【懐かし】80年代にヒットしたアニソン・アニメ主題歌まとめ
80年代は、テレビアニメがテクノロジーの発達とともにそのクオリティと存在感を上げていった時代でした。
そしてその頃のアニソンといえば、作品名をタイトルに冠した、ストレートで熱さを前面に押し出した曲調や歌詞が主流。
あなたにも思い出残っている名曲、あるんじゃないでしょうか。
これからこの記事では、80年代にヒットしたアニソンをどんどんご紹介していきます。
童心に帰るも良し、新たな発見を求めるも良しなプレイリストです!
【懐かし】80年代にヒットしたアニソン・アニメ主題歌まとめ(1〜10)
ペガサス幻想MAKE-UP

『聖闘士星矢』はメインターゲットの男児だけではなく女性人気も高かった作品で、いわゆる「バトルスーツもの」のさきがけとなりました。
MAKE-UPの歌うオープニングテーマ『ペガサス幻想』は、後につるの剛士さんや中川翔子さんにカバーされています。
デリケートに好きして太田貴子

アニメ『魔法の天使クリィミーマミ』のオープニングに起用されたのは、こちらの太田貴子さんの『デリケートに好きして』です。
1983年にリリースされたこの曲は彼女のデビュー曲。
また太田さんはアニメの主役キャラクター・森沢優の声優もつとめました。
歌詞には女の子の変わりやすい乙女心が描かれています。
ポップでかわいらしいメロディーは、アニメのキャラクターたちの雰囲気にもぴったりマッチしていますよね!
作中のファンタジーな雰囲気も、乙女心という女の子のリアルな面も、どっちも感じられる1曲です。
STEPa・chi-a・chi

双子ならではの絶妙なハーモニーと透きとおるような美しい歌声が特徴的な女性音楽ユニット、a・chi-a・chiの楽曲。
テレビアニメ『魔神英雄伝ワタル』および『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』のオープニングテーマとして起用された楽曲で、アニメ作品のファンであれば絶対に外せない人気曲として知られているナンバーです。
さわやかなアンサンブルとドラマチックなアレンジは、ロボットをテーマとした迫力のあるアニメ作品への期待感を高めてくれますよね。
1980年代から現在までファンをとりこにしている作品の象徴的なテーマソングです。
【懐かし】80年代にヒットしたアニソン・アニメ主題歌まとめ(11〜20)
きてよパーマン三輪勝恵、コロムビアゆりかご会

『パーマン』は『ドラえもん』などでおなじみの藤子・F・不二雄さんの作品です。
パーマンセットを身につけると、普通の小学生が特殊な能力を持つパーマンに変身できるというストーリーでした。
1983年にテレビアニメ化され、ビッグバンドを意識したのゴージャスな伴奏と、かわいらしい歌という印象的なオープニングテーマが作られました。
作曲者は、Sugarの大ヒットナンバー『ウエディング・ベル』を手がけた古田喜昭さんです。
君は何かができる99Harmony

ちばあきおさんが描いた野球漫画『キャプテン』。
中学校の野球部員たちを主人公にした、共感性が高く、熱くなれる作品でした。
そしてアニメ化されたときのオープニングテーマがこの『君は何かができる』です。
作詞は山上路夫さん、作曲は木森敏之さんが手がけています。
すがすがしく美しい合唱が、歌詞とともに心に残る名曲です。
もちろん原作漫画・アニメともに、今観ても十二分に楽しめる魅力がありますので、まだの方はぜひとも。
疾風ザブングル串田アキラ

『戦闘メカザブングル』は砂漠化した未来の地球を舞台にしたコミカルな作風のロボットアニメで「劇中で主人公が新たな機体に乗り換える」という今ではおなじみの展開を初めておこなった作品でもあります。
主題歌は串田アキラさんが歌っています。
炎のさだめTETSU

『装甲騎兵ボトムズ』は高橋良輔監督の代表作で、ロボットを兵器として描くリアルロボットアニメの到達点の一つと言えるでしょう。
オープニングテーマの『炎のさだめ』は放送終了後に作られたOVAなどでも使われており、ファンにとってなじみの深い曲です。