothers
- What Is Hip?Tower Of Power
- I Got My Mind Made UpInstant Funk
70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲(1〜20)
RasputinBoney M

世界的な評価を集めたドイツ出身のディスコ・バンド、ボニー・M。
バンドとして世に出たのはドイツですが、メンバーの多くがカリブ海周辺の出身で、楽曲のところどころにレゲエやカリプソの要素が感じられます。
そんなボニー・Mの作品のなかで特に大きなヒットを記録した作品が、こちらの『Rasputin』。
多くのアーティストにカバーされており、日本では氣志團のDJ OZMAさんが『アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士』というタイトルでカバーしています。
Yes Sir, I Can BoogieBaccara

スペイン出身の女性ボーカルデュオ、バカラ。
こちらの『Yes Sir, I Can Boogie』は彼女たちのデビュー・シングルで、世界的なヒットを記録しました。
ニュー・ウェーブの全盛期だったこともあり、非常に奇抜な構成なのですが、基本的にはディスコ・ミュージックにまとめられた聴きやすいものに仕上げられています。
1970年代に多く用いられていた、サウンドが登場するため、当時の雰囲気を味わいたい方はぜひチェックしてみてください。
He’s the Greatest DancerSISTER SLEDGE

フィラデルフィア出身の女性ボーカル・グループ、シスター・スレッジ。
現在でいうところのアイドルに近い存在だったのですが、そのスタイルは本格的でR&B、ソウル・ミュージック、ディスコ・ミュージックを主体としています。
そんなシスター・スレッジの作品のなかで、特に大きなヒットを記録した作品が、こちらの『He’s the Greatest Dancer』。
1979年にリリースされた曲ということもあって、現代のR&Bと通ずる部分が多い名曲です。
Got To Give It UpMarvin Gaye

現代のR&Bに多大な影響を与えたソウルシンガー、マーヴィン・ゲイさん。
1970年代はそれまでになかったニュー・ソウルという、ソウル・ミュージックに他のジャンルの要素を加えた音楽がブームだったのですが、マーヴィン・ゲイさんはそんなニュー・ソウル・ブームの火付け役となったアーティストです。
こちらの『Got To Give It Up』は彼の名曲として名高い作品で、ニュー・ソウルの特徴である軽快なソウル・ミュージックに仕上げられたサクヒンです。
Boogie FeverThe Sylvers

アメリカ・ロサンゼルス出身のR&Bファミリーグループ、シルヴァーズが、70年代中頃に世に送り出したディスコグルーヴが爆発的なヒットを記録しました。
キャッチーなメロディーとリズミカルなサウンドが織りなす軽快な楽曲は、たちまち世界中のダンスフロアを魅了。
1976年にはビルボード・ホット100で1位を獲得するなど、輝かしい実績を築き上げました。
フレディ・ペレンさんのプロデュースのもと、エドマンド・シルヴァーズさんのリードボーカルを中心に、9人兄弟姉妹による息の合ったコーラスワークが光る本作は、映画『怪盗グルーの月泥棒』やインテル、オールド・ネイビーなど、数々のメディアでも使用され続けています。
パーティーシーンを盛り上げたい時や、気分転換に踊りたくなった時など、心躍るディスコサウンドを堪能できる一曲です。
The HustleVan McCoy

1970年代はニュー・ウェーブという奇抜な音楽がトレンドでした。
こちらの『The Hustle』はニュー・ウェーブではなく、ディスコ・ミュージックにあたるジャンルなのですが、ニュー・ウェーブと差がないほど奇抜な構成が印象的な作品です。
日本ではサントリーのCMで使用されていたため、ご存じの方も多いと思います。
非常に個性的な構成ではあるものの、ところどころでR&Bやソウルの雰囲気も感じさせるため、ブラック・ミュージックが好きな方にもオススメです。