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80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ

この記事では80年代に放送されたCMに起用された曲や、これまでのCMで起用された80年代の曲を一挙に紹介していきますね!

80年代の曲といえば、バンド、女性アイドル、シンガーソングライターなどさまざまなスタイルのアーティストが一気に登場し、そのどれもが大変人気を獲得していました。

CMでもたくさんの楽曲が使用され、今もなお愛されて続けている名曲がこの頃にたくさん誕生したんですよね。

最近もよく耳にする定番の楽曲から久しぶりに耳にする隠れた名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。

80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ(11〜20)

CANON(キャノン)

想い出がいっぱいH₂O

想い出がいっぱい(歌詞付き)H2O
想い出がいっぱいH₂O

「化学反応を起こしたい」という意味合いから特徴的な名前が付けられた音楽デュオ・H2Oの5作目のシングル曲。

テレビアニメ『みゆき』の主題歌に起用された楽曲で、小学校や中学校の合唱曲として使われることも多いため、幅広い層のリスナーに知られているナンバーです。

また、2005年にはキヤノン「ピクサス」、2011年にはセゾン自動車火災保険「おとなの自動車保険」のCMソングに起用されたことから、さらに新しい世代のリスナーにも認知されているのではないでしょうか。

透きとおるような歌声とメロディーは、どんな時代に誰が聴いても素直に名曲と感じさせてくれますよね。

数々のCMソングに起用されるのも納得の名曲です。

サントリー角瓶

いっそセレナーデ井上陽水

『いっそセレナーデ』   ~井上陽水スペシャル  4’10秒
いっそセレナーデ井上陽水

井上陽水さん自身もCMに出演して、サントリー「角瓶」のイメージソングとして起用された『いっそセレナーデ』。

1984年にリリースされた23枚目のシングルです。

ウイスキーのCMということもあってか当時のCMでは、井上陽水さんから男の色気をプンプン感じた作品でした。

この楽曲もCMと同様に男の色気と井上陽水さんどくとくのアンニュイサがただよい、それがまったりとした心地よさを感じる楽曲になっています。

いま聴くいても時代を感じることがない飽きのこない作品ですよね。

名曲の風格をひしひしと感じるオススメの80年代のオススメCMソングです。

青春という名のラーメン

卒業斉藤由貴

伊藤麻衣子さん、南野陽子さん、細川ふみえさんらに共通することは何だと思いますか?

答えはみんな週刊少年マガジンが主催するミスマガジンコンテスト関連からデビューしたということです。

斉藤由貴さんもその1人、第3回ミスマガジンコンテストで優勝し芸能界入りしました。

彼女が歌う、片思いのまま卒業してゆく切ない少女の気持ちを歌った『卒業』も大ヒット。

やや低い歌声だったんですよね。

そんな斉藤由貴さん、普通のアイドルとは少し違ったおっとりした感じでしたが、そのイメージは年をとった今でも変わらずです。

ほんわかしたコマーシャルもおもしろかった、昭和のアイドルらしい何とも気持ちのいい1曲です。

リクルート カーセンサー『シティーハンター』コラボ 「ナナオ」篇/「ナナオ&ナナエ」篇/「ナナエ心の叫び」篇

Get WildTM NETWORK

TM NETWORK「Get Wild」Official Music Video
Get WildTM NETWORK
【公式】「カーセンサー×シティーハンター ナナオ」篇(30秒)

まるで『シティーハンター』のような世界観の中で、カーセンサーがどのようなものかを紹介していくCMです。

菜々緒さんが掲示板の「中古車を探せ」という依頼に挑む様子を、イラストと重ねてスタイリッシュに表現しています。

同じような動きをロバート秋山さんが見せる際は、大げさな動きでギャップを見せていますね。

そんな映像のスタイリッシュな雰囲気をさらに強調しているのがTM NETWORKの『Get Wild』です。

『シティーハンター』のテーマソングとしてもおなじみの楽曲で、夜の街あかりをイメージさせるクールなサウンド、徐々に盛り上がっていく展開も大きな魅力ですよね。

AGFコーヒー マキシム

熱き心に小林旭

小林旭さんは1950年代の日本映画界の大スターで俳優として活躍されていますが、歌手としても有名なんですよね。

この『熱き心に』の楽曲はなんと!1985年の124枚目のシングルです。

そして作詞は阿久悠さんで、曲は大瀧詠一さんが書き下ろしています。

この曲はコーヒーのCMで起用されていましたが「花の人」など「〜の人」シリーズで、セリフもなくシンプルでしたが温かみのあるこの曲にマッチしていて、CMも曲と同様に語り継がれる傑作のひとつです。

スケール感のある楽曲に小林旭さんさんの貫禄がいま聞いても色あせていなくてオススメの名曲です。

JR東海「X’mas Express」1988年

クリスマス・イブ山下達郎

榮倉奈々出演、山下達郎「クリスマス・イブ」特別映画版PV
クリスマス・イブ山下達郎
CM JR東海 X’mas Express 深津絵里 1988年

山下達郎さんの『クリスマス・イブ』は1983年にリリースされた楽曲で、JR東海の冬を象徴するX’mas ExpressのCMソングに起用されたことでも注目を集めました。

歌詞には寂しさがありつつも、サウンドからはどこか華やかな空気を感じさせるところも印象的ですよね。

パッヘルベルの『カノン』が間奏に入っている点など、さまざまな部分でクリスマスの幸せやあたたかさがイメージされます。

CMに出演しているのは深津絵里さんで、待っていた人がコミカルに登場する点も含めて、カップルの幸せが描かれています。

80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ(21〜30)

トヨタ カローラ

素敵にシンデラレラ・コンプレックス郷ひろみ

郷ひろみ 素敵にシンデレラ•コンプレックス (歌詞入り)
素敵にシンデラレラ・コンプレックス郷ひろみ

トヨタ カローラのCMで起用されていた郷ひろみさんの『素敵にシンデレラ・コンプレックス』は、1983年にリリースされた47作目のシングルです。

郷ひろみさんと言えばたくさんの名曲がありますが、この曲は中でも隠れた名曲だと思います。

なので当時を知る人だと、この曲を聴くと「あーこの曲ね!」と思い出すのではないでしょうか?

CMにもこの曲をバックに、本人がラグビーして登場していました。

楽曲はメロディーがキャッチーで聴いていると心地がいいので、対句ちずさんじゃいます。

国民に愛されずっと聴かれ続けるのがよくわかります。