【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲
私たちの心を癒やしてくれるピアノの透き通る音色。
今、大人になって改めてその魅力に気づき、「聴くだけでなく自分でも演奏してみたい!」と思われる方や、こどもの頃は練習が面倒でピアノレッスンが苦痛だったけれど、大人になってもう一度練習して弾けるようになりたいと習い始める方が増えています。
本記事では、そんな大人のピアノ初心者やブランクのある経験者の方にオススメの美しい&おしゃれなピアノ曲をご紹介します!
クラシックから洋楽、邦楽、そしてゲーム音楽、映画音楽まで、幅広く選曲していますので、お気に入りの1曲選びにお役立てください。
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【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲(1〜10)
2つのアラベスク 第1番Claude Debussy

フランス印象派の作曲家クロード・ドビュッシー初期のピアノ作品であり、ドビュッシーの作品の中で最も有名な曲の1つに数えられる『2つのアラベスク』。
特に第1番は、優雅で美しいメロディで広く親しまれており、ピアノ発表会曲としても人気の高い作品です。
左手の8分音符と右手の三連符が重なる2対3の合わせ方に、はじめは苦戦するかもしれませんが、縦がそろう部分をしっかり合わせながら細かく区切って練習を積み重ねることで、自然に感覚をつかめるようになるはず。
「難しそう」と先入観を持たずに、思い切ってチャレンジしてみましょう!
オルゴールCharles-Henry

オルゴールの繊細な音色をピアノで表現した心温まる一曲です。
まるで宝石箱を開けたかのような優雅な旋律は、聴く人の心に穏やかな安らぎを与えてくれます。
アルバム『Histoires Presque Vraies』に収録された本作は、機械的でありながらも人間味が溢れる音色が見事に表現されており、懐かしい思い出が詰まったオルゴールの世界へと誘ってくれます。
優しい音色とシンプルな構成は、日々の喧騒から離れて心を癒やしたい方や、穏やかなひとときを過ごしたい方におすすめです。
また、ピアノ演奏に挑戦してみたい方にとっても、取り組みがしやすい曲になっています。
Moon RiverHenry Mancini

映画『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーンが歌唱したことで知られる名曲『Moon River』。
ロマンティックなメロディーが特徴のこの作品は、ゆったりとしたテンポで音もそれほど複雑ではないため、初心者の方でも十分に曲の美しさを味わいながら練習できます。
さらに、ロックやジャズなど幅広いジャンルでアレンジされているため、スタンダードにこだわらず、自分の好きなアレンジを選べるのもポイント!
おしゃれに弾きたい方はジャズ風、元気に演奏したい方はロック風など、お好みのアレンジで楽しく演奏しましょう。
【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲(11〜20)
ダニー・ボーイアイルランド民謡

『ロンドンデリーの歌』として知られるアイルランド民謡のメロディに、戦地へ向かう息子を送り出す母親の心情を描いたともいわれる切ない歌詞が付けられた名曲『ダニー・ボーイ』。
現在では歌詞付きで歌われるだけでなく、さまざまな楽器で演奏され世界中で愛されている1曲です。
とにかくゆったりとした曲のため、ピアノを始めたばかりの方でも、落ち着いて音符を追いながら演奏できるでしょう。
手元に余裕が出てきたら、メロディや伴奏が途切れないようペダルも入れてみてくださいね。
ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)Éric Satie

美しく甘美なワルツは、優雅なメロディーとともに心に響きます。
1900年に誕生したこの楽曲は、情熱的な愛の言葉をストレートに表現した官能的な歌詞とともに、パリのカフェやキャバレーで演奏され人々を魅了してきました。
ロマンティックでありながらも、後のアンビエント音楽の先駆けとなった独創的な和声進行は、聴く人に夢のような感覚を与えます。
流れるようなメロディーと3拍子のリズムが印象的な本作は、ピアノの透明感のある音色を存分に楽しめる名曲です。
優雅な雰囲気を味わいたい方や、心に響く美しいメロディーを求めている方にぜひお勧めしたい一曲です。
ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第19曲「アヴェ・マリア」Johann Burgmüller

カテドラル教会に響き渡る聖歌隊の合唱をイメージして作られた宗教曲です。
荘厳で敬虔な雰囲気を持ち、豊かな和音の響きが印象的な名曲です。
1851年にパリで出版された本作は、祈りの心を込めた美しい旋律が特徴です。
4声のハーモニーと3声の部分を巧みに織り交ぜながら、カテドラル教会の残響のような豊かな響きを生み出しています。
和声の変化も色とりどりで、まるでステンドグラスの光のように曲を彩ります。
音楽を通して心を癒やしたい方や、宗教音楽に興味をお持ちの方におすすめです。
また、ペダルワークを学びたい方にとっても、格好の教材となるでしょう。
優雅な雰囲気と深い精神性を兼ね備えた本作は、きっと皆様の心に響くはずです。
Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一

2023年の3月28日、惜しくもこの世を去った日本が世界に誇るミュージシャンの教授こと坂本龍一さん。
イエロー・マジック・オーケストラとしての活躍はもちろん、幅広いジャンルに精通したバックグラウンドと天才的な作曲ならびにアレンジセンスを持ち、J-POPはもちろん映画音楽の歴史においても多くの名曲を世に送り出した坂本さんですが、本人のソロ名義で最も有名な楽曲はやはり『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲『Merry Christmas Mr. Lawrence』ではないでしょうか。
高音から始まる右手のフレーズと、左手の和音が徐々に降りてくる構成の厳かなイントロから、誰もが一度は聴いたことがあるメインの旋律へと展開していく流れは聴いているだけで涙が出てくるほど美しいですよね。
高度な技術を必要とする曲ではないのですが、楽曲の雰囲気や世界観をつかんで自分なりに弾きこなすことが大切です。
前述したメインのフレーズは形を少しずつ変えて何度も登場しますから、その時々で単調にならないように注意しながら弾いていくといいでしょう。



