90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲
力強いボーカルと革新的なサウンドで、音楽シーンに新たな風を巻き起こした90年代のガールズバンド。
フォー・ノン・ブロンドやノー・ダウトのデビュー曲には、社会への鋭い問題提起が込められています。
また、ザ・クランベリーズの透明感のある歌声や、ガービッジの実験的なサウンドなど、世界各地から個性豊かなグループが誕生。
時代を超えて色褪せることのない魅力を放ち続けています。
90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲(21〜40)
Somethin’ to Ride ToThe Conscious Daughters

女性のラッパーはなかなか成功しませんが、この2人組のラップグループ、The Conscious Daughtersもヒット曲には恵まれていません。
1993年にこの「Somethin’ to Ride To」でデビュー後、発表したシングルはわずか4枚。
2011人にはメンバーの1人が亡くなり、活動は中止されました。
I Wanna Love YouJade

ジェイドは1992年にデビューしたR&Bボーカルトリオ。
このデビューシングル「I Wanna Love You」はビルボードで16位とまずまずの売上でしたが、次の「Don’t Walk Away」が4位となる大ヒット。
イギリスでも7位になっています。
Right NowAtomic Kitten

アトミック・キトゥンはオーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークのアンディ・マクラスキーさんがプロデュースしたグループで、現在もメンバーを変えて活動中。
このデビューシングルはイギリスで10位に食い込むヒットとなっています。
You Don’t Wanna MissFor Real

フォー・リアルは4人組のR&Bグループ。
空港でアカペラのパフォーマンスをしたところ、それを偶然見ていたA&Mレコードの人にスカウトされたそうです。
このデビュー曲を含めて7枚ほどシングルを出しましたが結局売れず、1999年に活動を停止しています。
Right HereSWV

Sisters with Voicesという意味合いを持つSWV。
もともとはゴスペルグループでしたが、1992年にR&Bグループとしてデビュー。
大成功を収めました。
この「Right Here」はチャートで27位でしたが、その後の「I’m So into You」「Weak」「Right Here/Human Nature」はすべてトップテンヒットとなっています。