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80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ

この記事では80年代に放送されたCMに起用された曲や、これまでのCMで起用された80年代の曲を一挙に紹介していきますね!

80年代の曲といえば、バンド、女性アイドル、シンガーソングライターなどさまざまなスタイルのアーティストが一気に登場し、そのどれもが大変人気を獲得していました。

CMでもたくさんの楽曲が使用され、今もなお愛されて続けている名曲がこの頃にたくさん誕生したんですよね。

最近もよく耳にする定番の楽曲から久しぶりに耳にする隠れた名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。

80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ(1〜10)

パナソニック ヘッドホンステレオS-TYPE

淋しい熱帯魚Wink

アイドルはいつもニコニコ笑顔でいるものだと思っていたのですが、Winkの2人はどちらかというと無表情??でしたよね。

後に相田翔子さんが「無表情なのではなくてとても緊張していたんです」と言っていたのを覚えています。

何ともほほえましいエピソードですね。

両腕で顔を隠すサビの振り付けも大流行しました。

森高千里さんやWinkの楽曲を和製ユーロビートと称することもありました。

まだそんなにおなじみでなかったデジタル音が懐かしい1曲です。

合同酒精ワリッカ・ハイボールCAN

六本木心中アン・ルイス

デビューはアイドル歌手としてでありながら、歌謡ロックの第一人者として活躍したアン・ルイスさんの23作目のシングル曲。

合同酒精「ワリッカ・ハイボールCAN」のCMソングとして起用された楽曲で、カラオケの定番曲としても世代を越えて愛されているナンバーです。

ハスキーでありながらパワフルな歌声はリスナーに強烈なインパクトを与え、有線においても根強い人気を誇っていましたよね。

ガールズバンドをはじめとした数々のミュージシャンによるカバーでも知られている、1980年代の歌謡ロックの代名詞とも言われているナンバーです。

日清 カップヌードル

翼の折れたエンジェル中村あゆみ

1980年代における女性ロックシンガーの代表的な存在として知られているシンガーソングライター・中村あゆみさんの3作目のシングル曲。

日清食品「カップヌードル」のCMソングに起用された楽曲で、中村あゆみさん最大のヒット曲としても知られていますよね。

青春時代を感じさせる切ない歌詞と中村あゆみさんのハスキーな歌声は、時代が変わっても多くのリスナーの心を震わせるのではないでしょうか。

1980年代に発表された楽曲でありながら、現在でもYouTubeにおいてMVの再生回数が1000万回を超える、まさに不朽の名曲です。

80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ(11〜20)

JT SomeTime LIGHTS

HAPPY ENDでふられたい杏里

日本たばこ サムタイム・ライト CM 1987年

ビルの屋上で髪を切るというさわやかな映像をとおして、サムタイム・ライトについてをアピールしていくCMです。

髪を切る女性も切られる男性も、どちらも笑顔を見せている点でも、さわやかさがしっかりと伝わってきますよね。

そんな映像の楽しげな空気、さわやかな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、杏里さんの『HAPPY ENDでふられたい』です。

失恋をテーマにしつつも、サウンドと歌声は軽やかな印象で、前に向かっていこうというポジティブな感情が見えてきます。

カネボウ化粧品

君に、胸キュン。Yellow Magic Orchestra

YMOはもちろん「イエロー・マジック・オーケストラ」の略称。

彼らの作る音楽はオーケストラの域をも超えグローバルスタンダードの音楽へ。

そもそも細野晴臣さんと坂本龍一さんと高橋幸宏さんが同じグループにいるなんて、夢のようなグループだったんですよね。

そんなYMOの一風変わった歌声入りの1曲がこの『君に、胸キュン』。

揺れながら歌う3人の姿がかわいくも見え??曲はたちまちの大ヒット。

この曲から「胸キュン」の言葉も定着した感じがしますよね。

テクノ、ニューウェイブ、すべての祖となったグループの懐かしい1曲です。

資生堂

め組のひとRATS&STAR

ラッツ&スター「め組のひと」 RATS&STAR
め組のひとRATS&STAR

もともとはシャネルズという名前でデビューし、1983年に改名されたコーラスグループ・ラッツ&スターの1作目のシングル曲。

1983年夏に資生堂のキャンペーンソングとして起用された楽曲で、倖田來未さんをはじめとした数々のミュージシャンによってカバーされていることでも知られていますよね。

エモーショナルなボーカルと絶妙のハーモニーによるキャッチーなフレーズは、時代を越えて多くのリスナーが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

まさに夏を感じさせる歌詞とアレンジが秀逸な、1980年代を代表するナンバーです。

日清カップヌードル「ハングリアン民族」

ff(フォルティシモ)HOUND DOG

2005年の解散後はボーカル・大友康平さんがその名前を使用して活動している、ロックバンド・HOUND DOGの10作目のシングル曲。

日清食品『カップヌードル』のCMソングとして起用された楽曲で、イントロのシンセサウンドを聴いただけで拳を振り上げたくなる方も多いのではないでしょうか。

また、2016年にはJAバンク『年金口座』のCMソングとして大友康平さん本人による替え歌で起用されるなど、現在でも多くの場面で耳にする楽曲ですよね。

情熱的な歌詞と大友康平さんの魅力的な歌声が心に響く、1980年代後半に絶大なライブ動員力を誇ったHOUND DOGの代表曲の一つです。