【懐かし】80年代にヒットしたアニソン・アニメ主題歌まとめ
80年代は、テレビアニメがテクノロジーの発達とともにそのクオリティと存在感を上げていった時代でした。
そしてその頃のアニソンといえば、作品名をタイトルに冠した、ストレートで熱さを前面に押し出した曲調や歌詞が主流。
あなたにも思い出残っている名曲、あるんじゃないでしょうか。
これからこの記事では、80年代にヒットしたアニソンをどんどんご紹介していきます。
童心に帰るも良し、新たな発見を求めるも良しなプレイリストです!
【懐かし】80年代にヒットしたアニソン・アニメ主題歌まとめ(11〜20)
忍者ハットリくん堀絢子

藤子不二雄Ⓐ先生の代表作の一つである『忍者ハットリくん』は1981年にテレビアニメの放送が開始され、全694話の長寿作となりました。
オープニングテーマはハットリくんを演じた堀絢子さんが歌っており、後に香取慎吾さんによってカバーされています。
愛をとりもどせ!!クリスタルキング

このイントロを聴くだけでテンションが上がる、という方は多いのではないでしょうか!
クリスタルキングが1984年にリリースした『愛をとりもどせ!!』は、アニメ『北斗の拳』のオープニングテーマに起用されました。
アニメで主役のケンシロウを演じていた神谷明さんやTHE ALFEEなどさまざまなアーティストにカバーされています。
イントロはもちろん、歌そのものもインパクトが強く、アニメを知らない世代の方でも曲を知っているという方は多いのではないでしょうか。
アニメ同様の力強いこの曲を聴けば、ケンシロウのような大きいなパワーが湧いてきそうですね!
ロ・ロ・ロ・ロシアン・ルーレット中原めいこ

1985年に放送が開始された『ダーティペア』は未来の世界を舞台としたアニメです。
ラブリーエンゼルというコードネームを持つ美女コンビ、トラブルコンサルタントのケイとユリが主人公で、さまざまな問題を解決していきます。
『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』でも大ヒットを飛ばした中原めいこさんが歌ったオープニングテーマがこちら。
1980年代後半のポップスのテイストがふんだんに盛り込まれた曲で、時代の風を感じますよね。
魔訶不思議アドベンチャー!高橋洋樹

『ドラゴンボール』といえばこの曲!と、どの世代のファンも思いつく、高橋洋樹さんの『魔訶不思議アドベンチャー!』。
1986年にリリースされたこの曲のCDには、エンディングに起用された橋本潮さんの『ロマンティックあげるよ』も収録されています。
声優の方にも数多くカバーされ、世代をこえて愛される1曲です。
歌詞にはアニメのタイトルやキャラクター名、ストーリーを思わせる内容が描かれ、まさにこのアニメのための曲と言えます。
カラオケでも盛り上がること間違いなしのアニソンです!
ガンモ・ドキッ!スージー松原

1984年から放送が開始されたテレビアニメ『Gu-Guガンモ』。
主人公はにわとりに似た生物、ガンモで、人間のうちに居候することになった彼の日常生活を描いています。
『さすがの猿飛』の作者としても知られている、細野不二彦さんが描いた漫画が原作。
主題歌を歌ったのはスージー・松原こと、松原みきさんです。
もしかしたら「ガンモ」などおでんの具つながりでそのような名義になったのでしょうかね。
当時を思い出しながら、ぜひ。
夏のミラージュ和田加奈子

きらめくサウンドが印象的なこの楽曲は、和田加奈子さんが歌う、まさに80年代の夏を象徴するようなナンバーです。
都会的で洗練されたメロディに乗せて、夏の恋が持つ独特のときめきと、蜃気楼のように揺らめく切なさが巧みに描かれているように感じられます。
歌詞に織り交ぜられた英語のフレーズも、お洒落で大人びた雰囲気を際立たせていますよね。
本作は1987年5月に発表され、テレビアニメ『きまぐれオレンジ☆ロード』の初代エンディングテーマとして、アニメの瑞々しい世界観と共に多くのファンの心に刻まれました。
和田さんの代表曲の一つとして、同年に発表されたアルバム『Esquisse』でもその魅力を存分に楽しむことができます。
夕暮れ時のドライブのお供にすれば、あの頃の甘酸っぱい記憶が鮮やかに蘇ってくるかもしれません。
きらびやかな80年代の音世界に浸りたい方や、ちょっぴり切ない夏の恋物語に思いを馳せたい方に、ぜひ聴いていただきたい名曲ですね。
【懐かし】80年代にヒットしたアニソン・アニメ主題歌まとめ(21〜30)
傷だらけの栄光おぼたけし

『あしたのジョー』の主題歌といえば、1970年から放送された尾藤イサオさんが歌うものも有名だと思いますが、こちらは1980年から放送された第2期のオープニングテーマです。
スピード感のあるかっこいい曲ですよね。
間奏のサックスも印象的です。
この曲を歌ったおぼたけしさんは、名作『巨人の星』の曲も歌っておられます。
1956年に同タイトルの、プロボクサーを描いたアメリカ映画が発表されていて、もしかしたら曲のタイトルはそれを意識したものなのかもしれませんね。