70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
1970年代は、電子音楽を用いた個性的なメロディーやビジュアルを重視したパフォーマンスなど、それまでの音楽界に存在しなかったジャンルや価値観の多くはこの時代に生まれました。
今回はそんな1970年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界の音楽史を振り返っても、この時代は奇抜な楽曲が多いためインパクトはバツグンです。
この時代はディスコブームということもあり、音に乗れるダンスミュージックが流行りましたよね。
当時の雰囲気をたっぷりと含んだ名曲がいくつも登場しますので、ぜひ最後までごゆっくりとお楽しみください。
- 【決定版】70年代ディスコミュージックの名曲
- 【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
- ディスコミュージックの名曲が今でも愛される理由
- 【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
- 【70年代】懐かしの洋楽のおすすめ女性シンガー
- 70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
- 70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲
- 70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
- 【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
- 【和モノ】人気の70年代邦楽ダンスソング・ディスコ歌謡まとめ
- 【認知症要望にも!】70代にオススメのダンス曲。あの名曲で踊ろう
- 50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲(21〜30)
You Make Me Feel (Mighty Real)Sylvester

ゴスペル由来の突き抜けるようなファルセットと、きらびやかなシンセサウンドに心ごと踊り出す、アメリカ出身のシンガー、シルヴェスターさんの名曲です。
「ありのままの自分でいることは、こんなにも素晴らしいんだ!」と全身で表現するような、パワフルで喜びに満ちたエネルギーが、聴く人の心を優しく解き放ってくれます。
この楽曲は1978年10月にアルバム『Step II』からシングルとして世に出て、全米ダンスチャートで6週連続1位という記録を打ち立てました。
ドラマ『フレンズ』でも使用されたんですよ。
自分を解放して思いきり楽しみたい時、本作を聴けばどんな自分も肯定してくれるような、不思議な勇気をもらえる気がします。
hustleVan McCoy

ディスコサウンドの象徴的な曲です。
イントロから始まるシンセサイザーのリフがディスコの始まりと言っても過言ではありません。
この代表的なイントロ、実は制作終了一時間前に実験的に入れて見たのが大成功したとか。
この音がなかったらディスコもブームになっていなかったかもしれません。
とにかく聴いてみてください。
70年代のダンスミュージックでは必聴ですよ!
Money, Money, MoneyABBA

フランスやドイツで50万枚以上のセールスを記録した、スウェーデンのグループ、アバの代表曲です。
1976年10月発売のアルバム『Arrival』からのシングルで、オーストラリアなど多くの国でチャート1位を獲得しました。
必死に働いても報われない現実から抜け出すため、裕福な相手との楽な暮らしを夢見る女性の心情が歌われています。
その切実なテーマとは対照的な、ピアノが弾む華やかで演劇的なサウンドが印象的。
ミュージカル『マンマ・ミーア!』でも主人公が苦労を語る重要な場面で歌われています。
現状を変えたいと強く願う時、この主人公に自分を重ねてしまう方もいるのではないでしょうか。
Boogie FeverThe Sylvers

アメリカ・ロサンゼルス出身のR&Bファミリーグループ、シルヴァーズが、70年代中頃に世に送り出したディスコグルーヴが爆発的なヒットを記録しました。
キャッチーなメロディーとリズミカルなサウンドが織りなす軽快な楽曲は、たちまち世界中のダンスフロアを魅了。
1976年にはビルボード・ホット100で1位を獲得するなど、輝かしい実績を築き上げました。
フレディ・ペレンさんのプロデュースのもと、エドマンド・シルヴァーズさんのリードボーカルを中心に、9人兄弟姉妹による息の合ったコーラスワークが光る本作は、映画『怪盗グルーの月泥棒』やインテル、オールド・ネイビーなど、数々のメディアでも使用され続けています。
パーティーシーンを盛り上げたい時や、気分転換に踊りたくなった時など、心躍るディスコサウンドを堪能できる一曲です。
The PaybackJames Brown

ファンクの帝王、いわゆるJBです。
日本ではカップヌードルのCMに出演して、広く知られるようになりました。
この曲が発表された時期はまさに脂の乗っていた時期で、ミドルテンポのノリの良いダンスミュージックになっています。
i wanna be your loverPrince

近年マイケルジャクソンと同じく、早すぎる死を惜しまれた天才、プリンスのセカンド・シングルです。
全盛期に入る手前の時期ですが、この曲のポップさは非常に質の高い物になっています。
発表当時のこの頃はなんと22歳!
驚きですよね。
ソウル・トレインのテーマThe Three Degrees

音楽番組ソウルトレインから、オープニングに流れる曲にボーカルを加えたバージョンです。
途中で流れるファンキーな間奏がお気に入りです。
テレビ番組を知っている方はイントロを聴いただけで、いろいろな事を思い出すのではないでしょうか。
当時を知る人ならぜひ聴いてほしい曲です!






