【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲
私たちの心を癒やしてくれるピアノの透き通る音色。
今、大人になって改めてその魅力に気づき、「聴くだけでなく自分でも演奏してみたい!」と思われる方や、こどもの頃は練習が面倒でピアノレッスンが苦痛だったけれど、大人になってもう一度練習して弾けるようになりたいと習い始める方が増えています。
本記事では、そんな大人のピアノ初心者やブランクのある経験者の方にオススメの美しい&おしゃれなピアノ曲をご紹介します!
クラシックから洋楽、邦楽、そしてゲーム音楽、映画音楽まで、幅広く選曲していますので、お気に入りの1曲選びにお役立てください。
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【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲(71〜80)
『謝肉祭』Op.9 第5曲 オイゼビウスRobert Schumann

『謝肉祭』の中で静かに佇む第5曲は、シューマンの内面的な夢想家としての側面を象徴しています。
変ホ長調で書かれたアダージョの楽曲は、瞑想的な雰囲気をまとって聴く人を優しく包み込みます。
繊細な旋律と和声が織りなす詩的な世界は、1834年から1835年にかけて作曲されたこの作品ならではの魅力です。
シューマンが自らの二面性を表現するために創り出したキャラクターの音楽的肖像として、深い内省と静謐さを感じさせてくれるでしょう。
ピアノ初心者の方にもおすすめの一曲で、テクニック的には比較的簡単でありながら、豊かな感情表現を学べる格好の教材です。
自分の内面と向き合いたいとき、心を落ち着かせたいときに、ぜひ挑戦してみてください。
こどものための3つのソナタ 作品11 第2番「3.夕べの歌」 Op.118b-3Robert Schumann

夕べの穏やかな時間をピアノの旋律で包み込むような優しさを持つこの曲。
1853年にシューマンが自らの子どもたちのために作曲した教育的な作品です。
技術的には比較的取り組みがしやすく、初心者の方でも挑戦しやすい難易度となっています。
ゆったりとしたテンポで進む旋律は、心地よい安らぎを感じさせてくれます。
繊細な表現力を養うのにぴったりで、音の美しさを大切にしたい方におすすめ。
家庭での演奏を想定して作られた温かみのある作品なので、リラックスした雰囲気の中で練習したい方にも最適です。
シューマンの詩的な感性に触れられる入門曲として、ぜひチャレンジしてみてください。
ダヴィッド同盟舞曲集 第18曲 Non presto ハ長調 速くなくRobert Schumann

『Davidsbündlertänze』の最終曲にある静謐な小品は、ロベルト・シューマンの詩情があふれる世界に誘います。
「速くなく」という指示通り、穏やかに流れるメロディと優しいハーモニーが心を落ち着かせるような温かみを感じさせます。
1838年1月に初版が出版された作品の中でも、特に内省的な雰囲気が漂い、シューマンの繊細な感性が表れています。
穏やかな終止を迎える本作は、入門レベルのピアノ学習者にも取り組みやすい曲で、ロマン派の情感を手軽に味わえる魅力があります。
ゆったりとしたテンポで演奏することで、シューマン独特の詩的表現を楽しめるでしょう。
朝の歌 第1曲 Im ruhigen TempoRobert Schumann

穏やかなテンポで始まるこの曲は、ロベルト・シューマンの晩年である1853年10月に作曲されたピアノ独奏曲集『朝の歌』の冒頭を飾る作品です。
静謐で内省的な雰囲気が漂い、コラールのような主題と透明感があるテクスチャーが特徴的。
不協和音が織り交ぜられながらも、D長調の温かな響きが心に染み入ります。
終盤では主旋律がストレッタとして現れ、深みと緊張感を生み出しています。
初心者の方でも無理なく取り組める難易度で、朝の静けさや希望を表現したい方におすすめ。
シューマンらしい詩的な世界観と、豊かな感情表現を味わいながら、ゆったりと弾いてみてはいかがでしょうか。
人形の夢と目覚めTheodor Oesten

ロマン派の華やかさと子供のような純真さが溶け合った、繊細かつ美しい小品をご紹介します。
フランスのピアニスト、テオドール・エステンによるこの楽曲は、眠りから目覚めて踊り出す人形の姿を優美に描き出しています。
3つの部分で構成された本作は、穏やかな子守歌から始まり、夢見心地な旋律を経て、愛らしい踊りへと展開していきます。
1862年に発表されたこの作品は、日本ではノーリツ製給湯器の湯はり完了メロディとしても広く知られています。
優しいメロディと変化に富んだ曲想が魅力的で、ピアノの豊かな表現力を存分に味わえる一曲となっています。
華やかな響きと親しみやすい旋律を求めている方、情景が目に浮かぶような音楽をお探しの方におすすめの作品です。
See You Again ft. Charlie PuthWiz Khalifa

ピアノが持つ繊細な面を見せられる、ウィズ・カリファさんの2015年のナンバー『See You Again ft. Charlie Puth』。
映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』の主題歌に起用されたほか、フィギュアスケートの宇野昌磨選手がエキシビションで使用したことでも注目を集めました。
静かな曲ではありますが、弱くなりすぎずにそれぞれの音はしっかり発音させるように注意しましょう。
一辺倒な演奏にならないように、曲終盤で重ねる音を増やしながら盛り上がりを出してみたり、音の数や強弱を工夫して演奏してみてくださいね。
ピアノソナタk.545 ハ長調Wolfgang Amadeus Mozart

穏やかで優美な旋律と、軽快なリズムが調和した作品です。
3楽章で構成された本作は、まるでひとつの物語を聴いているかのような魅力に溢れています。
第1楽章は明るく爽やかな旋律が印象的で、第2楽章では柔らかい表情を見せながら、優雅な雰囲気を醸し出します。
第3楽章では遊び心のある明るい旋律が心を弾ませてくれます。
1788年6月に書かれた本作は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの繊細な技巧と豊かな表現力が存分に活かされており、華やかで洗練された響きを楽しめます。
心温まる旋律とピアノならではの魅力が詰まった本作は、気分転換や癒しの時間を求める方におすすめの1曲です。
思い出Wolfgang Amadeus Mozart

ト長調の穏やかな雰囲気と流れるような旋律が印象的なピアノ小品です。
アルベルティ・バスと呼ばれる伴奏型を用いた美しい旋律は、シンプルながらも古典派の様式美が感じられ、聴く人の心を癒してくれます。
分散和音による流れるような伴奏は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの多くのピアノ作品に見られる特徴で、本作でもその魅力が存分に発揮されています。
演奏に取り組みやすい構成でありながら、表現力を引き出すことのできる作品です。
基本的な演奏技術を身につけた方や、クラシック音楽に親しみたい方におすすめの1曲といえるでしょう。
フランスの歌 「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲「きらきら星変奏曲」Wolfgang Amadeus Mozart

神童、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの名作『フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲「きらきら星変奏曲」』。
子供の頃に誰しも一度は耳にする名作ですね。
有名なパートは初心者でも演奏できるほど簡単な作品ですが、第2の変化から一気に難易度が跳ね上がります。
とはいえ、全体の難易度としては中級のなかでも上位といったところで、簡単な部分も頻繁に登場するため、演奏はしやすい部類と言えるでしょう。
風の即興曲中田喜直

アルバム『こどものゆめ』に収録された一曲は、まるで風が吹き抜けていくような爽やかな旋律が印象的です。
軽やかで流れるような自由なメロディが心地よく、グリッサンドの技法を取り入れた仕上がりは発表会でも魅力的な要素となっています。
本作は、流麗なフレーズと繊細なタッチが溶け合い、ピアノならではの表現力を存分に引き出した1分20秒の小品。
2011年のピティナ・ピアノコンペティションでC級の課題曲に選ばれた本作は、音楽の楽しさを感じながら技術を磨きたい方におすすめの一曲です。
手の大きさを考慮した自然な運指で、誰もが楽しく演奏できる工夫が施されています。
【初級】大人のピアノ初心者におすすめ! 美しい&おしゃれなピアノ曲(81〜90)
ルパン三世のテーマ’78大野雄二

かっこいいアニソンといえば『ルパン三世のテーマ』は欠かせません。
ジャズピアニストである大野雄二さんによって制作され、年代によってファンキーなバージョンやジャジーなバージョンまでさまざまなテイクがあるのも特徴です。
メロディを弾くだけでも様になるので、左手は少しの音を添えるだけで成り立つんですよね。
初心者の方でもかっこよく演奏できます。
リズムを意識して演奏できるようになれば、さらにレベルアップした『ルパン三世のテーマ』を聴かせられますよ。
花束を君に宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの『花束を君に』は、ピアノ弾き語りのイメージがつかみやすいのでオススメです。
特に1番は宇多田さんの歌声とピアノ伴奏のみで構成されているので、練習にももってこいなんですよね。
コード演奏ができる方なら基本のコードが5つ、応用コードが2つの合計7つのコードで最後まで演奏できるんです。
伴奏方法も一番オーソドックスな4分音符を演奏するスタイルなので、歌いながらの演奏でも取り組みやすいんですよね。
ぜひチャレンジしてみてください!
夏の夜のハバネラ平吉毅州

情熱的なキューバの伝統的なリズムと、印象的な旋律が織りなす魅力的な作品です。
低音部で静かに刻まれる心臓の鼓動のようなリズムに合わせて、華やかなメロディーがゆったりと流れていきます。
まるで夜の闇に浮かぶ月明かりのように、美しく神秘的な雰囲気を持つ本作は、演奏者のセンスと表現力が存分に発揮できる曲となっています。
1996年に公開された作品で、上級者向けに書かれた楽曲ながら、聴衆を魅了する豊かな響きを持っています。
優美な旋律とダイナミックな展開が印象的で、発表会の締めくくりを飾るにふさわしい品格と華やかさを備えています。
ピアノの表現力を存分に引き出せる曲として、演奏技術に自信のある小学校高学年の生徒さんにおすすめです。
TAKUMI/匠松谷卓

建築ドキュメンタリー番組『大改造!!劇的ビフォーアフター』のテーマを彩る壮大なピアノ曲が、2002年4月に生まれました。
ピアノを主体とした印象的なメロディーは、人々の心に深く響き、番組の感動的なシーンを一層引き立てています。
本作は、力強いリズムと情感が豊かな旋律が調和した、まさに「職人の技」を表現するインストゥルメンタル作品となっています。
アルバム『Before After』に収録されたこの楽曲は、ピアノの持つ表現力を最大限に生かした美しい音色で、視聴者を魅了しました。
華やかながらも繊細な表現力を備えたピアノの魅力を堪能したい方や、心に響く情感が豊かなメロディーを求める方にぜひお勧めしたい一曲です。
ひまわりの約束秦基博

国民的アニメ『ドラえもん』が3DCGアニメーション化され話題になった映画『STAND BY ME ドラえもん』。
その主題歌に起用されたのが秦基博さんの『ひまわりの約束』です。
Aメロのメロディは8分音符が多く、比較的一定の速さで移り変わるためリズムが取りやすいんですよね。
ピアノ初心者でリズムが苦手な人にもオススメです。
サビのメロディは少し細かくなるものの、もともとゆっくりのバラードなので取り組みやすいことに変わりはありません。



