80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ
この記事では80年代に放送されたCMに起用された曲や、これまでのCMで起用された80年代の曲を一挙に紹介していきますね!
80年代の曲といえば、バンド、女性アイドル、シンガーソングライターなどさまざまなスタイルのアーティストが一気に登場し、そのどれもが大変人気を獲得していました。
CMでもたくさんの楽曲が使用され、今もなお愛されて続けている名曲がこの頃にたくさん誕生したんですよね。
最近もよく耳にする定番の楽曲から久しぶりに耳にする隠れた名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。
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80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ(1〜10)
WALKCHAGE and ASKA


90年代に販売されていた軽自動車のVIVIOのCMです。
こちらのCMでは、4WDにスーパーチャージャーとスポーティなスペックが印象的なVIVIO RX-Rが紹介されており、女性が運転している車をVIVIO RX-Rが颯爽と抜き去っていく様子が映されています。
そんなスポーティな映像に合わせられたのは、意外にもCHAGE and ASKAのバラード。
『WALK』と題されたこの曲は1989年にチャゲ&飛鳥名義でリリースされたのち、CMが放送された1992年にCHAGE and ASKA名義で再リリースされました。
愛する女性への真っすぐな気持ちが込められた歌詞を読めば、かつて経験した熱い恋を思い出すのではないでしょうか?
六本木心中アン・ルイス

デビューはアイドル歌手としてでありながら、歌謡ロックの第一人者として活躍したアン・ルイスさんの23作目のシングル曲。
合同酒精「ワリッカ・ハイボールCAN」のCMソングとして起用された楽曲で、カラオケの定番曲としても世代を越えて愛されているナンバーです。
ハスキーでありながらパワフルな歌声はリスナーに強烈なインパクトを与え、有線においても根強い人気を誇っていましたよね。
ガールズバンドをはじめとした数々のミュージシャンによるカバーでも知られている、1980年代の歌謡ロックの代名詞とも言われているナンバーです。
淋しい熱帯魚Wink

アイドルはいつもニコニコ笑顔でいるものだと思っていたのですが、Winkの2人はどちらかというと無表情??でしたよね。
後に相田翔子さんが「無表情なのではなくてとても緊張していたんです」と言っていたのを覚えています。
何ともほほえましいエピソードですね。
両腕で顔を隠すサビの振り付けも大流行しました。
森高千里さんやWinkの楽曲を和製ユーロビートと称することもありました。
まだそんなにおなじみでなかったデジタル音が懐かしい1曲です。
80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ(11〜20)
すみれSeptember Love一風堂

結成当初は和製ミック・ジャガーと呼ばれた山本翔さんのバックバンドとして活動していたロックバンド・一風堂の6作目のシングル曲。
カネボウ化粧品「レディ80・パウダーアイシャドウ」のCMソングとして起用された楽曲で、オリコン最高2位となる大ヒットを記録したナンバーです。
また、1997年にビジュアル系バンド・SHAZNAによってカバーされたことでも大ヒットとなったため、幅広い世代に知られていますよね。
中国の音楽を思わせる印象的なメロディーは、当時のJ-POPシーンに大きなインパクトを与えたのではないでしょうか。
どことなくノスタルジックな空気感がクセになる、1980年代だけでは収まらないナンバーです。
BAD COMMUNICATIONB’z

日本のロックシーンにおいて唯一無二の孤高の存在であり、今なお新たな活動を精力的におこなっているロックユニット・B’zの楽曲。
B’zのブレイクのきっかけになったことでも知られている楽曲で、富士通「FM TOWNS」のCMソングに起用されたナンバーです。
また、マキシシングルとしては初のミリオンセラーを記録したことでも知られています。
さまざまな音色をサンプリングしたロックダンスビートに乗せたキャッチーなギターのカッティングが耳に残りますよね。
数多くのバージョンが存在し、ライブでも演奏されることが多い、1980年代のB’zを語る上で外せない有名曲です。
翼の折れたエンジェル中村あゆみ

1980年代における女性ロックシンガーの代表的な存在として知られているシンガーソングライター・中村あゆみさんの3作目のシングル曲。
日清食品「カップヌードル」のCMソングに起用された楽曲で、中村あゆみさん最大のヒット曲としても知られていますよね。
青春時代を感じさせる切ない歌詞と中村あゆみさんのハスキーな歌声は、時代が変わっても多くのリスナーの心を震わせるのではないでしょうか。
1980年代に発表された楽曲でありながら、現在でもYouTubeにおいてMVの再生回数が1000万回を超える、まさに不朽の名曲です。
め組のひとRATS&STAR

もともとはシャネルズという名前でデビューし、1983年に改名されたコーラスグループ・ラッツ&スターの1作目のシングル曲。
1983年夏に資生堂のキャンペーンソングとして起用された楽曲で、倖田來未さんをはじめとした数々のミュージシャンによってカバーされていることでも知られていますよね。
エモーショナルなボーカルと絶妙のハーモニーによるキャッチーなフレーズは、時代を越えて多くのリスナーが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
まさに夏を感じさせる歌詞とアレンジが秀逸な、1980年代を代表するナンバーです。