1980年代のガールズバンド特集。道を切りひらいた音楽と個性的な魅力
その名の通り女性だけで構成されたガールズバンドは、今や世界中で人気となった存在も多く、ここ日本においてもメジャーからインディーズにいたるまで、さまざまなタイプのバンドが活躍していますよね。
邦楽の歴史のおけるガールズバンドは、1970年代後半から1980年代前半にかけてデビューしたバンドたちがその道を切り開き、バンドブーム全盛期の80年代中盤にはヒットチャートを席巻するバンドも登場、ガールズバンドのブームが巻き起こりました。
今回は、邦楽ガールズバンドの歴史を語る上で外せない80年代のバンドをピックアップ、有名どころから知る人ぞ知るバンドまでをご紹介します!
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1980年代のガールズバンド特集。道を切りひらいた音楽と個性的な魅力(31〜40)
GET A CHANCENORMA JEAN

マリリン・モンローの本名にちなんだバンド、ノーマ・ジーン。
1986年から活動開始し、主に1990年代前半に活躍されていました。
イカ天こと『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演し、『NO PAINS NO GAINS』でイカ天キングに。
バンドブームが高まっていた1990年にシングル『GET A CHANCE!!』でメジャーデビューし、オリコン9位のヒットを記録しました。
バンドは1994年に活動休止しましたが、2006年に一日再結成。
ダイナマイトMARIさんのボーカルやリズミカルで弾ける雰囲気だったり、明るい気持ちになれる楽曲に元気づけられますよ!
INNOCENTArea
1980年代後半のバンドシーンを覚えている方も多いのではないでしょうか?
中でも『いかすバンド天国』で鮮烈な印象を残したのがAREAです。
当時流行のサウンドとは一線を画す、1960年代ガレージロックを想起させるザラついた音作りが、とても新鮮に響きましたよね。
まるで時代を逆走するかのようなレトロなサウンドと、全身で音楽をたたきつけるようなエネルギッシュな演奏は、一度観たら忘れられない中毒性がありました。
ドラマーが交代してもその勢いは衰えず、さらにパワフルになった姿は、観る人をひきつけずにはいられなかったはず。
「とにかくかっこいい演奏にしびれたい!」そんな音楽ファンにこそ聴いてほしいバンドです。
THE BUN BENLamipass
バンドブームの熱気の中、テレビの前で度肝を抜かれた方も多いのではないでしょうか?
1989年の『イカ天』にすい星のごとく現れたLamipassは、そんな鮮烈な記憶を刻んだ3人組です。
おもちゃの三味線を手にパンクを歌うという、奇想天外なパフォーマンスには誰もが目を奪われたはず。
披露されたコミカルな楽曲「THE BUN BEN」も、一度聴けば耳から離れない不思議な中毒性を持っていました。
常識を軽やかに覆すその姿は、痛快そのもの!
「ガールズバンドはこうあるべき」なんて固定観念を、彼女たちはあっけらかんと笑い飛ばしてくれたのかもしれませんね。
乙女の祈りPermanent Wave
1989年の『イカ天』に登場し、鮮烈な印象を残した4人組、それがPermanent Waveです。
披露した楽曲「乙女の祈り」は、残念ながら完奏には至りませんでした。
ですが、その一瞬のきらめきの中に、彼女たちのみずみずしいロックサウンドの魅力が凝縮されていたのではないでしょうか?
「永遠の波」というバンド名からは、音楽シーンに自分たちの足跡を残したいという、ひたむきな想いが伝わってくるようです。
今となっては公式な音源もなく、その全貌を知ることはできません。
だからこそ「どんな音楽を奏でていたんだろう?」と、私たちの想像を果てしなくかき立てる、幻のような魅力を持ったバンドですよね。
エスパーぱぁぴぃぶぅ
1989年の人気番組『イカ天』に登場し、若さあふれるパフォーマンスで話題となった4人組、ぱぁぴぃぶぅです。
メンバー全員が19歳、ワンピース姿で演奏した姿を覚えている方も多いのではないでしょうか?
ボーカルがマントを羽織って歌う個性的なステージで、コミカルな代表曲「エスパー」を完奏し観客を沸かせました。
インディーズならではの手作り感あふれる音源や、パンクからジャズまでを網羅する意外な音楽性の広さ。
そんな遊び心と本格的なサウンドが同居する独特の世界観に、思わず引き込まれてしまいますよね。
理不尽リフレインAvocado Egg

伝説の番組『イカ天』から飛び出す個性的なバンドたちに、胸を躍らせていた方も多いのではないでしょうか?
Avocado Eggは、一度聴いたら忘れられないバンド名も話題となった、実力派のガールズバンドです。
彼女たちが披露した『理不尽リフレイン』は、ポップでキレのあるサウンドがとにかく痛快!
日常にあふれる「なんでこうなるの!」という気持ちを、彼女たちの演奏が見事に代弁してくれるようです。
明るく弾むようなメロディと等身大の歌詞を聴くだけで、モヤモヤした気分も吹き飛んでしまうはず。
明日を乗り切る元気を与えてくれます。
Monkey Monkey / Control TowerBoys Boys

日本の女性パンクの道を切りひらいた、まさに伝説の存在がBoys Boysです。
1978年頃に結成され、たった1枚のシングルを残してシーンから姿を消した彼女たちのサウンドは、ラモーンズ直系のストレートなロックンロール!
ボーカルKummyさんの飾り気のない歌声と、荒削りながらも突き刺さるギターを聴けば、何にも縛られたくない!
という初期衝動を思い出す方も多いのではないでしょうか?
メンバーが自分たちで曲を作り演奏する姿は、後続のバンドに大きな影響を与えました。
この研ぎ澄まされたサウンドを聴きながら、日本のガールズパンクが生まれた瞬間の熱気を感じてみましょう!
Duncan Dancin’Non Band

80年代のインディーズシーンで存在感を放ったパンク・ニューウェーブ系バンド。
初期はボーカル&ベースのNONさんとドラマーのケイコさんという最小編成で、衝撃的なサウンドを放っていました。
1982年に結成。
『Duncan Dancin’』にみられるような実験的な楽曲は、知る人ぞ知る名曲として熱狂的なファンを生んだのだそうです。
シンプルな編成だからこそ際立つ、スリリングな音の世界に引き込まれてしまう方も多いのではないでしょうか?
ありきたりな音楽では物足りなく感じている方、ぜひこの独特なグルーヴを体感してみてくださいね!
ポップコーンSilk-B♪

1989年の『イカ天』に出演したガールズバンド、Silk-B♪。
番組で披露した『ポップコーン』は、ジャジーな要素も香るオシャレで軽快なポップロックです。
多くがボーカルを務める華やかなハーモニーと、フルートも加わった演奏力の高さは、番組で見事に完奏を果たしたことでも証明されました。
まるでポップコーンが弾けるような心躍るサウンドを耳にすれば、当時のバンドブームの熱気とキラキラした雰囲気に包まれるよう。
ライブハウスで偶然出会ったお気に入りのバンドを、夢中で応援したことはありませんか?
そんな甘酸っぱい記憶を呼び覚ましてくれる、魅力的なバンドです。
BELIEVE IN LOVELINDBERG

渡瀬マキさん、平川達也さん、川添智久さん、小柳”cherry”昌法さんで結成された80年代を代表するバンド、LINDBERG。
とくにボーカル、渡瀬マキさんのハスキーボイスから繰り出される天真爛漫な歌は、リスナーを元気付けてきました。
代表曲は『今すぐKiss Me』で、思わずにやけてしまうほどストレートなラブソングです。
この曲はとくに彼女の歌声の良さを伝えられていますね!
80年代のロックバンドを語る上では外せないひと組です!



