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80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ

この記事では80年代に放送されたCMに起用された曲や、これまでのCMで起用された80年代の曲を一挙に紹介していきますね!

80年代の曲といえば、バンド、女性アイドル、シンガーソングライターなどさまざまなスタイルのアーティストが一気に登場し、そのどれもが大変人気を獲得していました。

CMでもたくさんの楽曲が使用され、今もなお愛されて続けている名曲がこの頃にたくさん誕生したんですよね。

最近もよく耳にする定番の楽曲から久しぶりに耳にする隠れた名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。

80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ(11〜20)

青春という名のラーメン

卒業斉藤由貴

伊藤麻衣子さん、南野陽子さん、細川ふみえさんらに共通することは何だと思いますか?

答えはみんな週刊少年マガジンが主催するミスマガジンコンテスト関連からデビューしたということです。

斉藤由貴さんもその1人、第3回ミスマガジンコンテストで優勝し芸能界入りしました。

彼女が歌う、片思いのまま卒業してゆく切ない少女の気持ちを歌った『卒業』も大ヒット。

やや低い歌声だったんですよね。

そんな斉藤由貴さん、普通のアイドルとは少し違ったおっとりした感じでしたが、そのイメージは年をとった今でも変わらずです。

ほんわかしたコマーシャルもおもしろかった、昭和のアイドルらしい何とも気持ちのいい1曲です。

カネボウ化粧品

にくまれそうなNEWフェイス吉川晃司

1985年のカネボウ夏のキャンペーンソングとして起用された、吉川晃司さんの『にくまれそうなNEWフェイス』は大ヒットし、オリコンで1位を獲得しました。

5枚目のシングルで1985年にリリースされました。

デビュー当時からわが道をいくスタイルで、歌い方もオリジナルで当時の女性はもちろん、男性もとりこにしていましたよね。

この楽曲にはそんな吉川晃司さんの魅力である生きざまをひしひしと感じます、いちいちかっこいいんですよね(笑)。

聴いているとインパクトのあるサビは気持ちがマックスになり、テンション上がりすぎに注意です!

久しぶりに聴いても名曲ですよ。

資生堂

マイ・ピュア・レディ尾崎亜美

尾崎亜美さんの3枚目のシングル『マイ・ピュア・レディ』は、1977年にリリースされました。

資生堂のCMに起用されたこの曲で、尾崎亜美さんのが一気に有名になりました。

知る人ぞ知るかもしれませんが80年代の資生堂のCMは、品が良くてスタンダードなかっこよさがありましたよね。

そしてこの楽曲のメロディーはどことなくボサノバっぽく、リリックからは気持ち的な春の気配を感じ聴いているとワクワクしてきて心おどらされます。

いまなお愛され続ける名曲でオススメです。

SUBARU VIVIO

WALKCHAGE and ASKA

90年代に販売されていた軽自動車のVIVIOのCMです。

こちらのCMでは、4WDにスーパーチャージャーとスポーティなスペックが印象的なVIVIO RX-Rが紹介されており、女性が運転している車をVIVIO RX-Rが颯爽と抜き去っていく様子が映されています。

そんなスポーティな映像に合わせられたのは、意外にもCHAGE and ASKAのバラード。

『WALK』と題されたこの曲は1989年にチャゲ&飛鳥名義でリリースされたのち、CMが放送された1992年にCHAGE and ASKA名義で再リリースされました。

愛する女性への真っすぐな気持ちが込められた歌詞を読めば、かつて経験した熱い恋を思い出すのではないでしょうか?

AGFコーヒー マキシム

熱き心に小林旭

小林旭さんは1950年代の日本映画界の大スターで俳優として活躍されていますが、歌手としても有名なんですよね。

この『熱き心に』の楽曲はなんと!1985年の124枚目のシングルです。

そして作詞は阿久悠さんで、曲は大瀧詠一さんが書き下ろしています。

この曲はコーヒーのCMで起用されていましたが「花の人」など「〜の人」シリーズで、セリフもなくシンプルでしたが温かみのあるこの曲にマッチしていて、CMも曲と同様に語り継がれる傑作のひとつです。

スケール感のある楽曲に小林旭さんさんの貫禄がいま聞いても色あせていなくてオススメの名曲です。

JT SomeTime LIGHTS

HAPPY ENDでふられたい杏里

日本たばこ サムタイム・ライト CM 1987年

ビルの屋上で髪を切るというさわやかな映像をとおして、サムタイム・ライトについてをアピールしていくCMです。

髪を切る女性も切られる男性も、どちらも笑顔を見せている点でも、さわやかさがしっかりと伝わってきますよね。

そんな映像の楽しげな空気、さわやかな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、杏里さんの『HAPPY ENDでふられたい』です。

失恋をテーマにしつつも、サウンドと歌声は軽やかな印象で、前に向かっていこうというポジティブな感情が見えてきます。

80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ(21〜30)

サントリー角瓶

いっそセレナーデ井上陽水

『いっそセレナーデ』   ~井上陽水スペシャル  4’10秒
いっそセレナーデ井上陽水

井上陽水さん自身もCMに出演して、サントリー「角瓶」のイメージソングとして起用された『いっそセレナーデ』。

1984年にリリースされた23枚目のシングルです。

ウイスキーのCMということもあってか当時のCMでは、井上陽水さんから男の色気をプンプン感じた作品でした。

この楽曲もCMと同様に男の色気と井上陽水さんどくとくのアンニュイサがただよい、それがまったりとした心地よさを感じる楽曲になっています。

いま聴くいても時代を感じることがない飽きのこない作品ですよね。

名曲の風格をひしひしと感じるオススメの80年代のオススメCMソングです。