80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ
この記事では80年代に放送されたCMに起用された曲や、これまでのCMで起用された80年代の曲を一挙に紹介していきますね!
80年代の曲といえば、バンド、女性アイドル、シンガーソングライターなどさまざまなスタイルのアーティストが一気に登場し、そのどれもが大変人気を獲得していました。
CMでもたくさんの楽曲が使用され、今もなお愛されて続けている名曲がこの頃にたくさん誕生したんですよね。
最近もよく耳にする定番の楽曲から久しぶりに耳にする隠れた名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。
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80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ(21〜30)
マイ・ピュア・レディ尾崎亜美

尾崎亜美さんの3枚目のシングル『マイ・ピュア・レディ』は、1977年にリリースされました。
資生堂のCMに起用されたこの曲で、尾崎亜美さんのが一気に有名になりました。
知る人ぞ知るかもしれませんが80年代の資生堂のCMは、品が良くてスタンダードなかっこよさがありましたよね。
そしてこの楽曲のメロディーはどことなくボサノバっぽく、リリックからは気持ち的な春の気配を感じ聴いているとワクワクしてきて心おどらされます。
いまなお愛され続ける名曲でオススメです。
卒業斉藤由貴

伊藤麻衣子さん、南野陽子さん、細川ふみえさんらに共通することは何だと思いますか?
答えはみんな週刊少年マガジンが主催するミスマガジンコンテスト関連からデビューしたということです。
斉藤由貴さんもその1人、第3回ミスマガジンコンテストで優勝し芸能界入りしました。
彼女が歌う、片思いのまま卒業してゆく切ない少女の気持ちを歌った『卒業』も大ヒット。
やや低い歌声だったんですよね。
そんな斉藤由貴さん、普通のアイドルとは少し違ったおっとりした感じでしたが、そのイメージは年をとった今でも変わらずです。
ほんわかしたコマーシャルもおもしろかった、昭和のアイドルらしい何とも気持ちのいい1曲です。
輝き岡村孝子


メリットの汚れを落として頭皮を守る成分をアピール、それが明るい日々につながっていくのだということを伝えるCMです。
石田ゆり子さんがメリットで髪を洗っている姿や、髪をなびかせる姿が描かれ、そこでの笑顔で美しい髪の喜びも表現されています。
そんな映像のさわやかな雰囲気をさらに強調している楽曲が、岡村孝子さんの『輝き』です。
ピアノをメインとした華やかなサウンドと、高らかに響く歌声の重なりが、さわやかさとともに前向きな感情も伝えてくれますね。
いっそセレナーデ井上陽水

井上陽水さん自身もCMに出演して、サントリー「角瓶」のイメージソングとして起用された『いっそセレナーデ』。
1984年にリリースされた23枚目のシングルです。
ウイスキーのCMということもあってか当時のCMでは、井上陽水さんから男の色気をプンプン感じた作品でした。
この楽曲もCMと同様に男の色気と井上陽水さんどくとくのアンニュイサがただよい、それがまったりとした心地よさを感じる楽曲になっています。
いま聴くいても時代を感じることがない飽きのこない作品ですよね。
名曲の風格をひしひしと感じるオススメの80年代のオススメCMソングです。
ランドセルJUN SKY WALKER(S)


音楽専用を売りにしていた、パナソニックの乾電池をJUN SKY WALKER(S)のメンバーがパワフルにアピールするCMです。
演奏シーンとカラフルな映像の重なりを見せていくような内容で、勢いや力強さを楽しげに見せてくれますね。
そんなCMで演奏されているのは、JUN SKY WALKER(S)の『ランドセル』で、1989年のアルバム『歩いていこう』に収録されている楽曲です。
夢を持ってい未来に向かっていくという内容で、前向きな姿勢や力強さをパワフルなバンドサウンドにのせてまっすぐに伝えています。
熱き心に小林旭

小林旭さんは1950年代の日本映画界の大スターで俳優として活躍されていますが、歌手としても有名なんですよね。
この『熱き心に』の楽曲はなんと!1985年の124枚目のシングルです。
そして作詞は阿久悠さんで、曲は大瀧詠一さんが書き下ろしています。
この曲はコーヒーのCMで起用されていましたが「花の人」など「〜の人」シリーズで、セリフもなくシンプルでしたが温かみのあるこの曲にマッチしていて、CMも曲と同様に語り継がれる傑作のひとつです。
スケール感のある楽曲に小林旭さんさんの貫禄がいま聞いても色あせていなくてオススメの名曲です。
女ぎつねon the RunBARBEE BOYS

妖艶でミステリアスな女性の魅力を表現した男女ツインボーカルの名曲です。
都会的なソプラノサックスの音色と洗練されたアレンジが印象的で、男女のかけ引きを軽やかに描き出しています。
1987年4月にBARBEE BOYSの7枚目のシングルとして発売され、アサヒビール飲料『三ツ矢フルーツ』のイメージソングとしても起用された本作は、恋愛模様や都会の夜の雰囲気を感じたい方にオススメの1曲です。