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80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

たくさんの名曲が生まれた昭和歌謡シーンですが、あなたの好きな曲はどんな曲ですか?

何十年もたった今でも、歌詞を覚えていたり、口ずさんだり……あなたの心に刻まれているすてきな曲がたくさんありますよね!

そんな中でもこの記事では、秋にピッタリな曲を80年代にヒットした人気曲の中から紹介していきますね!

当時リアルタイムで聴いていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方も楽しめる、心に響く名曲の数々をお楽しみください。

80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜40)

ラヴェンダー・リップス河合奈保子

ピアノ、ギター、マンドリン、シンセサイザーといったさまざまな楽器を弾きこなし、自身が作詞作曲を手がけた楽曲もリリースしていたアイドルシンガー、河合奈保子さん。

22ndシングル曲『ラヴェンダー・リップス』は、浮遊感のあるアンサンブルと透明感のある歌声のコントラストが心地いいですよね。

好きな人へのあふれる思いを感じさせるリリックは、美しい秋の情景とリンクし、世界観に引き込まれてしまうのではないでしょうか。

フックのあるビートが複雑な心模様とリンクする、キュートな秋ソングです。

秋からのSummer Time仁藤優子

『おこりんぼの人魚』で1987年に歌手デビューした元アイドルの仁藤優子さん。

彼女がセカンドシングルとしてリリースしたのがこちらの『秋からのSummer Time』です。

作詞を麻生圭子さん、作曲を中崎英也さんが手がけています。

恋人に向けた、女の子のかわいらしい心情が歌詞につづられています。

秋ソングということで、恋の歌としては少し落ち着いた雰囲気ですね。

ひと夏の恋を乗り越えた二人。

恋人と聴くとより仲が深まりそうです。

落葉のクレッシェンド河合その子

秋の切なさを美しく表現した名曲。

80年代アイドルのエッセンスとシンセポップのアレンジが見事に融合しています。

フジテレビ系「夕やけニャンニャン」のエンディングテーマとして話題を呼び、1985年11月のリリース後、オリコン週間2位、年間59位を記録しました。

河合その子さんの透明感のある歌声が、秋の情景と失恋の痛みを鮮やかに描き出しています。

本作は、アルバム『Dedication』や『sonnet』にも収録され、幅広い世代に愛され続けています。

秋の夕暮れ時、しっとりとした気分で聴きたい1曲ですね。

振られるなんて德永英明

徳永英明 – 振られるなんて (Live 1988)
振られるなんて德永英明

徳永英明さんのセカンドアルバム『Radio』に収録された楽曲。

1986年にリリースされたこのアルバムは、徳永さんの音楽スタイルが確立され始めた時期の作品として重要です。

竹花いち子さんが作詞し、徳永さん自身が作曲を手掛けた本作は、切ない失恋の感情を描いたバラードになっています。

シンプルなアレンジの中に徳永さんの歌唱力が際立つ仕上がりで、恋の終わりを受け入れられない感情や、心の葛藤が歌詞に反映されています。

失恋した後の「もっとこうしていればよかった」という悔いと、過去の思い出の大切さを感じる複雑な心情を表現しているので、失恋を経験した方にぜひ聴いてほしい1曲です。

秋冬高田みずえ

オーディション番組『君こそスターだ!』において第18代グランドチャンピオンとなり、アイドルとしてデビューを果たしたシンガー、高田みづえさん。

22ndシングル曲『秋冬』は、1980年代にさまざまなアーティストによって歌われてきたカバーソングとして知られています。

季節の移ろいとともに変化していく恋人の心情が描かれたリリックは、秋から冬へと進んでいく時間とともに切なさを増しますよね。

憂いを感じさせる歌声とアンサンブルが心を震わせる、哀愁に満ちたナンバーです。