70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
1970年代は、電子音楽を用いた個性的なメロディーやビジュアルを重視したパフォーマンスなど、それまでの音楽界に存在しなかったジャンルや価値観の多くはこの時代に生まれました。
今回はそんな1970年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界の音楽史を振り返っても、この時代は奇抜な楽曲が多いためインパクトはバツグンです。
この時代はディスコブームということもあり、音に乗れるダンスミュージックが流行りましたよね。
当時の雰囲気をたっぷりと含んだ名曲がいくつも登場しますので、ぜひ最後までごゆっくりとお楽しみください。
70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲(51〜60)
Thank YouSly and the Family Stone

スライ絶頂期の一曲。
スラップベース奏法を初めて行った曲です。
後年、音楽プロデューサーのジャム&ルイスがこの曲をベースにたくさんの名曲を排出しています。
(※ジャネットジャクソンのRythme nationなど)明るいファンクと言えばコレです!
ぜひ聴いてください。
Play that funky music white boyWild Cherry

曲のタイトル通り、ファンクですが白人のグループです。
黒人のファンクに負けず劣らずなサウンドで、ポップなこの曲は大ヒットとなりました。
一発屋のような扱いを受けますが、この曲は最高です!
一回聴いただけで必ず気に入ってしまう作品ですよ!
What Is Hip?Tower Of Power

アメリカで有名な超実力的なファンクバンドです。
ジェイムスブラウンのサウンドをベースに、ゴリゴリなファンクサウンドを聴かせてくれます。
そんな彼らの70年代にヒットした曲です。
収録されたアルバムも名盤ですよ!
Message In A BottleThe Police

イギリスのロックバンド、ポリスが1979年に発表した楽曲です。
孤独な島に流れ着いた漂流者の物語を通じて、人間の孤独と希望を描いた名曲です。
耳に残るギターリフと印象的なリズムが特徴的で、多くの人の心に響く歌詞が魅力です。
アルバム『Reggatta de Blanc』からのリードシングルとして発売され、イギリスやアイルランドでチャート1位を獲得しました。
孤独を感じている人や、人とのつながりを求めている方におすすめの1曲です。
ポリスの代表曲の一つとして、今でも多くの人に愛され続けています。
70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲(61〜70)
Shake Your Body (Down to the Ground)The Jacksons

マイケル・ジャクソンさんを主体とした伝説のボーカルグループ、ジャクソンズ。
多くの名曲を残してきた彼らですが、なかにはディスコミュージックのヒットナンバーも存在します。
そのなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『Shake Your Body (Down to the Ground)』。
ジャンルとしてはディスコミュージックとファンクを足して割ったようなものですが、マイケル・ジャクソンさんのスムーズなボーカルにより、R&Bのエッセンスも感じさせます。
Bohemian RhapsodyQueen

1970年代のダンスミュージックの代表作といえば、この曲を外せません。
6分を超える長尺の楽曲ながら、バラードからオペラ、ハードロックまで多彩な音楽性が詰め込まれています。
歌詞の内容は謎めいていますが、人生の苦悩や葛藤を描いているとも解釈できます。
1975年にリリースされ、イギリスでは9週連続1位を記録。
世界中で600万枚以上を売り上げた大ヒット曲です。
バンドの曲ですが思わず音に乗りたくなるそんな曲です。
映画『ウェインズ・ワールド』の劇中歌としても使用され、新たな世代にも愛されています。
ロック好きはもちろん、音楽の多様性を楽しみたい方にもおすすめの1曲です。
Hello! Mr MonkeyArabesque

ディスコの売れっ子バンドと言えば!
アラベスクでしょう!
フライ・ハイやさわやかメイクラブなど、たくさんの名曲がありますが、その中でも一番売れたこの曲を紹介します。
ディスコに行ったことは知らない人などいない名曲。
イントロからワクワクすること、まちがいなしです!