1980年代のガールズバンド特集。道を切りひらいた音楽と個性的な魅力
その名の通り女性だけで構成されたガールズバンドは、今や世界中で人気となった存在も多く、ここ日本においてもメジャーからインディーズにいたるまで、さまざまなタイプのバンドが活躍していますよね。
邦楽の歴史のおけるガールズバンドは、1970年代後半から1980年代前半にかけてデビューしたバンドたちがその道を切り開き、バンドブーム全盛期の80年代中盤にはヒットチャートを席巻するバンドも登場、ガールズバンドのブームが巻き起こりました。
今回は、邦楽ガールズバンドの歴史を語る上で外せない80年代のバンドをピックアップ、有名どころから知る人ぞ知るバンドまでをご紹介します!
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
- 【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
- 【80年代洋楽】ガールズバンドのデビュー曲まとめ
- 80年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2026】
- 邦楽のおすすめ女性ボーカルバンド
- 懐かしくて新鮮!?1970年代、80年代の懐かしの邦楽ロックの名曲
- 90年代のガールズバンド。邦楽の人気バンド
- 【2026】気分爽快!おすすめの邦楽ガールズバンドの元気ソング
- ガールズバンドの切ない曲。おすすめの名曲、人気曲
- 80年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲
- 80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ
- カラオケで盛り上がるガールズバンドの名曲
- かわいいからかっこいいまで。個性豊かなガールズバンドの名曲・オススメ曲
1980年代のガールズバンド特集。道を切りひらいた音楽と個性的な魅力(31〜40)
ポップコーンSilk-B♪

1989年の『イカ天』に出演したガールズバンド、Silk-B♪。
番組で披露した『ポップコーン』は、ジャジーな要素も香るオシャレで軽快なポップロックです。
多くがボーカルを務める華やかなハーモニーと、フルートも加わった演奏力の高さは、番組で見事に完奏を果たしたことでも証明されました。
まるでポップコーンが弾けるような心躍るサウンドを耳にすれば、当時のバンドブームの熱気とキラキラした雰囲気に包まれるよう。
ライブハウスで偶然出会ったお気に入りのバンドを、夢中で応援したことはありませんか?
そんな甘酸っぱい記憶を呼び覚ましてくれる、魅力的なバンドです。
雨にヌレてもいーやマサ子さん

一大ブームをまきおこした『三宅裕司のいかすバンド天国』に出場したガールズバンドの一つがこちらのマサ子さんです。
伝説のバンドといわれたマサ子さんは、マユタンと姉のサブリナの姉妹ボーカルユニットとして1986年に結成され、1989年より6人組のガールズバンドとなりました。
不思議キャラの姉妹で、リーダーはぬいぐるみというバンドでした。
メンバーには大正琴もいたという、異色の組み合わせでした。
姉の死去により、活動は終わってしまいましたが、マユタンはCMナレーション、イラストレーター、声優として今も活動しています。
スパイラルダンスいんど猫

1986年にデビューし、1991年まで活躍したいんど猫は、ニュー・ウェイヴ/ポストパンクサウンドを軸に独自の音楽性を追求したバンドです。
『メルクリウス』や『レムノスの土』のようなアルバムでは、日本のバンド界に新たな足跡を残しました。
彼女たちの音楽は影のような危うさを秘めながら聴く者を強く引き付けます。
他のガールズバンドとは一線を画すその個性的な魅力は、今でもくっきりと輝いています。
音源は配信サービスで聴くことができるため、80年代の邦楽シーンに触れたい方はぜひチェックしてみてください。
BELIEVE IN LOVELINDBERG

渡瀬マキさん、平川達也さん、川添智久さん、小柳”cherry”昌法さんで結成された80年代を代表するバンド、LINDBERG。
とくにボーカル、渡瀬マキさんのハスキーボイスから繰り出される天真爛漫な歌は、リスナーを元気付けてきました。
代表曲は『今すぐKiss Me』で、思わずにやけてしまうほどストレートなラブソングです。
この曲はとくに彼女の歌声の良さを伝えられていますね!
80年代のロックバンドを語る上では外せないひと組です!
GET A CHANCENORMA JEAN

マリリン・モンローの本名にちなんだバンド、ノーマ・ジーン。
1986年から活動開始し、主に1990年代前半に活躍されていました。
イカ天こと『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演し、『NO PAINS NO GAINS』でイカ天キングに。
バンドブームが高まっていた1990年にシングル『GET A CHANCE!!』でメジャーデビューし、オリコン9位のヒットを記録しました。
バンドは1994年に活動休止しましたが、2006年に一日再結成。
ダイナマイトMARIさんのボーカルやリズミカルで弾ける雰囲気だったり、明るい気持ちになれる楽曲に元気づけられますよ!
1980年代のガールズバンド特集。道を切りひらいた音楽と個性的な魅力(41〜50)
嘘月水玉消防団

水玉消防団は、パンクとニューウェーブを融合したサウンドで80年代に活躍した隠れた名バンドです。
特に1985年のメールス・フェスティバルでのパフォーマンスは、即興演奏と地下シーンでの熱狂的な評価を受けました。
天鼓さんとカムラさんのツインボーカルは、当時の女性バンドらしさを覆すほど傑出していて、その後の多くのバンドに影響を与えたと言えるでしょう。
天鼓さんは、ニューヨークでソロデビューを果たすなど、そのキャリアも多岐にわたります。
彼女たちの作品を手に入れられる機会があれば、その独特な魅力にぜひ触れてみてください。
Boy BoyOXZ

3ピースのガールズバンドといえば少年ナイフですが、同時期にトリオで活動するバンドが存在していました。
1981年に結成されたOXZは、大阪と京都を拠点として活躍したポストパンク・バンドです。
少年ナイフとは真逆のアングラ感とダウナーな世界観が特徴で、プリミティブな演奏は技術的にはつたないのも事実ではありますが、同時代のポジパンにも通じるダークな音と独特の詩情を感じさせる歌詞が実に魅力的でカッコいい。
とくに洋楽ファンの方々には、彼女たちのようなガールズバンドが1980年代に存在していた、という事実だけでも知っていただきたいところ。
2020年2月には、老舗の米インディーズ・レーベルCAPTURED TRACKSより、彼女たちの8年間の軌跡を収めた『ALONG AGO: 1981-1989』がリリースされています!



