【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲
私たちの心を癒やしてくれるピアノの透き通る音色。
今、大人になって改めてその魅力に気づき、「聴くだけでなく自分でも演奏してみたい!」と思われる方や、こどもの頃は練習が面倒でピアノレッスンが苦痛だったけれど、大人になってもう一度練習して弾けるようになりたいと習い始める方が増えています。
本記事では、そんな大人のピアノ初心者やブランクのある経験者の方にオススメの美しい&おしゃれなピアノ曲をご紹介します!
クラシックから洋楽、邦楽、そしてゲーム音楽、映画音楽まで、幅広く選曲していますので、お気に入りの1曲選びにお役立てください。
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【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲(1〜10)
ワルツ 第15番 Op.39-15「愛のワルツ」Johannes Brahms

15番のなかでも最も有名な作品『ワルツ 第15番 Op.39-15「愛のワルツ」』。
ピアノ発表会などでも頻繁に耳にする楽曲ですね。
そんなこの作品のポイントは、右も左も和音が多い点にあります。
基本的には簡単な楽曲といっても差し支えないのですが、この和音が少しだけ弾きづらいため、難易度としては初級レベルの上位、もしくは中級レベルの下位といったところでしょうか。
特に37小節目の右手が難しいので、左右を個別に練習することをオススメします。
2つのアラベスク 第1番Claude Debussy

フランス印象派の作曲家クロード・ドビュッシー初期のピアノ作品であり、ドビュッシーの作品の中で最も有名な曲の1つに数えられる『2つのアラベスク』。
特に第1番は、優雅で美しいメロディで広く親しまれており、ピアノ発表会曲としても人気の高い作品です。
左手の8分音符と右手の三連符が重なる2対3の合わせ方に、はじめは苦戦するかもしれませんが、縦がそろう部分をしっかり合わせながら細かく区切って練習を積み重ねることで、自然に感覚をつかめるようになるはず。
「難しそう」と先入観を持たずに、思い切ってチャレンジしてみましょう!
ダニー・ボーイアイルランド民謡

『ロンドンデリーの歌』として知られるアイルランド民謡のメロディに、戦地へ向かう息子を送り出す母親の心情を描いたともいわれる切ない歌詞が付けられた名曲『ダニー・ボーイ』。
現在では歌詞付きで歌われるだけでなく、さまざまな楽器で演奏され世界中で愛されている1曲です。
とにかくゆったりとした曲のため、ピアノを始めたばかりの方でも、落ち着いて音符を追いながら演奏できるでしょう。
手元に余裕が出てきたら、メロディや伴奏が途切れないようペダルも入れてみてくださいね。
【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲(11〜20)
Moon RiverHenry Mancini

映画『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーンが歌唱したことで知られる名曲『Moon River』。
ロマンティックなメロディーが特徴のこの作品は、ゆったりとしたテンポで音もそれほど複雑ではないため、初心者の方でも十分に曲の美しさを味わいながら練習できます。
さらに、ロックやジャズなど幅広いジャンルでアレンジされているため、スタンダードにこだわらず、自分の好きなアレンジを選べるのもポイント!
おしゃれに弾きたい方はジャズ風、元気に演奏したい方はロック風など、お好みのアレンジで楽しく演奏しましょう。
My Heart Will Go OnCéline Dion

メロディアスで壮大な世界観が美しい、セリーヌ・ディオンさんの『My Heart Will Go On』。
1997年にリリースされたアルバムに収録されたこの曲は、世界中で大ヒットを記録した映画『タイタニック』の主題歌に起用されました。
映画で描かれる大きな愛を表現するように、切なく、そして美しく演奏してみましょう。
テンポもゆっくりで、それほど難易度が高い曲ではないので、この曲に関してはしっかり感情を込めて演奏することに重点を置いてみてくださいね。
サビ部分は穏やかに、そしてサビは切なさを全面に引き出した壮大なものにし、演奏にメリハリをしっかりつけるのがポイントです。
ニュー・シネマ・パラダイス「愛のテーマ」Ennio Morricone

1988年公開のイタリア映画から生まれた名曲です。
映画のストーリーと深く結びついた楽曲で、主人公の初恋や別れ、再会といった感情的なシーンで効果的に使用されています。
美しいメロディーと深い歌詞が特徴的で、多くの人々の心に響く曲となっています。
弦楽器やピアノを中心とした編成で、ゆったりとしたテンポが印象的で、ピアノで練習しても映える名曲です。
映画音楽の枠を超えて、さまざまなアーティストによってカバーされており、クラシックやイージーリスニングのファンにもおすすめです。
映画と音楽が融合した感動を味わいたい方に是非弾いていただきたい1曲です。
Merry Christmas Mr. Lawrence坂本龍一

2023年の3月28日、惜しくもこの世を去った日本が世界に誇るミュージシャンの教授こと坂本龍一さん。
イエロー・マジック・オーケストラとしての活躍はもちろん、幅広いジャンルに精通したバックグラウンドと天才的な作曲ならびにアレンジセンスを持ち、J-POPはもちろん映画音楽の歴史においても多くの名曲を世に送り出した坂本さんですが、本人のソロ名義で最も有名な楽曲はやはり『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲『Merry Christmas Mr. Lawrence』ではないでしょうか。
高音から始まる右手のフレーズと、左手の和音が徐々に降りてくる構成の厳かなイントロから、誰もが一度は聴いたことがあるメインの旋律へと展開していく流れは聴いているだけで涙が出てくるほど美しいですよね。
高度な技術を必要とする曲ではないのですが、楽曲の雰囲気や世界観をつかんで自分なりに弾きこなすことが大切です。
前述したメインのフレーズは形を少しずつ変えて何度も登場しますから、その時々で単調にならないように注意しながら弾いていくといいでしょう。



