【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲
私たちの心を癒やしてくれるピアノの透き通る音色。
今、大人になって改めてその魅力に気づき、「聴くだけでなく自分でも演奏してみたい!」と思われる方や、こどもの頃は練習が面倒でピアノレッスンが苦痛だったけれど、大人になってもう一度練習して弾けるようになりたいと習い始める方が増えています。
本記事では、そんな大人のピアノ初心者やブランクのある経験者の方にオススメの美しい&おしゃれなピアノ曲をご紹介します!
クラシックから洋楽、邦楽、そしてゲーム音楽、映画音楽まで、幅広く選曲していますので、お気に入りの1曲選びにお役立てください。
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【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲(31〜40)
フランス組曲 第5番 BWV816 サラバンドJ.S.Bach

クラシック音楽に挑戦したい方や優雅な舞曲を弾いてみたい方にはバロック時代の組曲から抜粋された美しいサラバンドはいかがでしょうか。
『フランス組曲第5番 ト長調 BWV816』の第3楽章は、1722年から1725年の間に作曲された6つの組曲の中でも特に親しみやすい作品です。
本作は緩やかな3拍子で書かれており、右手の装飾された旋律と左手の伴奏が美しく絡み合う構成となっています。
もともとスペイン起源の舞曲でありながら、バロック時代にフランスやドイツで洗練された形式として定着したサラバンドの特徴をよく表しています。
深い情感と静謐な美しさを持つこの楽章は、装飾音の解釈やフレージングの工夫が求められるため、表現力を磨きたい方におすすめです。
愛は花、君はその種子Amanda McBroom

映画『おもひでぽろぽろ』のエンディングで流れる、心に深く染み渡る歌声に感動した方も多いのではないでしょうか。
ベット・ミドラーの歌唱で広く知られ、1980年にはゴールデン・グローブ賞を受賞した名曲です。
愛を川や刃といった厳しいものに例えつつ、最後には希望に満ちた花として描く、普遍的なメッセージが本当にすてきですよね。
メロディラインが非常に美しいため、伴奏がシンプルでも本作の持つ温かい世界観を十分に味わえます。
ゆったりとしたテンポで、メロディを慈しむように弾くのがポイント!
音の一つひとつに心を込めることで、聴く人の胸に響く、深みのある演奏に仕上がりますよ。
メインテーマ星勝

主人公の胸に蘇る遠い日の思い出が目に浮かぶような、映画『おもひでぽろぽろ』の音楽です。
1991年7月に公開されたこの作品では、27歳の主人公が10歳の頃を回想する心象風景に寄り添うように、この美しいメロディが使われています。
アルバム『おもひでぽろぽろ オリジナル・サウンド・トラック』に収録された本作は、ピアノのアルペジオが中心の静かでノスタルジックな曲調が特徴です。
ゆったりとしたテンポで音の動きも穏やかなため、ピアノに初めて挑戦する方にも取り組みがしやすいでしょう。
記憶の断片がキラキラと光るような、透明感のある響きを大切に、一音一音を丁寧に弾いてみてくださいね。
愛の挨拶Edward Elgar

中級者の方にオススメしたい作品が、こちらの『愛の挨拶』。
言わずとしれた、エドワード・エルガーの名作ですね。
ピアノ発表会でも耳にする機会が非常に多い本作のポイントは、なんといっても優しく美しい主旋律。
右手をメインとした美しい作品なのですが、要所要所で左手のオクターブが登場するので、そこでミスタッチが発生してしまいがちです。
そこに注意しながら、右手のオクターブも繊細に演奏するように心がければ、美しい演奏になるので参考にしてみてください。
主よ、人の望みの喜びよJ.S.Bach

癒やしの音楽、そして「ピアノで弾いてみたい」と憧れる人が多い作品として知られている『主よ、人の望みの喜びよ』。
ヨハン・セバスティアン・バッハが作曲した教会カンタータの中のメロディーで、合唱付きで演奏されることもあります。
この曲はさまざまなアレンジで出版されているため、自分のレベルに合わせて楽譜を選択できるのも、初心者にオススメな理由の1つ。
天井の高い教会に響き渡る音色をイメージし、1音1音を味わいながら弾いてみてくださいね。
【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲(41〜50)
乙女の祈りTekla Badarzewska

ポーランドの作曲家、テクラ・バダジェフスカの『乙女の祈り』は、多くのピアノ曲集に収録されている有名な作品です。
「乙女」という言葉がしっくりくる甘美なメロディが印象的なこの曲は、跳躍が多いため音ミスなく仕上げるのはなかなか大変!
ですが、テーマが変奏曲のように形を変えて繰り返されるシンプルな構成なので、譜読みや暗譜に苦労することはないでしょう。
メロディが1オクターブの重音になっているため、手を開いた状態で固まって音が硬くならないよう気を付けてください。
Merry Christmas Mr.Lawrence坂本龍一

2023年の3月、同年1月に逝去されたYMO時代の盟友、高橋幸宏さんの後を追うようにこの世を去ってしまった、教授こと坂本龍一さん。
「世界の坂本」としてポップスから映画音楽、実験的なものまで世界中で評価される名曲の数々を作り上げてきた坂本さんの作品は、ソロピアノとしても大人気で多くの人のカバー動画もYouTubeなどでアップされていますよね。
中でも、やはり『戦場のメリークリスマス』のメインテーマである『Merry Christmas, Mr.Lawrence』の人気は突出していますし、ピアノを習い始めた方の多くが一度は挑戦してみたい、と思われているのではないでしょうか。
クラシック音楽を学んで音楽理論的なことを熟知していながら、そこだけにとらわれない自由な発想を持つ坂本さんが生み出した旋律はどこか懐かしく、いつ聴いても新鮮な感動を私たちに与えてくれますよね。
基本的に主題となるテーマが形を変えて繰り返されるタイプの楽曲で、この曲の雰囲気を再現するとなれば相当な技術とセンスが要求されます。
人気曲だけあって本稿でも紹介しているような初心者向けの楽譜も多く発売されていますから、まずはそこから練習していただくのがいいでしょう。
あなたが感じたイメージやストーリー性を意識して弾いてみてくださいね。



